【悪夢ちゃん】第6話視聴率と感想「チャイ夢」
副題「チャイ夢」
新聞ラテ「私は・・・人殺し!?彩未遂に甦る衝撃の記憶」
第6話の視聴率は、前回の12.8%より下がって、11.5%でした。
遂に、志岐、マスコミで夢を映像化できる事や予知夢を見れる人がいる事を発表してしまいましたね(汗)
結衣子、大丈夫でしょうか?
そして、彩未の子供の頃の記憶も少しずつ思い出したようで、これも気になります。
夢遊病状態の彩未が机に書いたのは
「黒鳥はおまえだ!
おまえがやったんだ!
お前の罪を思い出せ!!」
それを見て、彩未は過去を少し思い出し・・・
子供の頃の彩未と友達の菜実子(三本采香)は夢獣(ユメノケ)そっくりの犬、ユメノスケを飼っていたよう。
そして、菜実子の母の詩都子(吉倉あおい)を駅のホームで押した??
彩未「私は・・・人殺しだ」
本当に、轢かれてしまったのでしょうか??
たとえ落ちても、誰かに助けられた可能性もあるような・・・?
今回も内容、盛り沢山でした♪
もうクライマックスのような雰囲気ですね(^^;)
とても面白いです♪(^^)
「白鳥の湖」の話、よく知らなかったので、話の内容も分かり、楽しい謎解きでした(^^)
今回の結衣子の悪夢は、彩未のクラスの生徒・莉音(豊田留妃)がバレエ「白鳥の湖」を踊っていて、途中で未来(田爪愛里)に代わってしまう夢。
莉音の母が悪魔になって出てきて、夢王子が助け、河童も出てきて・・・
「白鳥の湖」に、なぜ河童?
実際は、バレエの発表会で、莉音が踊っている最中にチャイムが鳴り、莉音は調子が狂ってしまい、倒れてしまいました。
莉音は、そのチャイムを鳴らしたのが、未来の母だと思って、未来に仕返ししようとしました。
莉音「人間は生まれつき不公平なのよ。 でも、その不公平に怒る権利はある」
このセリフ好きでしたが、チャイムを鳴らした犯人は違いました。
真犯人は、バレエ教室の照明スタッフの河端でした(汗)
河端は、連続少女誘拐犯で、未来が誘拐されてしまいました(汗)
慌てて、莉音は学校に連絡。
未来を助けたのは、今までと違い、彩未ではありませんでした。
志岐が結衣子の夢札の河童の映像をトリミングして警察に見せ、警察が聞き込みをして河童に似た人を探しました。
それで、バレエ教室のスタッフだと分かり、捕まえました。
莉音の母は、莉音に過度の期待をかけ過ぎて、追いつめていました。
琴葉の母もそうだったよう(^^;)
母といるより保健室にいた方が心が休まったそうです。
それで琴葉は保健室の先生になったんですね♪(^^)
彩未の事を嫌いなのではと思っていたのですが、むしろ好きだそうです(^^)
「孤独な人間は沢山いるけど、それを愛せるか僻むかで、その人間の歪み方は違うと思います。
歪まず、真っ直ぐに生きてきた人間なんて、私は見た事がない。
この保健室に来る子たちは皆そう。私もそうだった。
母親といるより、保健室の先生といる方が安心できたの」
彩未が教師になった志望動機は、「人生、生ぬるく安定したいから」
"生ぬるい安定"は、彩未には似合わない気がします(^^;)
今回は、母で関連して繋がっていました。
結衣子には母がいなくて、夢獣に聞きました。
夢獣は、「彩未先生がいるじゃない」と。
夢獣がまともに喋ったのは初めて見たような(^^;)
彩未は母に捨てられて、優しそうな母のいる友達に嫉妬していたのでしょうか??
自分が殺したと思って落ちこんでいるところへ、古藤教授が来ました。
無理矢理、部屋の中に入り、PCで、志岐のマスコミ発表の中継を見せました。
志岐と山里が記者達の前にいました。
志岐には、「帝都工科大学 志岐貴 准教授」とテロップがついてました。
志岐「我々は長年の研究によって、夢を映像化する事に成功したんです。
つまり、人間が眠っている時に見る夢を本人や第三者が見る事ができるようになったんです」
記者「そんなSFみたいな話が科学的に可能なんですか?」
志岐「勿論です。これはドラエもんの道具ではありません、
夢を見る時の脳内の血流を測定する事によって、視覚・聴覚などの神経活動を記録します。
そのデータを我々は『夢札』と呼んでいます。
これをこの獏と呼ばれるコンピューターで解析する事によって、夢を映像化する事ができるんです」
記者「それは驚愕の事実ですね」
志岐「ここにもう一つ、興味深い事実があります」
夢札を獏にセットする。
志岐「これはある人間の夢札の一部です。
この河童のような男、見覚えありませんか?
先程、逮捕された連続少女誘拐事件の犯人です」
記者「河端だ」
志岐「実は、この夢の映像が犯人逮捕の糸口になったんです」
記者「それはまさか、未来を予知したという事ですか?」
志岐「そう。予知夢です。
この世には予知夢を見る人間の存在が確認されています。
ここについては、まだまだ研究の途中ですが、私はここに着手したため、大学を追われる事になったんです」
見ていた彩未、
「王子が白鳥を救ったわね」
古藤「違う。とうとう科学者の野心が噴き出したんだ」
両方、正しいですよね。
次回、結衣子が心配です。
【視聴率推移とレビューリンク】 (関東地区)
[第1話]13.6% [第2話]10.7% [第3話]12.9% [第4話]10.4%
[第5話]12.8% [第6話]11.5%
【第6話あらすじ】 (Yahoo TVより)
小学生の女の子が何者かに連れ去られて殺されるという事件が続発。明恵小学校でも、生徒たちに注意がうながされる。
そんな中、彩未(北川景子)のクラスの生徒・莉音(豊田留妃)が、朝礼の最中に貧血で倒れて保健室に運ばれる。バレエを習っている莉音は、体型維持のために無理なダイエットをしているようだった。心配する琴葉(優香)に莉音は「お母さんには絶対に倒れたことを知らせないでほしい」と懇願。
莉音は、クラスメイトの未来(田爪愛里)と同じバレエ教室に通っていた。甲乙つけがたいバレエの実力を持つ莉音と未来だったが、生活環境は正反対。莉音の母・麻子はシングルマザーで経済的にも苦しい中、莉音の才能を信じ、バレリーナとして成功させるために朝から晩まで働き続け、すべてを捧げていた。かたや未来は、裕福な家庭に育つお嬢様。莉音は、未来への対抗心をむき出しにする麻子の思いを目の当たりにしていた。
琴葉は莉音の夢札を引き、志岐(GACKT)が開発した新型の"獏"で莉音の夢を見ることに。莉音の夢は近々行われるバレエの発表会のことで、莉音が本番で振付を忘れて舞台上で立ち尽くし、麻子が泣き崩れるという内容。莉音が母親による強いプレッシャーを受けているらしいとうかがえた。莉音が麻子から精神的に虐待を受けていると考えた琴葉は、彩未に相談する。
琴葉から莉音の話を聞いた彩未は、結衣子(木村真那月)からも莉音の悪夢を見たと聞かされる。夢の内容は、莉音と未来のバレエ発表会。「白鳥の湖」を踊る少女の顔が莉音から未来に変わり、また戻る。そして、悪魔になった麻子が踊る少女を鎌で切り裂き、白鳥の未来と黒鳥の莉音に分かれた後、白鳥が河童に襲われるという夢だった。
莉音と未来のバレエ発表会当日。莉音がソロで踊っていると突然、ホールのチャイムが鳴り響く。動揺した莉音はペースを乱し、踊れなくなってしまう。結衣子の悪夢が現実になりつつあった。しかし、彩未には、結衣子の悪夢が何を暗示しているのかが分からない。一方、莉音は、未来への嫉妬を募らせるのだった。
母親の期待を裏切ったと思い込んで追い詰められた莉音が、恐ろしい事件の引き金を引いてしまうのか!? 彩未は、何か大変なことが起こりそうな予感を覚えながらも、莉音と未来をめぐる結衣子の悪夢を読み解けず...。
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