【半沢直樹】第9話感想と視聴率、瞬間最高40%超え♪
「最終決戦!~出向をかけた金融庁検査!!」
第9話の視聴率は、前回の32.9%を更に超えて、35.9%(関東)でした♪
これは、今世紀(2001年以降)のドラマランキングの歴代5位だそうです♪
すごいですね♪(^^)
『家政婦のミタ』の関東の最終回の40.0%超えも見えてきました♪(^^)
関西では、前回の32.7%を超えて、36.7%。関東よりも高くて、こちらも最高視聴率でした♪
関西地区では、『家政婦のミタ』の最終回は36.4%だったので、早くもこれを上回ったそうです。(視聴率の詳細は参考ニュースで)
最終回、どこまで視聴率が伸びるか楽しみです♪(^^)
尚、関東では、1度も前回より視聴率が下がった事はなく、ずっと上がり続けました。最終回まで上がり続けそうです。
これもかなり珍しいそうです♪(^^)
瞬間最高視聴率は、関東では午後9時52分に今作初の瞬間値40.0%に到達。9時57分に瞬間最高40.1%を記録しました。
関西では、午後9時56分に瞬間最高42.6%を記録。こちらは余裕で40%を上回りました♪
9時52分頃の内容は、地下2階の機械室で、箱の中身が宴会グッズだったのに黒崎が悔しがり、内藤が名誉棄損で金融庁に報告すると威嚇。
頭取がなかった事にすると言って、黒崎は「お気遣い、感謝します」と頭を下げました。
そして、関西瞬間最高の9時56分頃は、更迭が決まった羽根専務の毒舌に湯浅社長が言い返し、田宮社長の電話を受けた大和田が岸川を呼びました。報告書を完成した近藤が隈井から電話で呼び出されました。
関東瞬間最高の9時57分頃は、半沢と渡真利が銀行で缶コーヒーで乾杯。金融庁検査の勝利を祝い、近藤もよくやったと褒めている時、近藤の待つ料亭に大和田達が来ました。
* * *
次回は最終回! 25分拡大スペシャルです♪
ぜひ、大和田常務に100倍返しして欲しいです!
でも、近藤さん、最後に、大和田常務の甘い話に乗ってしまい、じぇじぇじぇでした(汗)
家族のために銀行に戻れるのは嬉しい事でしょう。
でも、人情派に見えただけに、友人を裏切って、彼自身、後で良心が痛まないか気になります(汗)
その件はともかく、伊勢島ホテルの再建の件と金融庁検査の件、無事、切り抜けられて、黒崎に勝ち、良かったです♪(^^)
まさか、半沢の秘策、「フォスター」というアメリカ最大のホテルチェーンに買収される事だとは(汗)
渡真利さん、そんな大きな案件、一人で短期間によくまとめられましたね(^^)
100年以上続く歴史あるホテルで、同族経営だっただけに湯浅社長は、とても迷いました。
返事のないまま、金融庁検査の最終日の検査が始まってしまい、途中で半沢に了承のメールがきました。
それで、それまで不利だった検査の状況が一変しました。
半沢「先程、ご指摘のあったナルセンでの問題は、既に解消されております」
黒崎「」どういう事?」
半沢「伊勢島ホテルは、アメリカ最大のホテルチェーン・フォスターの傘下に入ります!
今、湯浅社長から快諾の返答をいただきました。
これがその証拠です」と、携帯のメールの文面を黒崎に見せる。
<メール>
送信元:湯浅威
題:フォスターの件
内容:お待たせしてしまい申し訳ありません。伊勢島ホテルはフォスターの資本を受け入れる事を決意しました。 湯浅威
黒崎「そんなメールだけで信じられると思う?
フォスターは何て言ってるの?
フォスターも合意しての事でしょうね?」
渡真利が入って来る。
渡真利「失礼します。
黒崎さん、フォスターの事ならどうぞご心配なく。
ただ今、電話で合意をいただきました」
黒崎「・・・」と悔しそう。
渡真利「半沢、こちらで提示した条件、全てのむそうだ。交渉成立!」
黒崎「あり得ない! 湯浅は同族経営のワンマンじゃない!
買収を受け入れるなんて」
半沢「湯浅社長は、ただのワンマンではありませんよ。
伊勢島ホテルの将来を見通す事のできるクレバーな経営者です。
今回の条件では、湯浅社長にはそのまま続投していただき、同時に株の運用失敗で損失を出した羽根専務を更迭します。
フォスターの資本受け入れによる初回増資額は200億円。
更に、業務提携により、伊勢島ホテルはフォスターの予約システムに相乗り致します。
自前で一から作るより遥かに信用と集客力の高いシステムを手に入れる事ができる。
AAの格付けを持つフォスターの資本を背景にできれば、伊勢島ホテルは危ないどころか、飛躍的に今後、業績を伸ばす事でしょう。
折角、色々ご指摘をいただきましたが、もはや実破に分類されるような問題は一切ございませんので、どうかご安心下さい」
黒崎「・・・」と悔しそう。
半沢「ほかに何かご質問は?」
黒崎「じゃあ、他に伊勢島ホテルに関して、我々が知らされていない情報はもうないのね?」
半沢「勿論です」
黒崎「そう。なら少し、お付き合いしていただこうかしら? 地下2階へ。
さあ、皆さんもご一緒に」
頭取も一緒に行きました。
地下2階の機械室に疎開資料を移したと渡真利などに話してありましたが、どこかから漏れたようです。
部屋に入ったら、資料の箱が沢山あったので、黒崎は喜んで開けました。
でも、中は、仮装グッズなどの宴会で使う小道具でした。
黒崎はまた悔しそう(^^)
内藤が、名誉棄損で金融庁に報告するとi威嚇しました♪
黒崎はびっくり。
頭取「どうやら黒崎検査官には、何らかの誤解があったようだ。
ま、しかし、そういう事はよくある事だ。今回の事はなかった事に致しましょう。
それでよろしいですね?」
黒崎「お気遣い、感謝します」と、頭取に頭を下げる。
頭取は半沢を見て、頷きました。
半沢も頷きました♪
頭取が出て行き、黒崎は半沢に言いました。
黒崎「やってくれたわね! この借りは死ぬまで忘れないわよ!」
金融庁検査は、見事に半沢の勝ちでした♪(^^)
疎開資料、本物は同じ部屋の片隅に布をかけて置いてありました。
ちゃんとフェイクを用意してあって、さすがでしたね♪
それより何より、外資に買収されて切り抜けるとは、銀行マンらしい案でした♪
嫌な羽根専務が更迭されて良かったです♪
ちゃんと倍返しされましたね(^^)
あの人がいなくなって外資が入れば、確かに、伊勢島ホテル、かなりよくなりそうな気がします(^^)
名前はどうなるのかな?
「伊勢島フォスターホテル」とでもなるのかな?(^^;)
とにかくこちらの再建は、メデタシメデタシで良かったです♪
一方、大和田常務の迂回融資の件は・・・
5年前、東京中央銀行から、大和田常務の妻の会社にタミヤ電機を通して、3000万円、迂回融資されました。
担当は、当時、京橋支店長だった岸川で、大和田の指示でした。
田宮社長はすぐに返してくれると大和田から言われたようですが、5年経った今も全然、返してくれていません。
田宮は大和田に催促の電話をしましたが、自分はこの件に関わっていないと言った筈だと突き放し(汗)
それで田宮は、近藤に言われた通り、書類を書きました。
迂回融資の件、田宮社長の証言を報告書にして、銀行へ提出する。
そうすれば、3000万、なんらかの形で返して貰えるだろう。
近藤は、それでも自分の出向は取り消されないだろう。タミヤ電機のためだと、田宮社長と野田課長に言ったのですが・・・
田宮社長が大和田に電話したため、半沢に書類を渡す前に知られてしまいました。
電話を受けた大和田の悔しがりよう、物をいろいろ壊して、怖かったです(汗)
このドラマは、何でもオーバーに演出してますね(^^)
近藤は、半沢達と会う日に、秘書課の隈井さんから半沢さんの件で話があると呼び出しを受け、指定された料亭に行ったら、大和田常務と岸川が来ました。
近藤の根室への出向・・・
大和田「その出向をね、私の力でなかった事にしてもいい。
だが、それには条件がある。今、君が抱えている報告書を表に出さないで欲しい。
ただ、それだけの事だ。簡単な事だよ」
報告書を渡したら、本行の好きな部署に戻してくれるとの事でした。
近藤は、半沢の顔や妻の顔が思い浮かんで迷いましたが・・・
近藤「よろしく・・・お願いします」と、頭を下げてしまいました。
次回は最終回。
このドラマの事だから、必ず最後にはきっちり大和田に100倍返ししてくれると信じています♪
でも、近藤さんは見逃してあげて欲しいです(^^;)
視聴率も『家政婦のミタ』の最終回の40%を超える事ができるか、楽しみです♪(^^)
【第9話あらすじ】 (公式HPより)
近藤(滝藤賢一)が知ることになったタミヤ電機を舞台にした迂回融資事件。タミヤ電機を隠れ蓑にし、3千万円もの融資を受けていたのは、何と大和田常務(香川照之)の妻・棚橋貴子(相築あきこ)が経営する会社だった。
半沢(堺雅人)は大和田に突きつける証拠として、田宮社長(前川泰之)の証言を取るよう近藤に依頼をする。
一方の金融庁検査では二日後に迫った最終聞き取り調査を前に、半沢は驚きの秘策を用意し、湯浅社長(駿河太郎)の説得を試みることに。
しかしその内容は、100年以上続く歴史ある伊勢島ホテルにとっては、あまりに大きな決断であった。
そんな中、近藤はついに田宮社長の証言を取ることに成功。半沢たちが大和田常務を追い詰めるのに十分な証拠であったが、合流を待つ半沢と渡真利のところへ、近藤は一向に現れない。近藤の身に一体何が起こったのか─。
【視聴率推移】 (関東地区)
[第1話]19.4% [第2話]21.8% [第3話]22.9% [第4話]27.6%
[第5話]29.0% [第6話]29.0% [第7話]30.0% [第8話]32.9%
[第9話]35.9%
<関西地区の視聴率推移>
(1)20.6% (2)19.9% (3)25.6% (4)27.5% (5)29.5% (6)32.8% (7)31.2% (8)32.7% (9)36.7%
【原作】 池井戸潤 「オレたちバブル入行組」 (1~5話)、「オレたち花のバブル組」(6話~最終回)
【脚本】 八津弘幸
【主要出演者】
半沢直樹・・・堺雅人(営業第2部次長)
半沢花・・・上戸彩(半沢の妻)
渡真利忍・・・及川光博(半沢の同期で親友、東京本部融資部)
近藤直弼・・・滝藤賢一(半沢の同期で親友、タミヤ電機出向)
黒崎駿一・・・片岡愛之助(金融庁検査局主任検査官)
内藤寛・・・吉田鋼太郎(第2営業部部長)
岸川慎吾・・・森田順平(取締役)
福山啓次郎・・・山田純大(融資部次長)
小野寺順治・・・牧田哲也(営業第2部)
田宮基紀・・・前川泰之(タミヤ電機社長)
野田英幸・・・利重 剛(タミヤ電機経理課長)
湯浅威・・・駿河太郎(伊勢島ホテル社長)
羽根夏子・・・倍賞美津子(伊勢島ホテル専務)
棚橋貴子・・・相築あきこ(大和田の妻)
半沢美千子・・・りりィ(半沢の母)
半沢慎之助・・・笑福亭鶴瓶(半沢の亡き父)
中野渡 謙・・・北大路欣也(頭取)
大和田 暁・・・香川照之(常務)
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