【軍師官兵衛】第13回感想と視聴率「小寺はまだか」
「小寺はまだか」
前回、お休みしてしまって、すみません。
第13回の視聴率、関東は前回の15.8%より下がって、12.9%。
関西も前回の17.9%より下がって、15.1%。
どちらも第6回(東京都知事選の時の前倒しで夜7時15分から始まった時)を下回ってしまい、最低視聴率でした(汗)
あまりの急落にびっくりです(汗)
世界フィギュア・エキシビション(13.7%)に食われてしまったかもしれませんが、エキシビションであって、女子フリー(23.0%)ではなかったのですが(^^;)
話が前回とあまり変わり映えしなかったかな?(^^;)
折角、秀吉の兵が来ましたが、また小寺政職がダダこねて、秀吉に拝謁せず、間に入って困る官兵衛という事で、前回の人質話とあまり変わり映えしませんでした(汗)
一番、驚いたのは半兵衛が咳をして、吐血した事。
半兵衛が労咳で死んだのは、知っていますが、今迄、吐血したシーンなかったと思いましたが、姫路に来て、労咳になったのかな?(^^;)
官兵衛、秀吉に自分の姫路城をあっさり引き渡すとはびっくりでした。
こんな事は前例にないと驚いて、秀吉は感激。義兄弟の誓紙をくれました。
子供のように喜ぶ官兵衛(^^;)
ただの紙一枚でこんなに喜ぶとは(汗)
そして官兵衛は播磨の地侍達に、秀吉に挨拶にくるよう言って回りました。
次々と、地侍達が来ましたが、4家だけ来ませんでした。
そのうち、上月、福原は毛利方なので除外し、残りは、三木城主の別所と、小寺政職でした。
別所と小寺政職は当主が流行病だと言って名代をよこしました。
そのうちの別所とは、官兵衛の嫡男・松寿丸が縁組する話が持ち上がりました。
松寿丸、まだ子供なのに、人質にされたり勝手に縁談も決められて、利用されまくっていますね(汗)
一人しか子供がいないと、一手に利用されまくって大変ですね(汗)
官兵衛は秀吉様が仲立ちしてくださると嬉しそうでしたが、私は松寿丸が気の毒でした(汗)
そして、小寺政職はまた人質の時と同じく、最後まで来ませんでした(汗)
秀吉は足軽上がりで小寺家とは格が違う、秀吉が会いに来るのが筋だとの言い分。
官兵衛は焦って、それでは義兄弟の契りを結んだ立場がないと言ってしまったので、政職はまた嫉妬して、余計に行かなくなってしまいました(汗)
何度もこのパターン見たような・・・(汗)
半兵衛も困って、職隆(柴田恭兵)に会い、「一歩引いた所でしか見えない景色もある」と、彼の話を聞きました。
そして、政職の嫉妬や、官兵衛が子供の頃から熱中すると回りが見えなくなる事など聞きました。
半兵衛は、それで官兵衛の元に行き、秀吉から貰った義兄弟の誓紙を見せるよう言いました。
半兵衛「このようなくだらぬ物があるから周りが見えてこぬのでござる」
半兵衛は、その誓紙を燃やしてしまいました(汗)
驚き、慌てて取り戻す官兵衛。
半兵衛「もともと、目指していたものは何でござる?
紙切れより大事な事がある筈。
大義の前につまらぬ面目など無用」
官兵衛は、秀吉様に喜んで貰おうという事に一生懸命で、大事な事が見えなくなっていたのでした。
お陰で、大事な事は何か思い出しました。
今迄、無理に政職を秀吉に拝謁させようと、躍起になっていましたが、策を変更。
秀吉の方から出向いて会って貰う事に。
秀吉に汚い身なりをして貰って、荷物持ちに化けて、小寺城に入り、ようやく秀吉が政職に会いました。
大事な事は、2人が直接会って、政職に邪心がない事を秀吉に分かって貰う事。
無事、小寺も会う事ができて、一件落着。
秀吉は、西播磨へ進軍する事の許可を願い、官兵衛を借りたいと。
政職は、どちらも承諾しました。
官兵衛も加わり、秀吉の8000の兵が遂に、西播磨へ進軍を始めました。
秀吉は、官兵衛に策を聞きました。
3方を囲んで、1方、逃げ道を残しておくという方法を提案しました。
孫子の兵法「囲師必闕」(いしひっけつ)です。
半兵衛もそれに賛成しました。
秀吉は、2人にこの戦を任せると言いました。
大義は天下統一だと、官兵衛は半兵衛に話しました。
官兵衛「天下統一。天下統一がなれば戦はなくなります」
半兵衛「さよう。この乱世を終わらせるのでござる。
それこそが拙者の大義。
乱世から天下泰平の世へと作り替えるのでござる。
これほど面白い仕事はござらぬ。
そのために、我々、軍師は働くのでござる」
官兵衛「我々? 私もですか?」
半兵衛「そう。あなたも。軍師・官兵衛殿」
ようやく秀吉の軍師・官兵衛が誕生ですね♪(^^)
半兵衛は吐血したから、自分の命が危うい事を悟ったでしょう(^^;)
きっと後継者として官兵衛を軍師にと考えているのでしょうね。
ライバルではなくて、ついてますね(^^)
次回は「引き裂かれる姉妹」
光の姉の力の嫁入り先の上月城も攻める事になるのでしょう(汗)
戦国の世の常ですが、辛いですね(涙)
それではまた来週♪
【第13回あらすじ】 (Yahooテレビより)
官兵衛(岡田准一)は待ちに待った秀吉(竹中直人)の軍勢に姫路城を丸ごと明け渡し、秀吉から義兄弟の誓紙をもらう。感激した官兵衛はますます秀吉のためにと張り切るが、光(中谷美紀)や職隆(柴田恭兵)は、その様子に一抹の危惧を抱いていた。姫路城には官兵衛の働き掛けから、織田帰順の証しとして秀吉に拝謁(はいえつ)のため播磨の地侍が続々と訪れていた。主君・政職(片岡鶴太郎)を、秀吉に拝謁させようと躍起になる官兵衛。だが政職は、秀吉は足軽上がりで小寺家とは格が違う、秀吉が会いに来るのが筋だと言い、一向に腰を上げない。焦るばかりの官兵衛に対し、半兵衛(谷原章介)が驚きの行動を取る。一方、石山本願寺合戦のさなか、信長(江口洋介)は村重(田中哲司)に、鉄の船で毛利の水軍を撃退し、兵糧を断つよう命じる。
視聴率推移とレビューリンク】 (視聴率は関東地区)
[第1回]18.9%(関西23.0%) [第2回]16.9%(関西17.8%)
[第3回]18.0%(関西18.3%) [第4回]16.5%(関西19.8%)
[第5回]16.0%(関西21.8%) [第6回]15.0%(関西15.8%)
[第7回]15.2%(関西19.3%) [第8回]16.1%(関西16.8%)
[第9回]15.4%(関西19.0%) [第10回]15.7%(関西18.9%)
[第11回]15.8%(関西15.7%) [第12回]15.8%(関西17.9%)
[第13回]12.9%(関西15.1%)
関西の先週の視聴率一覧(くらのすけさんのブログ)
【送料無料】NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」オリジナル・サウンドトラック Vol.1
できればクリック、お願いします♪ (^^)
« 【花子とアン】第5話(4/4)「朝市に謝らないの?」感想 | トップページ | ネタバレ【花子とアン】第2週日別粗筋(4/7~4/12) »
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- 春ドラマ紹介と視聴率一覧と感想(2019年4~6月)(2019.04.15)
- ネタバレ【なつぞら】ドラマ紹介&第1週(4/1~4/6)あらすじ&人物表(2019.04.01)
- 【まんぷく】最終回(第151回)感想と総評&視聴率「歩行者天国」(2019.03.30)
- 冬ドラマ視聴率一覧と感想(8)(19年1~3月期)(完成版)(2019.03.29)
- 【いだてん~東京オリムピック噺】第12回感想と視聴率「太陽がいっぱい」(2019.03.27)
この記事へのコメントは終了しました。
トラックバック
この記事へのトラックバック一覧です: 【軍師官兵衛】第13回感想と視聴率「小寺はまだか」:
» 【軍師官兵衛】第13回感想と視聴率「小寺は... [ショコラの日記帳]
「小寺はまだか」前回、お休みしてしまって、すみません。第13回の視聴率、関東は前回の15.8%より下がって、12.9%。関西も前回の17.9%より下がって、15.1%。どちらも第6回(東京都知... [続きを読む]
» 【 軍師官兵衛 】第13回 「小寺はまだか」感想 [ドラマ@見取り八段・実0段]
官兵衛(岡田准一)は、待ちに待った秀吉(竹中直人)の軍勢に姫路城を丸ごと明け渡し、
秀吉から義兄弟の誓紙をもらう。
光(中谷美紀)や職隆(柴田恭兵)は、ますます秀吉のためにと張り切る官兵衛に一抹の
危惧を抱く。
続いて官兵衛は、織田帰順の証しとして、主君・政職(片岡鶴太郎)を秀吉に拝謁させようと
躍起になる。
だが、政職は一向に腰を上げない。
焦るばかりの官兵衛に対し、半兵...... [続きを読む]
» 大河ドラマ「軍師官兵衛」第13回 [日々“是”精進!]
第十三回「小寺はまだか」官兵衛は、待ちに待った秀吉の軍勢に姫路城を丸ごと明け渡し、秀吉から義兄弟の誓紙をもらう。光や職隆は、ますます秀吉のためにと張り切る官兵衛に一... [続きを読む]
» 大河ドラマ「軍師官兵衛」第13回 [日々“是”精進! ver.F]
紙切れよりも、大事なこと…
詳細レビューはφ(.. )
http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201403300001/
【送料無料】黒田官兵衛価格:780円(税5%込、送料込)
[続きを読む]
» 孫子・軍争篇に曰く、圍師必闕・・・と軍師半兵衛(谷原章介) [キッドのブログinココログ]
「軍争篇」は・・・戦場の駆け引きを説く「虚実篇」に続き、戦場における決め手と禁じ手を主題としている。 「圍師必闕」は末尾近くに登場する・・・戦勝を確定するための定石を説いている。 「四方を包囲した場合、必ず一方を開けておく」というのはいかにも矛盾した戦術と言えるが・・・このために敵の戦意を削ぎ、退却... [続きを読む]
» 『軍師 官兵衛』 第13回「小寺はまだか」 [ふるゆきホビー館]
羽柴秀吉とその軍勢が播磨に入ったことで、官兵衛の決意も試されます。官兵衛は、おのれの姫路城をすべて秀吉に献上しました。大喜びの秀吉は、官兵衛に義兄弟と思うとの書状をあたえます。このことでいっそう秀吉に傾倒した官兵衛は、秀吉に会うよう小寺政職を説きます。しかし、政職はへそをまげており、秀吉に会おうともしません。別所家でも対立があり、当主の長治は病と称して来ず、叔父の重棟が秀吉に会いました。天正5年11月、帝から従二位右大臣に任ぜられた織田信長は、荒木村重を呼びます。村重から本願寺との合戦で多くの犠牲... [続きを読む]
» 軍師官兵衛 第十三回 [レベル999のgoo部屋]
「小寺はまだか」
内容
人質を出すことを渋る政職(片岡鶴太郎)を見て、
官兵衛(岡田准一)は、人質として我が子・松寿丸を織田家へと差し出す。
それからすぐ、秀吉(竹中直人)の軍勢が、姫路に到着。
城を全て明け渡すと告げる官兵衛に、
感銘を受けた秀吉は、義...... [続きを読む]
» 軍師官兵衛第13話(3.30) [まっつーのTV観覧日誌(*´д`*)]
播磨に進軍した羽柴秀吉@竹中直人に姫路城を差し出す黒田官兵衛@岡田准一。
喜んだ秀吉から義兄弟の誓紙を貰い、有頂天になる官兵衛だったが、
竹中半兵衛@谷原章介にたしなめられたと
姫路城を秀吉に差し出し、主君小寺政職@片岡鶴太郎や
別所長治@入江甚儀が秀吉に拝謁に来ないのに苛立つ官兵衛、
もう秀吉の家臣なのか小寺の家臣なのかわからん状態ですな。
小寺政職@片岡鶴太郎や他の家臣が警戒するのも無理ない。
そもそも秀吉が小寺の居城御着城に行かず、
姫路城を詰所としたのに、何やら小寺との距離を感じます
官兵... [続きを読む]
» 大河ドラマ「軍師官兵衛」第13話 [またり、すばるくん。]
第13回「小寺はまだか」 [続きを読む]
» 軍師官兵衛 第13回「小寺はまだか」 [みはいる・BのB]
大河ドラマ『軍師官兵衛』のお時間です。
あらすじ・・・・ [続きを読む]
» 大河ドラマ「軍師官兵衛」生き抜く為に勝つ術13秀吉に姫路城を献上し官兵衛は政職と対面させるため策を打ち秀吉自ら出向かせ官兵衛を秀吉の配下にする事を了承させた [オールマイティにコメンテート]
大河ドラマ「軍師官兵衛」第13話は姫路に入った秀吉に官兵衛は姫路城そのものを秀吉に献上して忠誠を示した。そして官兵衛は早速別所、小寺に秀吉に謁見するように申し出るが、 ... [続きを読む]
» 軍師官兵衛 第13回「小寺はまだか」〜この乱世を天下太平の世へと作りかえるのです。軍師、官兵衛殿 [平成エンタメ研究所]
官兵衛(岡田准一)の短所は<夢中になるとまわりが見えなくなってしまうこと>
秀吉(竹中直人)に心酔するあまり、小寺政職(片岡鶴太郎)の気持ちがわからない。
短所=長所で、<夢中になれること>は良いことでもあるんですけどね、今回はマイナスに働いてしま...... [続きを読む]
» 軍師官兵衛 #13「小寺はまだか」 [昼寝の時間]
公式サイト 官兵衛(岡田准一)は、待ちに待った秀吉(竹中直人)の軍勢に姫路城を丸 [続きを読む]
« 【花子とアン】第5話(4/4)「朝市に謝らないの?」感想 | トップページ | ネタバレ【花子とアン】第2週日別粗筋(4/7~4/12) »
コメント