無料ブログはココログ

« 【あまちゃん】第24週感想 と震災23週視聴率・関西最高♪ | トップページ | 台風18号、愛知県豊橋市に上陸 »

2013年9月15日 (日)

【半沢直樹】第8話感想と視聴率最高♪&関西の視聴率推移

遅くなってしまって、すみません。

第8話の視聴率は、関東では、前回の30.0%より更に上がって、32.9%最高視聴率でした♪

関西では、前回の31.2%より上がって、32.7%でした♪

第6話の32.8%に僅かに及びませんでしたが、すごい視聴率です♪

後述の視聴率推移の通り、初回から通して見ると、関西の方が視聴率がよりいいようです♪(参考ニュース

関東の瞬間最高視聴率は、37.5%で、午後9時56分でした。

世界男子バレーアジア最終予選「日本×韓国」のため、ドラマ開始が5分遅れたので、9時56分はドラマの終了間際です。

この時点の内容は、半沢の妻の花(上戸彩)が、半沢の母から、父親を自殺に追い込んだ銀行員が大和田だと聞くのと同時に、半沢も同期の近藤(滝藤賢一)からタミヤ電機の不正融資先と見られる女社長の自宅の表札が「大和田」であることを突き止め、次回予告へ続いていくシーンでした。

私もここが一番、盛り上がったと思います♪

まさかタミヤ電機の転貸資金の不正融資にまで、大和田が関わっていたとは(汗)

別件かと思っていた近藤の出向先のタミヤ電機の二重帳簿の件、半沢達に相談しながら、近藤が頑張って調べました。

5年前に、アパレル会社「ラフィット」という会社に3000万円融資していたと判明。

そのお金は東京中央銀行から借りた物で、そのまま「ラフィット」に融資。

「ラフィット」の社長は、棚橋貴子(相築あきこ)という女性で、近藤は、社長の愛人かもしれないと思って、「ラフィット」から帰る所を後をつけました。

すると彼女が入った家には、「大和田」という表札がかかっていたのでした。

結局、大和田常務の妻の会社へ東京中央銀行の3000万円がタミヤ電機を通して渡ったという、不正融資みたいですね(汗)

まさかこういう形で繋がってくるとは、じぇじぇじぇでした。

どこまで悪い奴でしょう(^^;)

「これ以上、詮索しない方があなたのためですよ」と、タミヤ電機の野田経理課長が言ってた意味も分かってきました(^^;)

早速、近藤さんは、別の会社に出向を言い渡されてしまいましたが、諦めず、調べ続けました。

予告だと、半沢も出向を言い渡されそうでしたね(汗)

 

予想通り、大和田は中野渡頭取(北大路欣也)の頭を飛ばして、自分が頭取になろうとしているようです(汗)

自分の出世のためには、どんな汚い手も使うようです(汗)

元々、湯浅社長(駿河太郎)にナルセンを紹介してきたのは、羽根専務(倍賞美津子)との事。

大和田と羽根は似ていますね(汗)

2人の下剋上との事。

自分の会社を危機に落としても、自分の出世の方が大事なようです(汗)

半沢が花に隠していた事、父を自殺に追いやった人が大和田だと花もようやく分かり、今後、花がどういう態度に出るのか気になります。

 

最初に戻ります。

冒頭、半沢は大和田常務に伊勢島の担当を続けるために、しばらく時間を欲しいと土下座して頼みました。

半沢「これで担当を続けられるなら、土下座位、安いもんです」

と後で、湯浅社長に微笑みました。

半沢は、土下座に特別な意味を抱いていると思いますが、それでも土下座して意志の強さを感じました(^^)

でも、ナルセンの件で、半沢の更迭話が持ち上がりました。

上司の内藤(吉田鋼太郎)は、半沢がいいと必死に庇ってくれました。

大和田は、本番の金融庁検査の前に模擬検査を行うことを提案。

大和田の息のかかった融資部の福山(山田純大)を半沢の後任候補とし、模擬検査で一騎打ちをすることになりました。

でも、この模擬検査は、今迄の検査の二番煎じでイマイチでした(汗)

福山は、ミニ黒崎という感じでした(^^;)

福山は、湯浅社長にも羽根専務にも一度も会った事がなかったのに、公表されているデータと人から聞いた先入観で、湯浅社長は駄目で、羽根専務の方が社長に適任だと決めつけたようです(汗)

一度も会った事がないというのを、半沢に指摘されてしまい、負けました(汗)

 

半沢「いいか、あんたが好きなそのデータに、今から言う事をしっかりつけ加えておけ!

 銀行内部に羽根専務の出した損失を隠蔽し、200億の不正融資を実行した人物がいる」

内藤「半沢、それは根拠があっての話か」

半沢「勿論です。伊勢島ホテルに内部告発者がいました。

 しかし、その告発は京橋支店によって揉み消された」

岸川「いい加減な事を言うな!」

半沢「いい加減かどうか、また、誰が何のために指示をしたのか、それは今後、必ず明らかにしていくつもりです。

 楽しみにしていて下さい・・・大和田常務」

大和田「・・・うん。楽しみにしているよ」

半沢「はっきり申し上げておく。

行内の誰よりも伊勢島ホテルの再建を本気で考え、金融庁検査を乗り切ろうと努力しているのは我々です。

今、我々以上に伊勢島ホテルの担当に相応しい者はこの銀行にはいない。

これ以上、足を引っ張るようなら徹底的に戦います。

やられたらやり返す。倍返しだ。

覚えておいていただこう」と、大和田を見る。

大和田「・・・」

 

ここまで他の人達がいる前で言われてしまったら、大和田常務も徹底的に半沢の邪魔をしてくるでしょうね(^^;)

予告編で、中野渡頭取が映っていましたが、彼が半沢に味方してくれるではないでしょうか?

中野渡頭取にとっては半沢は、自分の味方のようなものなので、普通なら味方してくれる筈ですよね?

 

このドラマは全10話なので、残り、2話で、最終回は9/22(日)です。

とても楽しみです♪(^^)

 

【第8話あらすじ】 (Yahooテレビより)

金融庁検査を乗り切るため、伊勢島ホテル社長の湯浅(駿河太郎)を説得し、自身の父である会長の更迭と資産の売却を実現させた半沢(堺雅人)。これで伊勢島ホテルが出した120億円にも及ぶ運用損失の穴埋めが実現し、不良融資先として分類されるのを回避出来たかに思えた。しかし金融庁検査の最中に、再建の柱ともなるITシステムを構築中の外注先、「ナルセン」が破綻するとの情報が黒崎(片岡愛之助)からもたらされた。ナルセンが破綻すると、これまで費やしてきた110億円以上もの投資が損失となってしまい、伊勢島ホテルは再び窮地に追い込まれる...。

役員から半沢(堺雅人)の更迭話が持ち上がる。大和田(香川照之)の提案で、次回の金融庁検査を想定した模擬検査を行い、半沢の処遇を決めることになった。模擬検査で検査官役を務める福山(山田純大)は、行内でも有名な切れ者だ。大和田は福山を半沢の後任として伊勢島ホテルに送り込むつもりのようだ。

 

【視聴率推移】 (関東地区)

[第1話]19.4%  [第2話]21.8%  [第3話]22.9%  [第4話]27.6%

第5話]29.0%  [第6話]29.0%  [第7話]30.0%  [第8話]32.9%

<関西地区の視聴率推移>

(1)20.6% (2)19.9% (3)25.6% (4)27.5% (5)29.5% (6)32.8% (7)31.2% (8)32.7%

 

【原作】 池井戸潤 「オレたちバブル入行組」 (1~5話)、「オレたち花のバブル組」(6話~最終回)

【脚本】 八津弘幸

 

【主要出演者】

半沢直樹・・・堺雅人(営業第2部次長)

半沢花・・・上戸彩(半沢の妻)

渡真利忍・・・及川光博(半沢の同期で親友、東京本部融資部)

近藤直弼・・・滝藤賢一(半沢の同期で親友、タミヤ電機出向)

黒崎駿一・・・片岡愛之助(金融庁検査局主任検査官)

内藤寛・・・吉田鋼太郎(第2営業部部長)

岸川慎吾・・・森田順平(取締役)

福山啓次郎・・・山田純大(融資部次長)

貝瀬郁夫・・・川原和久(京橋支店長)

古里則夫・・・手塚とおる(京橋支店融資担当)

田宮基紀・・・前川泰之(タミヤ電機社長)

野田英幸・・・利重 剛(タミヤ電機経理課長)

湯浅威・・・駿河太郎(伊勢島ホテル社長)

羽根夏子・・・倍賞美津子(伊勢島ホテル専務)

棚橋貴子・・・相築あきこ(大和田の妻)

半沢美千子・・・りりィ(半沢の母)

半沢慎之助・・・笑福亭鶴瓶(半沢の亡き父)

中野渡 謙・・・北大路欣也(頭取)

大和田 暁・・・香川照之(常務)

 

公式HP・プレゼントクイズ

公式HP・次回あらすじ

 


【ドラマ 半沢直樹 原作シリーズ】オレたち花のバブル組 文春文庫 池井戸潤 文藝春秋

 

 

にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ   

できたらクリック、お願いします♪(^^)

« 【あまちゃん】第24週感想 と震災23週視聴率・関西最高♪ | トップページ | 台風18号、愛知県豊橋市に上陸 »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 【半沢直樹】第8話感想と視聴率最高♪&関西の視聴率推移:

» 【半沢直樹】第8話感想と視聴率最高♪&関西... [ショコラの日記帳]
遅くなってしまって、すみません。第8話の視聴率は、関東では、前回の30.0%より更に上がって、32.9%。最高視聴率でした♪関西では、前回の31.2%より上がって、32.7%でした♪第6... [続きを読む]

» 半沢直樹 第9話★黒崎(片岡愛之助)が「股間鷲づかみ」「机バン!」「半泣き」 [世事熟視〜コソダチP]
半沢直樹 第9話 最終決戦!〜出向をかけた金融庁検査!! 先日放映されたETV特集「トラウマからの解放」のナレーターもされていた元NHKの山根基世さんのナレーションで<迂回融資とは銀行が融資できないようなろくでもない相手に顧客を通じて金を又貸しする詐欺行為である。> タミヤ電機・田宮社長(前川泰之)を通じて、大和田常務(香川照之)の妻・棚橋貴子(相築あきこ)が経営するアパレル会社・ラフィットに3000万円を迂回融資したことを近藤(滝藤賢一)が嗅ぎつけた件。 『半沢直樹』には色々と... [続きを読む]

« 【あまちゃん】第24週感想 と震災23週視聴率・関西最高♪ | トップページ | 台風18号、愛知県豊橋市に上陸 »

2021年12月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31