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2013年8月15日 (木)

【八重の桜】第32回感想と視聴率「兄の見取り図」

「兄の見取り図」

遅くなってしまって、すみません。

第32回の視聴率は、前回の15.4%より下がって、13.9%でした。

お盆休みなので、下がっても仕方ないかもしれません。

「兄の見取り図」とは、覚馬が獄中で書いた「管見」の事でした。

これ、ちゃんと本人に返したんですね(^^)

覚馬は八重に管見を見せました。

覚馬「新しい国の見取り図だ。

 俺の仲間達が見ていた未来だ。

 国が破れ、滅び、灰になっても、その中から身一つで立ち上がる者がきっといる。

 生き残った俺達がやらねばなんねえ」

八重、パラパラ開いて「女学」のページが目に留まる。

八重「女学?」

覚馬「読んでみろ」

八重「国家を治むるは、人材によるものなれば、今より以後、男子と同じく学ばすべし」

覚馬「にしなら分かる筈だ。

 知恵が知識が一番の武器になる事を、にしほど身を持って知る女はいねえ。

 新政府が捨てたこの都に俺は文明の町を作る。

 武力に押し潰される事のねえ、強え町を」

八重「あんさま・・・」

覚馬「学べ。新しい知識を、世界の文明を。これからは学問がおまえの武器だ。

 会津が命かけたこの場所で、俺と戦ってくれ」

八重、管見を再び読む。

「今より以後、男子と同じく学ばすべし」

 

みねを育てるとうらと約束したので、この時は、断った八重でしたが・・・

みねは時栄に任せろと。

時栄は佐久からこづゆを教えて貰って作り、おむすびと一緒にみねの所に持って行ったりして、みねと仲良くしようと頑張りました。

時栄「みねさん、堪忍え、堪忍え」と抱きしめる。

みね、時栄の胸で泣いて、ようやく打ち解けてきたようです。

覚馬は、うらのために着物も作ってあったようで、それをみねに合わせてサイズを直すよう佐久に頼んだようです。

いろいろあって、八重は覚馬の要望通り、京都府が作る女のための学問所『女紅場(にょこうば)』で、娘達に手仕事を教えながら、英語を学ぶ事にしました。

そして、寄宿舎で暮らす娘達の世話をするため、住みこんで舎監も務めよとの事で、覚馬の屋敷を出て、寄宿舎に向かいました。

結果は、史実なので、決まっている事ですが、そうなるまでの八重と覚馬の対立、もっともで説得力がありました。

籠城戦などで沢山の仲間が殺され、長州と薩摩に憎しみを抱いている八重と、その戦の場にはおらず、もっと先の日本の事を考えている覚馬。

対立するのは当然だったと思います。

八重「あんさまは、人が違ったみてえだ。長州の者と笑って話して、あんさまは平気なのがし?

 憎ぐはねえのですか?

 薩摩や長州に攻められて、会津がなじょなったか。

 城に籠って2000発の砲弾を撃ち込まれるのがなんじょのもんか、あんさまは分かってねえ。

 あの時、お城にいなかったから!」

 

これは、よく言ったと思いました。

やはり皆、そう思ったでしょう(^^;)

でも、覚馬は何も言い返しませんでした。

 

覚馬「本は読み終えたのか?

 明日も出かけんぞ。夜のうちに読んどけ」

 

大人ですね(^^)

この時、読むよう渡された本は「万国公法」です。

京都では子供にも教えてるとの事で、八重は子供でも読めるのだからと頑張って読みましたが、半分しか読めませんでした(汗)

これは難しそう(汗)

 

覚馬は、西郷や牧村にも八重を紹介しました。

牧村は、元長州藩士ですが、来春、京都で博覧会を開くとの事。

博覧会開催に反対の雛人形の商人達が京都府庁に押しかけてきて、牧村は追い返そうとしましたが、覚馬が世界に雛人形を売ればもっと売れると理屈で納得させて、博覧会に協力してくれるよう頭を下げて、納得させて帰しました。

牧村は、さすが先生だと、褒めました。

西郷は、薩摩藩邸を覚馬に買わないかと言ってきました。

覚馬が2年間、幽閉されていた屋敷です。

西郷「おはんなら、あん土地、世のために役立ててくれっしゃろ」

覚馬は、西郷にも牧村にも信用されています。

 

憎しみだけを抱いていても勝てません。

覚馬が言った言葉を八重は思い出したのでしょう。

「これからは学問がおまえの武器だ。会津が命かけたこの場所で、俺と戦ってくれ」というのを。

八重「あんさま、学問をすれば、答えが見つかんだべか?」

覚馬「必ず見つかる」

八重「学ばねば・・・勝てねえな」

覚馬「行ってこい」

八重「はい」

八重は、家族皆の見送りを受けて、覚馬の屋敷を出ました。

 

同じ頃、明治5年(1872年)2月、ワシントン、岩倉を全権大使とする使節団が訪れていました。

幕末から明治にかけて欧米諸国と結んだ日本に不利な条約を改正させるために、親善訪問と西欧文明の視察が目的です。

その通訳を新島襄(オダギリジョー)が務めました。

でも、帝からの委任状には条約改正の交渉と調印の権限が書かれていないと門前払い。

この時、官費留学生達を連れていったみたいで、山川浩の妹の捨松(水原希子)もいました。

幼名は「さき」なのに、捨てたつもりで帰りを待つとの意味で「捨松」に変えられたとの事。

留学期間は10年なので、その位の覚悟だったのかもしれません(汗)

「さき」の方がいい名前だったのに(^^;)

1860年3月16日生まれなので、1872年2月だと満11歳でしょうか?(汗)

随分、大人に見えましたが、まだ子供です(^^;)

数え8歳の時には家族と共に籠城し、濡れた布団をかぶせて炸裂を防ぐ「焼玉押さえ」という危険な作業も手伝って大怪我をしたそうです。

ドラマでは、八重が教えたやつです。

兄の山川健次郎もこの官費留学生に選ばれていました。

10年間の留学なので、女子の応募はとても少なかったそうです。(Wiki「捨松」より)

英語の歌を歌っていて、襄に話しかけられ、親しくなりました。

でも、この2人は結婚しません(^^;)

将来の捨松の結婚相手は、八重が知ったら、びっくりするでしょう(汗)

(捨松の恋愛結婚の相手は、こちらです)

 

次回は、「尚之助との再会」です。

尚之助との再会はないと思っていましたが、ドラマ的には再会するようで、嬉しいです(^^)

 

【第32回あらすじ】 (Yahooテレビより)

京都の覚馬(西島秀俊)が暮らす家で、八重(綾瀬はるか)、佐久(風吹ジュン)、みね(池田沙弥花)が同居する初めての朝。台所を手伝おうとする八重だが、時栄(谷村美月)の段取りの良さについていけない。みねは母・うら(長谷川京子)のことが忘れられず、母屋を飛び出し泣き崩れる。しかし、みねの後を追おうとした八重を覚馬は厳しく制止する。覚馬は八重に、自らが取り組む京都再建の片腕になるよう命じる。翌日、八重は覚馬を背負って、京都府庁に向かう。そこで八重は、府知事を務める長州の槙村(高嶋政宏)に会い、来春、京都で万国博覧会が開催されることを聞く。また、覚馬は八重に、女性のための学問所「女紅場」で英語を学ぶよう告げる。八重は、会津のことを忘れてしまったかのような覚馬の態度に、強い憤りを感じる。

 

【視聴率推移とレビューリンク】 (視聴率は関東地区)

第1回]21.4%  [第2回]18.8%  [第3回]18.1%   [第4回]18.2%

第5回]18.1%  [第6回]15.3%  [第7回]17.5%   [第8回]15.6%

第9回]15.1%  [第10回]12.6%  [第11回]14.3%  [第12回]13.9%

[第13回]14.3%  [第14回]11.7%  [第15回]14.2%  [第16回]13.8%

[第17回]13.7%  [第18回]15.7%  [第19回]15.0%  [第20回]13.7%

第21回]14.1%  [第22回]13.3%  [第23回]15.0%  [第24回]14.8%

第25回]12.9%  [第26回]14.0%  [第27回]12.9%   [第28回]16.1%

第29回]14.5%  [第30回]12.6%  [第31回]15.4% [第32回]13.9%

 

公式HP・次回あらすじ

公式HP・こづゆの作り方

 

 

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コメント

覚馬は八重の詰問には応えませんでしたけれども、八重をかつて会津藩が本陣を構えていたお寺に連れて行って、見えない君公の前に平伏する…良い場面でしたね。

うらさんの件で、覚馬を桂川に投げ入れろという声も一部にはありますが(汗)、何と言っても、元会津藩士として、また山本家の家長としての戦いを覚馬は戦っているのですからね。いかに先覚者とは言え、家族感覚は江戸時代のものであることを思えば、現代的過ぎる要求はどんなものかと思います。

八重と山本家の運気がようやく底打ちし、反転する兆しが出てきただけでも良かったです。、

ジョーは捨松の隣に座る時に、十一歳の彼女に同意を求めて…さすがに紳士ですね♪

こういう細かい所作まで描けるのが、今回脚本の良さと言うべきでありましょう。

>レッドバロンさんへ

コメント、ありがとうございます。

>覚馬は八重の詰問には応えませんでしたけれども、八重をかつて会津藩が本陣を構えていたお寺に連れて行って、見えない君公の前に平伏する…良い場面でしたね。

はい♪ いいシーンでしたね(^^)
実は、このシーン、全部セリフを書き取ったのですが、書いてるうちに、こじんまりとまとまってしまって、字数制限も危なくなってきてしまったので、抜かしてしまいました(汗)

>うらさんの件で、覚馬を桂川に投げ入れろという声も一部にはありますが(汗)、何と言っても、元会津藩士として、また山本家の家長としての戦いを覚馬は戦っているのですからね。いかに先覚者とは言え、家族感覚は江戸時代のものであることを思えば、現代的過ぎる要求はどんなものかと思います。

前回、書いた通り、江戸時代は、偉い人は側室もいた時代なので、うら=本妻、時栄=側室のような感覚で、皆、一緒に暮らすつもりだったのではないかと私は思ったのですが(^^)
私も現代的過ぎる要求の人があまりにも多かったので、驚きました(^^;)

>八重と山本家の運気がようやく底打ちし、反転する兆しが出てきただけでも良かったです。

そうですね♪
ここからは明るい未来が待っていますね♪
尚之助さんとは対照的に(汗)

>ジョーは捨松の隣に座る時に、十一歳の彼女に同意を求めて…さすがに紳士ですね♪
>こういう細かい所作まで描けるのが、今回脚本の良さと言うべきでありましょう。

11歳だと知っている視聴者は少ないと思いますが、紳士的な事はよく分かって良かったです♪(^^)

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