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2012年9月23日 (日)

【平清盛】第36回&【負けて、勝つ】視聴率と感想

「巨人の影」

レビュー、遅くなってしまって、すみません。

第36回の視聴率は、前回の10.5%より、少し下がって、10.1%でした。

ギリギリ、10%台で踏みとどまって良かったです。

 

最近、土曜日の『負けて、勝つ』が好きです♪

こちらは、視聴率、第1話11.2%、第2話8.0%、第3話7.5%(関東地区)です。

これは、主役の渡辺謙さんの演技も見事ですが、ストーリーも素晴らしいですね。

敗戦直後の日本の政治の裏側、あんなだったとは(汗)

総理大臣を決めるにもGHQにお伺いを立ててたんですね(汗)

そして、マッカーサーは、米国の大統領になりたかったんですか。

知らなかった事が多くて興味深いです♪

吉田茂首相が本当にああいう人だったのかどうか分かりませんが、ああいう政治家、今の日本にも欲しいです(^^)

 

そして、今回の『平清盛』、歴史上、本当にあった事件、「嘉応(かおう)の強訴」を描きました。

でも、あまり興味が沸かなかったのはなぜでしょう?(^^;)

 

後白河上皇は出家し、法皇となりました。

その戒師(かいし)に選ばれたのは園城寺(おんじょうじ)の僧達でした。

今まで帝や上皇が出家する際には、比叡山・延暦寺の僧が戒師をつとめてきました。

でも、後白河院は延暦寺をけん制するために、延暦寺と対立してきた園城寺をあえて選んだのでした。

これに反発した延暦寺の明雲達は、後白河法皇をやりこめる機会をうかがっていました。

 

そこへ成親の知行国・尾張の役人が、比叡山・延暦寺と関係を持つ寺社と衝突する事件が起きてしまいました。

後白河法皇のその事件への対応が悪かったので、ここぞとばかり明雲が率いる延暦寺の僧兵は、後白河の裁断に意義を申し立て、成親の流罪を訴えて京に押し寄せました。

それも、後白河の所ではなく、幼き高倉天皇がいる内裏に、神輿を担いだ僧兵たちが押し寄せました。

これに後白河法皇は怒って、自分の所に来いと命じますが、動かず・・・

平家に彼らを追い払うよう命を出しますが・・・

清盛から重盛に、兵を絶対動かすなという伝言が届き、動かず。

成親は重盛の正室・経子の兄なので、助けたかったのですが、父からの命に背けず、板挟みで辛そうでした(^^;)

清盛は、比叡山・延暦寺とのかかわりを良好に保つことが一番大事であり、成親が流罪になっても後で助ける方法はいくらでもあると。

この一件をうまく操ることで、平家の力を後白河法皇に思い知らせる良い機会だと思っていました。

結局、追いつめられた法皇は、延暦寺に屈し、成親を流罪にしました。

それで僧達は帰りました。

その後、後白河法皇は成親を呼び戻し、検非違使だった時忠がちゃんと審議をしなかったから悪いと、時忠に罪をかぶせて、代わりに流罪を命じました。

平家の皆は驚きましたが、成親は重盛の義兄でもあるので、重盛は文句も言えず・・・

 

比叡山・延暦寺は再び強訴をおこそうとし、重盛は苦境に追い込まれました。

事情を知った清盛は、福原に重盛と頼盛を呼び、六波羅に集められるだけの兵を集め、だが決して動くなと命じました。

父の言いつけ通り、重盛は館に多数の兵を集めました。

後白河法皇や藤原摂関家の者たちは不安を感じて、六波羅に集まってきました。

思わぬ事態に重盛が動揺しているところに、清盛が現れました。

後白河法皇は、清盛に兵の意味を問い詰めました。

この兵は強訴を鎮めるためか、それとも強訴に加担するためか・・・

清盛は武家館に兵が集まり調練するのは日常の事とかわし、自分はこれから比叡山に山登りに行くところだと、とぼけました。

 

結局、後白河法皇は、裁断を覆し、時忠の流罪を解き、成親は流罪は免れたものの、官職を奪われました。

それ以来、成親は、平家を恨むようになりました。

 

後に「嘉応の強訴」と言われた一連の出来事は、天下の一大事には清盛が欠かせぬ事を示しました。

でも、裏を返せば、清盛がいなければ何もできない平家に弱点があることもあらわにしたのでした。

 

清盛の力を誇示できましたが、重盛、情に厚いだけに、板挟みになって、気の毒でした。

後白河法皇も清盛に対する敵対心が増したでしょう。

元は、延暦寺と対立する園城寺に後白河院が出家する際の戒師を任せたのが発端でしょう。

山法師を意のままにするために、清盛は、延暦寺の明雲を戒師に選び、協調路線を模索しました。

でも、後白河院は山法師を力で押さえつけて意のままにしようとし、逆に、反感をかってしまいました。

力で押さえつけるためには武力が必要なのに、平家頼みだけではダメですね。

清盛と後白河院、いつも対立しているのに、清盛が自分に逆らうのを予想しなかったのでしょうか?(^^;)

とにかく、これは歴史上、有名な事件ですが、イマイチ、説明的だったのか、心情に訴えるものが少なかったのか、イマイチ視聴率に結びつきませんでした。

 

次回は、「殿下乗合事件」です。

 

【第36回粗筋】 (Yahoo TVより)

福原に居をうつした清盛(松山ケンイチ)は、京を嫡男の重盛(窪田正孝)に任せる。後白河上皇(松田翔太)は出家し、法皇となる。しかし、院の近臣・成親(吉沢悠)を巡って起こった比叡山の強訴騒ぎにより、院と清盛の間に入った重盛は、立ち位置をはっきりすることができず、苦悩する。混乱する京に上らくした清盛がとった行動とは? 待望の遮那王(後の義経・神木隆之介)が本格登場!

 

【視聴率推移とレビューリンク】 (視聴率は関東地区)

第1回]17.3%  [第2回]17.8%  [第3回]17.2%  [第4回]17.5%

[第5回]16.0%  [第6回]13.3%  [第7回]14.4%  [第8回]15.0%

[第9回]13.4%  [第10回]14.7%  [第11回]13.2%   [第12回]12.6%

[第13回]11.3%  [第14回]13.7%  [第15回]12.7%  [第16回]11.3%

[第17回]13.9%  [第18回]13.5%  [第19回]14.7%  [第20回]11.8%

[第21回]10.2%  [第22回]11.0%  [第23回]11.6%  [第24回]12.1%

[第25回]10.1%  [第26回]13.2%  [第27回]11.7%  [第28回]11.2%

第29回]10.7%  [第30回]11.4%  [第31回]7.8%   [第32回]10.7%

第33回]9.3%   [第34回]11.1%  [第35回]10.5%  [第36回]10.1%

第2~27回までは、第28回から飛んで下さい。32回以外は全部、レビューあります。

 

公式HP・次回粗筋

 


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コメント

マッカーサーはウェストポイント士官学校の首席にして、平均点98点のレコードは未だに破られていないそうです。頭脳明晰にして、パフォーマー。ケレン味もある人ですが、権威に弱い日本人には合っていたかも?

吉田茂も高慢不遜を絵に描いたような?鼻っ柱の強い人でしたから、丁々発止のやり取りは、今の謙虚ぶったボンクラ政治見るより面白かったかもです。

今回の「平清盛」は史実で平押しした感じです。その分、テンポは良かったように思いますが、山法師と庭先でトラブってる感じで、当時の仏教勢力の巨大さが伝わらなかったようにも思えます。それが物理的な力に止まらず、圧倒的な権威を持っているから、清盛も後白河も、始末に困ったのでしょうね。

比叡山の問題は信長さんの時代まで、解決が尽きませんでした。

>レッドバロンさんへ

いつもありがとうございます。

>マッカーサーはウェストポイント士官学校の首席にして、平均点98点のレコードは未だに破られていないそうです。頭脳明晰にして、パフォーマー。ケレン味もある人ですが、権威に弱い日本人には合っていたかも?

マッカーサーはそんなに頭が良かったんですか。
すごいですね(^^)

>吉田茂も高慢不遜を絵に描いたような?鼻っ柱の強い人でしたから、丁々発止のやり取りは、今の謙虚ぶったボンクラ政治見るより面白かったかもです。

最近の首相はどれもこれもミスを恐れるあまり何もしないといった感じで、ほんと謙虚ぶったボンクラばかりだと思います(^^;)
このドラマの吉田首相は、高慢不遜でも実行力があるような気がして、魅力的です(^^)
渡辺謙さんだと、誠実そうに見えるし♪(^^)
本当はどういう人だったかよく知りませんが(汗)

>今回の「平清盛」は史実で平押しした感じです。その分、テンポは良かったように思いますが、山法師と庭先でトラブってる感じで、当時の仏教勢力の巨大さが伝わらなかったようにも思えます。それが物理的な力に止まらず、圧倒的な権威を持っているから、清盛も後白河も、始末に困ったのでしょうね。

当時の仏教勢力の巨大さが分からないと、この時代は分からない感じですね。

>比叡山の問題は信長さんの時代まで、解決が尽きませんでした。

そんな頃まで続いたんですか(汗)

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