【軍師官兵衛】第4回感想と視聴率「新しき門出」
「新しき門出」 (関西の視聴率追加済1/29水)
第4回の視聴率は、前回の18.0%より下がって、16.5%(関東地区)で、最低視聴率でした(汗)
そんなに悪くないと思ったのに、じぇじぇでした(^^;)
でも、関西は前回の18.3%より上がって、19.8%でした♪
こちらは上がって良かったです♪(^^)
官兵衛(岡田准一)は、早くも左京亮(益岡徹)の娘・光(てる)(中谷美紀)と政略結婚。
まさか、初夜の時に、初恋のおたつの話をするとは(汗)
どうせ政略結婚だし、好きなら余計に隠しておいた方がいいと思いますが(^^;)
誠実だという事は分かりました(^^;)
あと、今回、気になったのは、光を中谷美紀さんが演じている事。
中谷美紀さんは好きですが、今、38歳。
岡田准一さんは33歳です。
姉の力(りき)役の酒井若菜さんは33歳です。
1567年(永禄10年)、祝言を挙げた時、官兵衛は数えで22歳(1546年生まれ)。
光は、数えで15歳でしょうか(1553年生まれ)。
7歳、光の方が年下です(^^;)
中谷美紀さん、どう見ても岡田君より年上に見えるので、せめて、姉妹を逆にして、光を酒井若菜さんの方が良かったのでは?(汗)
それ以上に、南沢奈央さんがお似合いだったのに、おたつ、殺されてしまって残念です(^^;)
職隆(柴田恭兵)も、わざわざ自分から政職(片岡鶴太郎)に、足利義秋(後に義昭)(吹越満)からの助力を求める書状、自分の所にも届いたと言うなんて(汗)
政職、義秋からの書状がきた事、喜んでいたのに、職隆にも全く同じ文面の書状が届いたと知って、がっかりすると共に、警戒しました(汗)
義秋も馬鹿ですね(^^;)
主従関係にある人にまで出すなんて(^^;)
あちこち沢山出すにしても、それぞれのトップの人に出すべきでしょう(^^;)
誰でもいいから考えなしで沢山出したみたいです(^^;)
この書状により、政職は、黒田家が裏切るかもしれないと疑い、不安をなくす対策として、2つ考えました。
1つは、官兵衛に家督を譲るよう遠回しで職隆に言いました。
もう1つは、官兵衛が政職の縁戚である左京亮(益岡徹)の娘・力(酒井若菜)と政略結婚しろと。
でも、力は兄の左京進(金子ノブアキ)から官兵衛の悪口ばかり聞いていたので、自殺するふりまでして嫌がりました。
それで、その前に官兵衛と出会って、彼に好感を抱いていた妹の光が、私が代わりに嫁ぐと立候補しました。
という訳で、怒涛のような展開で、官兵衛は家督を継いで、姫路城主となり、光と結婚しました。
小寺家の若き家老となりました。
次回は、「死闘の果て」です。
早くも嫡男、松寿丸(後の黒田長政)が生まれます♪(^^)
【第4回あらすじ】 (YahooTVより)
永禄10(1567)年。室町幕府再興を狙う足利義秋(義昭=吹越満)が、各大名に助力を求める書状を書き送っていた。その書状が御着の政職(片岡鶴太郎)の元に届く。しかし、同じ書状は職隆(柴田恭兵)の元にも届いており、政職は思案する。下克上の世にあって、官兵衛(岡田准一)の主君・政職は正室・お紺(高岡早紀)との間に生まれた嫡男の将来を考え始める。外様の職隆ではなく、子飼いの優秀な家臣・官兵衛を重用するため、縁戚である左京亮(益岡徹)の娘・力(酒井若菜)と政略結婚させようとするが、官兵衛が先に出会ったのは妹の光(中谷美紀)だった。しかし、兄の左京進(金子ノブアキ)は、官兵衛へ力を嫁がせることに大反対。また、力も嫌だと自害しようとする。すると光は、自分が官兵衛に嫁ぐと言う。
【視聴率推移とレビューリンク】 (視聴率は関東地区。ビデオリサーチ調べ)
[第1回]18.9%(関西23.0%) [第2回]16.9%(関西17.8%) [第3回]18.0%(関西18.3%)
[第4回]16.5%(関西19.8%)
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主君小寺政職@片岡鶴太郎に疑われていると察した黒田職隆@柴田恭兵は
官兵衛@岡田准一に家督を譲ることを決意、
家督を相続した官兵衛は櫛橋左京亮@益岡徹の娘光@中谷美紀と結婚したと
今回はなかなか良かったな。
主従といえど決して心を許せない時代だったというのが描かれていたし、
職隆が疑われた原因が足利義秋(義昭)@吹越満からの書状というのも
この回の時世とうまく絡ませた理由だったな
そして職隆が家督を譲った経緯はいずれ官兵衛が辿る道を暗示させた・・・のかな。
官兵衛が隠居を決意するときに
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政職(片岡鶴太郎)は、その書状が職隆(柴田恭兵)に届いたのを知り、力を増す職隆を
けん制するために官兵衛(岡田准一)を重用する策に出る。
その一環として、官兵衛と櫛橋家の娘・力(酒井若菜)との縁談を進めるが、官兵衛を嫌う
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お疲れ様です。
>初夜の時に、初恋のおたつの話をするとは(汗)
>~自分の所にも届いたと言うなんて(汗)
隠し事のできない性分・・・親子ですね(苦笑)
>あと、今回、気になったのは、光を中谷美紀さんが演じている事。
これは、・・・確かに。
南沢奈央の光、の方がよかったような気も・・・
>あちこち沢山出すにしても、それぞれのトップの人に出すべきでしょう(^^;)
>誰でもいいから考えなしで沢山出したみたいです(^^;)
たとえば、城を持つ殿全員に送ったとか?(^^;
義秋なら、そういうの平気でやってのけそうですね。
ただ、職隆の行動までは予測できなかったというか・・・(^^;
おかげで?、家督を譲る結果になったわけですが・・・。
投稿: LB55 | 2014年1月28日 (火) 18時09分
義秋は戦国のメールマニアなので、どこにでも出すのかもしれません。
中谷さんの光は良い感じでしたが、櫛橋家は当主が替わると対立しそうなので、それも夫婦の試練になりそうです。
視聴率は上がらないようですね。
戦国ものなので、もう少しして官兵衛が信長や秀吉と会い、有名な合戦にくわわれば違ってくるかもしれませんが。
投稿: ふるゆき | 2014年1月28日 (火) 19時21分
正直、2〜4話は余りに退屈で、コメントするだけの内容もありませんでした。
「水戸黄門」ばりの時代劇というか、最初から各人のキャラが決まっていて変化も発展もないようです。
例えば信長が義昭の前で平伏しますが、目つきがすでに怪しくて、義昭を利用する気が満々。信長と義昭の位置関係の変化は物語を見ておれば自ずと判るはずですが、そこまで制作者は役者に説明させないと安心できないのでしょうか。
義昭がいかに手紙マニアと言えど、陪臣の陪臣の黒田にまでレターを寄越すか。そうなると天下レベルでは何千通の手紙を乱発したことに。この時代にコピー機があったのかとバカなことを考えたり。(^^;)
仮にそうだとすれば、黒田パパは封を切らずに鶴太郎殿に提出するか、シカトしているかのいずれかが戦国武将の態度かと思います。
この時代の君主は支配関係を無視した部下への一本釣り的な働きかけを極端に嫌います。信長を飛び越えて、織田方の諸将に将軍家からの書簡が舞い込んできた光景を考えてみたら判ると思うのですが。
あんなことしたら疑心暗鬼を生むだけで、黒田にとって何のメリットもありません。
一時が万事で、リアリティ皆無、少なくともこれは歴史劇ではありませんね。
投稿: レッドバロン | 2014年1月30日 (木) 14時45分
>LB55さんへ
コメント、ありがとうございます♪
お返事、遅くなってしまって、すみません。
>隠し事のできない性分・・・親子ですね(苦笑)
そうですね。
隠し事ができないという事は、親子そろって、誠実なのでしょうね(^^)
>>あと、今回、気になったのは、光を中谷美紀さんが演じている事。
>
>これは、・・・確かに。
>南沢奈央の光、の方がよかったような気も・・・
実年齢の差を考えるとそうですよね(汗)
でも、信長>秀吉>家康 という順で年齢、信長が一番年上なのに、いつもドラマでは信長が若い人がやって、最近の時代劇ドラマの配役、死んだ時の年齢で考えられてるような気もします(汗)
>>あちこち沢山出すにしても、それぞれのトップの人に出すべきでしょう(^^;)
>>誰でもいいから考えなしで沢山出したみたいです(^^;)
>
>たとえば、城を持つ殿全員に送ったとか?(^^;
>義秋なら、そういうの平気でやってのけそうですね。
>ただ、職隆の行動までは予測できなかったというか・・・(^^;
>おかげで?、家督を譲る結果になったわけですが・・・。
城を持つ殿全員となると、かなりの大人数では?(汗)
義秋があちこち手紙を出したのは有名ですが、実際に、職隆にも出したのかどうかよくわかりません(汗)
ただ、職隆が40代半ばで若くして家督を譲った事は事実なので、その尤もらしい理由づけにはなったと思います(^^)
投稿: ショコラ | 2014年1月30日 (木) 23時32分
>ふるゆきさんへ
コメント、ありがとうございます♪
お返事、遅くなってしまって、すみません。
>義秋は戦国のメールマニアなので、どこにでも出すのかもしれません。
確かに、義秋は、手紙、あちこち、よく出したそうですが、それにしても主従関係にある人まで出したら、かなりの数になったのでは?(^^;)
>中谷さんの光は良い感じでしたが、櫛橋家は当主が替わると対立しそうなので、それも夫婦の試練になりそうです。
そうですね。
光の兄は、最初から官兵衛を苛めていて、その伏線、沢山はっていますね(^^;)
>視聴率は上がらないようですね。
>戦国ものなので、もう少しして官兵衛が信長や秀吉と会い、有名な合戦にくわわれば違ってくるかもしれませんが。
そうかもしれませんね。
まだ時々、おまけのように出てくるだけの信長と秀吉と本格的に絡んできたら、もう少し視聴率も伸びるかもしれませんね(^^;)
投稿: ショコラ | 2014年1月30日 (木) 23時48分
>レッドバロン さんへ
コメント、ありがとうございます♪
レッドバロン さん、てっきりこのドラマ、見てないのかと思いました(^^;)
一応、見てらっしゃるとの事、良かったです(^^)
>「水戸黄門」ばりの時代劇というか、最初から各人のキャラが決まっていて変化も発展もないようです。
これから段々変わってくるかもしれません(^^;)
ただ、信長や秀吉は紋切型で、従来のイメージ通りですね(^^;)
>例えば信長が義昭の前で平伏しますが、目つきがすでに怪しくて、義昭を利用する気が満々。信長と義昭の位置関係の変化は物語を見ておれば自ずと判るはずですが、そこまで制作者は役者に説明させないと安心できないのでしょうか。
大河は、そういう事に詳しくない人も見るので、分かり易くしてあるのでしょう(^^;)
他のシーンも分かり易さ優先で、信長と秀吉達が出てくるシーンはドラマではなく、歴史の今、どの時代かの説明だと思います(汗)
>義昭がいかに手紙マニアと言えど、陪臣の陪臣の黒田にまでレターを寄越すか。そうなると天下レベルでは何千通の手紙を乱発したことに。この時代にコピー機があったのかとバカなことを考えたり。(^^;)
ですよね(^^;)
>仮にそうだとすれば、黒田パパは封を切らずに鶴太郎殿に提出するか、シカトしているかのいずれかが戦国武将の態度かと思います。
なるほど☆
内緒で焼いてしまっても良かったと思います。
そうすれば、証拠は残らないので、たとえ噂が立っても、しらを切り通せると思います。
>この時代の君主は支配関係を無視した部下への一本釣り的な働きかけを極端に嫌います。信長を飛び越えて、織田方の諸将に将軍家からの書簡が舞い込んできた光景を考えてみたら判ると思うのですが。
>あんなことしたら疑心暗鬼を生むだけで、黒田にとって何のメリットもありません。
ですよね(^^;)
>一時が万事で、リアリティ皆無、少なくともこれは歴史劇ではありませんね。
リアリティ皆無ですか(汗)
困ったものです(^^;)
投稿: ショコラ | 2014年1月31日 (金) 00時01分