【江】第30回と視聴率「愛しき人よ」
第30回の視聴率は、前回の17.4%より少し上がって、17.6%でした。 予想通り、屋敷が火事になって、江を秀忠が助けてくれました。 予想外だったのは、助けた後、秀勝の形見の短剣と手紙、完の風車を取りに、また火の中へ行ってくれたことです♪ あの形見を江が大切にしていることを知って、嫉妬して嫌がっていたのですが・・・ 秀忠「あなたにとっては、大事な物であろうと思ったから」 それで命懸けで、取りに行ってくれたのでした。 これは、江でなくても、皆、惚れてしまうでしょう♪(^^) 確かに、カッコ良かったですが、家臣が誰も止めないの、おかしいですね(^^;) 周りに沢山、家臣、いたのに。 でも、それじゃ、江が秀忠を見直すことにならないので、仲良くなれないですが(^^;) もしかしたら、仲良くなる方法として、正信が見回りの侍女に頼んで、火をつけさせた?(嘘)(^^;) そう疑うほど、家臣達は誰も止めませんでした(笑) とにかく、嫁いで、1年近く、本当の意味で、夫婦になっていなかった江と秀忠でしたが、 この火事をきっかけに、仲良くなりました♪ あの江が、しおらしく助けてくれたことに御礼を言い、これまでのことを謝りました。 江「これまでのことはお許しください。 そして、私をあなたさまの妻としてくださりませ」 秀忠「それでは私の勝ちということですね」 江「その仰り方は・・・」 秀忠、江を抱きしめる。 秀忠「では、夫婦になりましょう♪」 江「はい♪」 苦節1年あまり、ようやく、夫婦になったようです♪(笑) この最後の火事の後は、結構、良かったのですが、火事の前の話は、やはり現代の価値観そのままで、???なことばかりでした。 まず、初が夫の京極高次に側室がいて、男子の子供(後の京極忠高)もいたと知って、怒って、江の所に来ました。 その回想で、高次が土下座して、初に謝っていました。 秀吉の紹介で、正室の初に内緒で、側室を迎えて、子供がいたようです。 それがばれたくらいで、正室に土下座とは(汗) 子供がいなければ、側室を迎えて、跡継ぎの男子を望むのは当然でしょう。 お家存亡の危機となってしまいます。 初の嘆く気持ちは分からなくもないですが、怒れる立場ではないですね(^^;) その上、この時点で、江に子供を産ませて、自分にくれなんて、益々変です(汗) だって、それじゃ、高次の血を受け継いでいないから。 京極家の血を受け継がなければ・・・(^^;) 史実では、後に、江が産んだ秀忠の四女の初姫を養女として、この側室の子、京極忠高に嫁がせたそうです。 一説には、江が四女を産んだお祝いに初が来た時、この子を京極家の嫁に迎えたいと懇願。 江が同意すると、初は“初姫”と名づけて、その子をそのまま連れて帰ってしまったとも伝えられているそうです。(Wikiより) 確かに、四女で“初姫”という名前は、初との繋がりを感じますね。 初の実妹・江の生んだ初姫を養女として忠高に嫁がせることで、徳川家と姻戚関係を結ぶと共に、京極家での初の立場をも安泰なものにするという、一石二鳥の政略だったと思われると、Wikiに書いてありました。 初姫は、1602年8月25日生まれ。 江が秀忠に嫁いだのは、1595年9月。 7年後で、秀吉没後、勢力が徳川優勢に変わってきてからの話でしょう。 ただ、ドラマとしては、江が秀忠とまだ実質夫婦でないことを、江が初に相談させるためもあったでしょう(^^;) そして、家康に早く立派な跡継ぎの男子を産んで欲しいと言われて、後で自室で秀忠に怒る江。 江「いきなり男子を産めなどと・・・ 私は道具ではありません」 秀忠「武家に嫁げば、まずは男子を産むことを求められるは、当然のこと。 それだけのことで怒るのもどうかと」 江「私には屈辱です!」 この江のセリフも・・・ 6歳年下の秀忠の言うことが尤もです。 逆に言えば、江って、もう23歳で、3度めの結婚なのに、まだそんなことも分かってないのと、ヒロインがお馬鹿さんに見えてしまいました(汗) 本当に、いつまで経っても、戦国時代の常識を学習しない初と江でした(汗) 秀吉は流行りの風邪を引いて、寝こんでしまったようです。 少し心配する江。 手紙を出しました。 秀吉「江から娘を奪った故、寝込むようなことになったのかのう」 三成「何を気弱なこと、仰せられまするか」 北政所「江に会いたいのなら、お前様が行きなされ」 いくら夫とはいえ、天下人になんてことを! 江と秀吉と、どちらが偉いのでしょう?(汗) 秀吉「わしがのう・・・」 淀「そのためにも元気におなりあそばすことです」 秀吉「そうじゃのう・・・」 その言葉が効いたのか、秀吉は元気になったそうです。 江に悪いことをすると病気になり、江に会いに行きたくて治る? こちらもよく分からない会話でした(汗) 秀吉がよくなったと聞いて、喜ぶ江。 秀忠は、仇のはずなのにと不思議がりました。 そして、殿下はもう58歳なので、亡くなっても良かったのではないかと言いました。 その準備は、もうしてあるだろうと・・・ これは、次回への伏線のようにも感じました(^^;) 江は、驚いて、怒りました。 そんなこともあり、1年近く、江と秀忠は真の夫婦関係になれず、 初秋のある日、離縁したいと、江は、淀に手紙を書いて、乳母・ヨシに届けさせたのでした。 ヨシに届けさせた後で、秀忠に報告するなんて、ほんと順番が違いますよね(汗) 事後報告を聞いて、秀忠は怒りました。 秀忠「私には一言の相談もなしに、あまり愉快ではありませんね」 そう怒ったものの、明日と言って寝てしまい、その夜、火事が起こったのでした。 そして、前述の通り、サブタイトル通りの「愛しい人」となったのでした♪ 次回は、サブタイトル、「秀吉、死す」ですが・・・ サブタイトル、1回、前倒しみたいな内容のことが多いので、本当に、次回、秀吉が亡くなるのかどうか疑問です(汗) 最後の3分位で、そうなるかもしれませんね(苦笑) 江は懐妊するみたいなのに、こちらはサブタイトルにはならないようです(^^;) というわけで、今回もいろいろ現代感覚満載のドラマでした(汗) でも、向井君が結構、素敵だったので、良かったです♪(^^) だんだん、いい人になりますように・・・ それではまた来週♪(^^)
【第30回粗筋】 (Yahooテレビより)
江(上野樹里)は徳川家に嫁いだものの、夫・秀忠(向井理)との関係は最悪で、前夫・秀勝の遺品や豊臣に預けてきた娘・完の思い出の品を取り出しては、嘆き悲しむ日々を送っていた。嫁いで10か月がたった文禄5(1596)年夏。江は離縁を決意し、淀(宮沢りえ)宛に文を書いてから床についた。深夜、叫び声が聞こえ、さらには、もうもうとした煙が漂ってきた。火事だ。逃げ遅れ、火と煙に包まれた江は、死を覚悟するが...。
【視聴率推移とレビューリンク】 (関東地区)
[第1回]21.7% [第2回]22.1% [第3回]22.6% [第4回]21.5%
[第5回]22.0% [第6回]19.6% [第7回]18.5% [第8回]20.9%
[第9回]20.0% [第10回]16.9% [第11回]15.7% [第12回]17.1%
[第13回]16.6% [第14回]19.2% [第15回]18.0% [第16回]15.9%
[第17回]20.7% [第18回]18.1% [第19回]17.3% [第20回]19.0%
[第21回]17.6% [第22回]18.3% [第23回]18.0% [第24回]18.1%
[第25回]16.3% [第26回]16.2% [第27回]15.3% [第28回]18.9%
[第29回]17.4% [第30回]17.6%
第20回以前のレビューは、第21回から飛んで下さい。全回レビューあります。
どうか応援クリック、よろしくお願いします♪(^^)
« 映画・ドラマ情報(怪物くん、ホタルノヒカリ、フリーター、こち亀) | トップページ | 【おひさま】第109回「陽子の教師卒業式」 »
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- 春ドラマ紹介と視聴率一覧と感想(2019年4~6月)(2019.04.15)
- ネタバレ【なつぞら】ドラマ紹介&第1週(4/1~4/6)あらすじ&人物表(2019.04.01)
- 【まんぷく】最終回(第151回)感想と総評&視聴率「歩行者天国」(2019.03.30)
- 冬ドラマ視聴率一覧と感想(8)(19年1~3月期)(完成版)(2019.03.29)
- 【いだてん~東京オリムピック噺】第12回感想と視聴率「太陽がいっぱい」(2019.03.27)
コメント
この記事へのコメントは終了しました。
トラックバック
この記事へのトラックバック一覧です: 【江】第30回と視聴率「愛しき人よ」:
» 【江】第30回と視聴率「愛しき人よ」 [ショコラの日記帳]
【第30回の視聴率は、8/8(月)追加予定】予想通り、屋敷が火事になって、江を秀忠が助けてくれました。予想外だったのは、助けた後、秀勝の形見の短剣と手紙、完の風車を取りに、ま... [続きを読む]
» 大河ドラマ「江 ~姫たちの戦国~」第30回 [日々“是”精進! ver.A]
めでたく“夫婦”になりました
詳細レビューはφ(.. )
http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201108070002/
江(ごう) 姫たちの戦国 後編 (NHK大河ドラマ・ストーリー)
posted with amazlet
at 11.08.04
NHK出版 (2011-05-31)... [続きを読む]
» 江〜姫たちの戦国〜 第30回「愛しき人よ」 [平成エンタメ研究所]
<寝坊><空腹><火事>
相変わらず、昔の漫画のような使い古されたエピソード。
敢えて狙っているのかもしれないが、ダサくありません? 空腹でお腹がグウゥと鳴るなんて。
江(上野樹里)の心のドラマはどうだろう?
<反感と意地><抱いてもらえない女...... [続きを読む]
» 江 姫たちの戦国史 第30話 [昼寝の時間]
公式サイト ちょっと夏バテ気味にて、いつもにまして簡単に。 前半は江と秀忠のラブ [続きを読む]
» 大河コメディ「江〜姫たちの戦国」第30話〜レスキューヒーロー向井理!! [世事熟視〜コソダチP(気分は冥王星)]
『江〜姫たちの戦国』
第30回「愛しき人よ」
前回のサブタイトルが『最悪の夫』で、今回が『愛しき人よ』かぁ・・・
ヨシ(宮地雅子)に「ここは徳川ですよ」と起こされた江ちゃん(上野樹里)は「はっ! しまった!」・・・・いきなり朝寝坊。
遅刻しそうな中学生並みに必死で着替えて夫・秀忠(向井理)のもとに走って行った。
秀忠は向井理みたいな口調で「よく寝るものですねぇ」
話をしてると、あろうことか江ちゃんのお腹が「ぐ〜〜〜」
朝食抜きで空腹を隠せない江ちゃん〜〜〜。
同じコント系... [続きを読む]
» 大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」第30回... [徒然”腐”日記]
ダンナの誕生日ケーキを食べながらの視聴でした~~江30話あらすじは「江」公式サイトから文禄4年(1595)、江(上野樹里)は徳川家に嫁いできたものの、夫・秀忠(向井理)との関係は最... [続きを読む]
» 江〜姫たちの戦国〜 第30話 感想「愛しき人よ」 [一言居士!スペードのAの放埓手記]
江〜姫たちの戦国〜ですが、徳川秀忠(向井理)が冬彦さんのようになってしまいます。6歳年上のバツ2とはいえ新妻の江(上野樹里)を一年くらい手も触らずに放置しますが、大岩洋介の手紙とかはチャッカリ盗み見します。一応、秀忠も一回躊躇しますが、どうしても我慢できなかったのか、江がいつも大事にしている手紙を盗み読みです。
江にも問題なしとはいえませんが、二日連続寝過ごしてしまい、俺より先に寝てはいけない、俺より後に起きてもいけないという条例を破ります。
それでもこの仮面夫婦は徳川家康(北大路欣也)の前では... [続きを読む]
» 江~姫たちの戦国~ 第30話「愛しい人よ」 [ぷち丸くんの日常日記]
江(上野樹里)は、徳川家に嫁いで来たものの、夫・秀忠(向井理)との関係は
最悪で、亡くなった前夫・秀勝の遺品や豊臣に預けて来た娘・完(栗本有規)
の思い出の品を取り出しては嘆き悲しむ日々を送っていた。
そんな二人の状況を知らず「嫡男を」と期待する家康(北大路欣... [続きを読む]
» NHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国」第30回「愛しき人よ」 [真田のよもやま話]
愛しき人よ?ゲンさんゲンさん・・・ってのはアクション演歌歌手の冠二郎様でしたっけ?コリャ失敬。
今の江様の境遇からしたら当然、娘さんの完子ちゃん様・・・は、ついこの間まで抱いてあげる事さえしなかった仲でしたっけ?じゃあやっぱり前夫の秀勝様かしら?その前の方はもう早やなかった事になりかかってる気配ですものねえ~~~。
えっ?まさか赤坂六本木、先週最悪の夫だった秀忠様?今週一気に愛しき人に格上げ?うう~~~む、予告編では火事場の鉄火場で手を差し伸べてらっしゃいましたけど、若殿さまがあり得な...... [続きを読む]
» 『江〜姫たちの戦国〜』 第30回「愛しき人よ」 [ふるゆきホビー館]
秀忠と口もろくにきかず、とても夫婦とはいえない状態の江ですが、それでも日はたちます。家康は、早く孫の顔がみたいと期待していますが、江は当惑するばかり。しれっとした調子で「はげんでおります」などと言う秀忠に、よけい腹を立てています。登城の世話もさせず、さっさと行ってしまう秀忠に失望した江は、思い出の品を出しました。お完の遊んだ風車、秀勝の脇差、それに戦地から送られてきた手紙などです。しかし、その品々は、ふとした機会に秀忠の知るところに。さすがの秀忠もショックだったらしく、それからはよけいに江への態度が... [続きを読む]
» 江〜姫たちの戦国〜 第三十回 [レベル999のgoo部屋]
『愛しき人よ』
内容
秀忠(向井理)、、、徳川家に嫁いだ江(上野樹里)
しかし、分かっていたとは言え、秀忠の偏屈ぶりに戸惑うばかりで、
娘・完や、、亡き夫・秀勝との思い出の品を眺める毎日を送っていた。
そんな状態を知らない義父・家康(北大路欣也)が、“嫡男...... [続きを読む]
» 江~姫たちの戦国~ 第30回「愛しき人よ」 [みはいる・BのB]
今週も『江』のお時間です。
あらすじ・・・・・・ [続きを読む]
» 江~姫たちの戦国~ 第30話「愛しき人よ」 [坂の上のサインボード]
「夫婦になることを望んだほうが負け」
という、よくわからない意地の張り合いで始まったお江と徳川秀忠の新婚生活。その我慢比べは、結局1年近くにも及んだそうな。二人が結婚したのは文禄4年(1595年)9月のことで、こののち二人の間に最初の子・千姫が生まれるのが、慶長2年(1597年)4月のことだから、設定としてはギリギリない話ではない。いうまでもなく二人の結婚は、豊臣家と徳川家の関係をより強固にするための縁組だっただろうが、当の本人たちは本意であったかといえば、ドラマのとおり二人とも乗り気ではなか... [続きを読む]
» 「江 ~姫たちの戦国~」 第30回、愛しき人よ [センゴク雑記]
大河ドラマ「江 ~姫たちの戦国~」。第30回、愛しき人よ。
江と徳川秀忠が夫婦になるまで。
[続きを読む]
» 江〜姫たちの戦国〜第三十話 愛しき人よ [V36スカイラインクーペが欲しい!]
地震というのはこのご時勢はばかられたのですかね
今回の話は、江と秀忠が本当の夫婦になるまでの一回である。そのきっかけは伏見の徳川屋敷の火災である。でも待てよ何か違和感 ... [続きを読む]
» 大河ドラマ「江〜姫たちの戦国〜」三姉妹の絆30秀忠の強かさに江はついに離縁を申し出たが秀忠の必死の行動に江はついに心を許し夫婦となった [オールマイティにコメンテート]
大河ドラマ「江〜姫たちの戦国〜」第30話は秀忠に嫁いだ江だったが、秀忠とは冷戦状態が続き、噛み合わない日々が続く。そんな中江は寝坊してしまうが、秀忠はお構いなしに次第 ... [続きを読む]
» 【江〜姫たちの戦国〜】第三十回 [ドラマ@見取り八段・実0段]
江(上野樹里)は徳川家に嫁いだものの、夫・秀忠(向井理)との関係は最悪で、
前夫・秀勝の遺品や豊臣に預けてきた娘・完の思い出の品を取り出しては、
嘆き悲しむ日々を送っていた。
嫁いで10か月が...... [続きを読む]
» 江~姫たちの戦国~ 第30回 「愛しき人よ」 [青いblog]
新装版 江(ごう) 姫たちの戦国 上 新装版 江(ごう) 姫たちの戦国 中 新装 [続きを読む]
» 江 姫たちの戦国第30話(8.7) [まっつーのTV観覧日誌(*´д`*)]
ぎくしゃくとしていた徳川秀忠@向井理と江@上野樹里の夫婦が
火事をきっかけに距離が縮まったという話
うん、夫婦の関係が良好になっただけの話でしたね。
本当は火事ではなく、
伏見城を倒壊させた慶長の地震をきっかけにしたかったんじゃないかな。
でも、今のご時世がご時世なので、急遽修正を入れたのかも
まあ、この夫婦がこれから仲睦まじくなるのは結構なことだ
次回は、秀吉退場
★今までの感想★
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 第11話 第12話 第13話 第... [続きを読む]
« 映画・ドラマ情報(怪物くん、ホタルノヒカリ、フリーター、こち亀) | トップページ | 【おひさま】第109回「陽子の教師卒業式」 »
あの火災、慶長伏見大地震の代用みたいですよ。ええーっ!と、大抵は驚かれると思いますが。
伏見城はあの地震で崩れました。謹慎中の加藤清正がここぞとばかり馳せ参じる話です。
被災地に憚ったのかもしれませんが、これだけの史実をスルーしていいのか?余りに凄すぎて、言葉を失っています。
ま、今までが今までだけに動機の純粋性については疑いを持っておりますが。
勿論、お世継ぎが火中に身を投じるのを見過ごす侍は徳川家には無論、大名家には存在しません。正室と侍女の間であっても同じことです。助けられなくても一緒に死ぬことは出来ます。これは武家に生まれた者にとっての絶対倫理と言って良いでありましょう。
投稿: レッドバロン | 2011年8月 9日 (火) 04時12分
>レッドバロンさん
コメント、ありがとうございます♪
伏見城は、慶長伏見大地震で壊れたんですか。
あの火災、本当は、慶長伏見大地震に絡めて、起こったことにするつもりだったのが、大震災の被災地の人に気遣って、単なる火の不始末に替えたのではないでしょうか?
過剰な自粛のような気もしますが(^^;)
それにしても、お世継ぎが火中に身を投じるのを見過ごす侍は、どこにも存在しませんよね(汗)
せめて、止めるのを振り払って行く位にはして欲しかったです(笑)
投稿: ショコラ | 2011年8月 9日 (火) 13時09分