<NHK大河>15年は井上真央さん主演『花燃ゆ』
2015年のNHK大河ドラマ、幕末の長州藩士で思想家の吉田松陰の妹・文(ふみ)が主役の『花燃ゆ』に決まり、女優の井上真央さんが主演を務めることが発表されました。
井上さんが大河ドラマに出演するのは初めてで、NHKのドラマに出演するのは11年の朝ドラ『おひさま』で主演を務めて以来、約4年ぶりとのこと。
文(美和子)は、吉田松陰の妹で、長州藩の尊王攘夷派の中心人物・久坂玄瑞(くさか・げんずい)と結婚。久坂が死去した後は、群馬県初の県令(現在の県知事)の楫取素彦(かとり・もとひこ)と再婚。楫取は、明治20年(1887年)、男爵を授けられ、大正元年まで長生きしました。
ドラマでは、動乱の幕末の長州で、困難を乗り越えて、まっすぐに生きた文の生涯を描くそうです。
脚本は、ドラマ「1リットルの涙」や映画「ダーリンは外国人」などの大島里美さんと、連続テレビ小説「ぴあの」やドラマ「七つの会議」などの宮村優子さんが担当。
14年8月にクランクイン予定で、放送は15年1月からです。
また女性が主役とは、じぇじぇじぇです。
『八重の桜』は、成功だったという事でしょうか?(^^)
来年は、『軍師官兵衛』で、V6の岡田准一さんが主役ですが、その次の大河という事になります。
女性が主役というと、最近では、2008年の『篤姫』、2011年の『江』、2013年の『八重の桜』とあります。
結構、女性が主役も多くなりましたね。
ただ、『八重の桜』は八重が主役と言っても、覚馬や容保が主役ではないかと思う事も多く、誰が主役か分からないドラマでした(汗)
でも、『江』のように、あれこれ、出しゃばって、クビを突っ込むよりは、余程、良かったと思います(^^)
今度の『花燃ゆ』も吉田松陰の妹との事なので、今回の八重のようなポジションになりそうな予感です♪
また、幕末という事になりますが、幕末と戦国時代は人気があるようなので、無難かもしれません。
誰が兄の吉田松陰を演じるのか気になります。
文さんは、久坂玄瑞に嫁いだようなので、久坂も誰が演じるのか気になります(^^)
久坂玄瑞の死後、松陰と親しかった楫取素彦の後妻になっています。
再婚したのも、八重と似ていますね。
今度は、長州藩、吉田松陰目線での幕末。
会津目線とはかなり違いそうで、どう描かれるか楽しみです♪(^^)
【参考ニュ-ス】
朝ドラヒロインから大河初主演へ 井上真央「勉強しなければ・・・」
NHKは3日、再来年の大河ドラマのタイトルは『花(はな)燃(も)ゆ』、主演は女優の井上真央が務めることを発表した。舞台は、幕末から明治維新にかけての長州藩。連続テレビ小説『おひさま』(2011年)以来の同局ドラマ出演で、大河ドラマは初出演で初主演の井上は「歴女ではないので、歴史に疎い部分もありますが、今の時代にも少なからず影響を与えている時代。勉強しなければならないこともたくさんありますが、いろんな責任をもって臨みたい」と意気込んだ。
井上が演じるのは、吉田松陰の妹で、杉家の四女の文(ふみ)。松下村塾に集まった塾生たちに可愛がられ、久坂玄瑞に嫁ぐも、6年ほどで久坂を禁門の変で失くしてしまう。その後、毛利家に仕え、嗣子元昭の守役を務め、幕末の動乱を乗り越えていく。その後、美和子と名を変え、亡き姉の夫であった群馬県令・楫取素彦(かとりもとひこ)の妻となり、群馬の産業・教育の近代化に寄与した楫取を支えていく。
歴史上、有名な人物とは言えないが、制作統括の土屋勝裕氏は「吉田松陰、久坂玄瑞、高杉晋作らが活躍した激動の時代の影で、運命に負けずに立ち上がり力強く生き抜いた文の人生をハラハラドキドキしながら観ていただければ」。脚本は、2枚看板で大島里美氏と宮村優子氏が共同で執筆していく。
井上は「朝ドラもそうでしたが、大河ドラマも地域密着型だと思うので、今回は山口県萩を中心に、地域が盛り上がればいいな。楽しくロケをしながらおいしいものを食べたい気持ちもちょっとあります」と、新たな作品に向かう期待に胸を躍らせていた。
大河ドラマ『花燃ゆ』は2015年1月から1年間放送で、2014年8月にクランクイン予定。
<NHK大河ドラマ>15年は井上真央主演「花燃ゆ」 吉田松陰の妹の生涯描く(まんたんウェブ)
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