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2014年4月 3日 (木)

【花子とアン】第4話(4/3)「辞世の歌」感想

4/5(土)の土スタに、伊原剛志さん(父・吉平役)と室井滋さん(母・ふじ役)が出演するそうです。

はなの高熱が下がらなくて、「はな~!」と、おとうが叫んで、涙を誘う場面ですが、鼻が垂れているのに嫌悪感を感じてしまって、ひいてしまいました(汗)

今迄、おとう、好きだったのに、残念です。

どうして撮り直しさせなかったのでしょう?

リアルに泣けばいいって訳じゃないと思いますが(^^;)

大河でも同様の男優さん、いましたが、逆に下手だなと思ってしまいます(汗)

某女優さんなんて、カメラに写った方の目だけ涙を流せるなんて聞いた事ありますし♪(^^)

 

そして、はな、高熱で朦朧としていたのに、7歳でありながら、辞世の歌を詠み、天才ですね(苦笑)

(創作だと思いましたが、7歳で大病したときに辞世の句を詠んだのは事実だそうです)

 

<はなの辞世の歌>

まだまだと おもひすごしおるうちに

はやしのみちへ むかふものなり   はなこ

 

父「はな、まだ辞世の歌は早え」と叫び、はなを抱いて医者へ連れて行きました。

語り「この辞世の歌が、はなの運命を大きく変える事になるのでした。

 では、ごきげんよう。さようなら」

 

この歌が、女学校に行けるきっかけになるのかな?

さすがに、今日は、作りすぎな感じがしてしまいました(汗)

夜中に教会に本を見ようと忍び込まなくても、以前、父と行った事があるのだから、堂々と昼間、読ませて貰えばいいのに・・・

わざわざ夜、忍びこんで、2人とも池に落ちたのに、朝市ははなだけ逃がせて・・・

そこまでしなくても、牧師さん達なんだから、逃げないで素直に謝って事情を話せば、すぐに着替えさせてくれて、本も見せてくれたと思いますが・・・

却って、家に逃げ帰ったはなが風邪をひいて高熱を出しました(汗)

 

ところで、この池に落ちたシーン、落ちた池は美術スタッフが作った物で、やかんでお湯を入れて温めたそうですが、冷たかったそうです。
里村洋君はブルブル震えて、山田望叶ちゃんはへっちゃらだったそうです(^^)

公式HPより)

 

翌朝、奉公、はなが出発する時間になり、家族で別れの挨拶をしていましたが、手違いで、力仕事のできる男の子でないとダメだとの事で、地主さんの使いが米を取りに来ました。

はなが行かなくてよくなり、ほっとしたのも束の間、兄・吉太郎が自分が奉公に行くと言い出しました。

ふじはびっくりして悲しみ、はなと一緒に、止めました(汗)

吉太郎「おかあ、おらは行く。おらはおとうに好かれちゃいん。

 いつかこのうち、出て行こうと思ってただよ。

 丁度いいおりじゃんけ。

 おらが行けば、米が残る。冬が越せるじゃんけ。

 おかあ・・・ふんじゃな」

はな「兄やん」

ふじ(涙ぐみ)「気いつけて」

 

おかあ、そんな簡単に納得しないで(汗)

もっとしっかり引き止めて欲しかったです(汗)

貧乏って悲しいですね(汗)

吉太郎は急いで、服など少し荷物を持って、地主の使いの人と一緒に、奉公先に行ってしまいました。

はな「兄やん、兄やん・・・」と追いかけて行きましたが、遠く消えてしまいました。

 

前回ははなが勝手に約束してきてしまった事だから、ふじはどうしようもなかったかもしれませんが、今回は、この場で、吉太郎の奉公を断る事ができたはず。

でも、この米が残れば冬が越せるという吉太郎の言葉に反論できず、止める事ができませんでした(涙)

奉公は3年間だそうです。

 

はなは意気消沈して、藁仕事をしている祖父・周造に自分のせいだと話しました。

はな「おらが奉公先なんか頼まんかったら、兄やんが行くこたあなかったさ」

周造「ほうじゃねえ。貧乏神のせいずら。

 汗水たらして働いて、寝る間も惜しんでこうして内職して、ふんでも貧乏なんだから、誰も悪くねえ。

 悪いのは貧乏神ずら」

 

そして、はなが高熱を出してしまい、2日間、熱が引きませんでした(汗)

ふじは、心配して、おでこに冷やしタオルはあてがいましたが、医者に診せませんでした(汗)

お金がなかったからでしょう(汗)

貧乏って嫌ですね。

息子や孫が奉公に行っても止める事もできず、貧乏神のせいにして・・・

娘が病気になっても医者にも行かせず・・・

 

ようやく吉平さんが帰ってきて、はなの高熱に驚き、医者に連れて行きました。

お金の事は考えない吉平さんだから、すぐに医者に連れて行こうという考えが浮かぶのでしょうね。

吉平は、はなの心配ばかりで、吉太郎がいない事は気づかないみたいでした(汗)

吉太郎が奉公に出た理由、米のためだけではなく、父に嫌われてるという思いもあったようですが(汗)

 

吉平は留守の間、労働者の集会に参加していました(汗)

吉平は知識があって、頭は良さそうですが、はなの事だけでなく、他の家族の事ももっと考えて欲しいです(汗)

この家族、子供は皆、健気ですが、愛の乏しい大人達ですね(汗)

貧乏だと、心まですさんでしまうのかな?(汗)

貧乏神というと「ゲゲゲの女房」を思い出しますが、あちらはもっと愛に溢れていました♪

貧乏神のせいにばかりしていられないでしょう(汗)

「赤毛のアン」のオマージュであったり、「おしん」のオマージュであったり、「ごちそうさん」「ゲゲゲの女房」だったり、いろいろなパクリが一杯のようです(汗)

どうも無理にハラハラさせよう、泣かせようという意図を感じてしまって、逆にひいてしまう事が増えてきました(汗)

このままだと落ちこぼれそうです(汗)

 

来週は、まだ、はな役、山田望叶ちゃんで、10歳になって女学校生活が始まるようです。

望叶ちゃんがもう1週続くのは嬉しいです♪

女学校編になってムードが変わってくれればいいですが、この調子で無理に泣かせよう、ハラハラさせようという展開が続くと、辟易しそうです(汗)

もっと明るい話になりますように・・・

ごきげんよう。さようなら(^^)

 

「花子とアン」公式HP・人物一覧表

 

【日別あらすじ】(Yahooテレビ粗筋まとめ)

第1週(第1~6回)(3/31月~4/5土)「花子と呼んでくりょう」&ドラマ紹介

 

【過去レビュー】

第1回(3/31月)「花子とはな」

第2回(4/1火)「こぴっと」&初回視聴率好発進♪

第3回(4/2水)「奉公へ?」

 


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コメント

お疲れ様です。

2人の男を自分の身代りにするとは・・・
はなって、さげまん、のようでした。(汗)

>はなの高熱が下がらなくて、「はな~!」と、おとうが叫んで、涙を誘う場面ですが、鼻が垂れているのに嫌悪感を感じてしまって、ひいてしまいました(汗)

一応拭いたのですが、このシーンはちょっと頂けませんでしたね。。。
鼻水のシーンは、賛否両論ある所だと思います。
ただ、涙とちがって、撮り直しのシーン難しいんじゃないかな~(^^;

>はやしのみちへ むかふものなり (下の句)

凄い!?
・林の道~・・・朝市に会いに行こうとする
・早、死の道~・・・こんな若さで死ぬ
という2通りの解釈ができる秀作だと思いました。
「はなこ」に値する句だと思います。

>吉平は知識があって、頭は良さそうですが、はなの事だけでなく、他の家族の事ももっと考えて欲しいです(汗)

兄弟が何人いても、父親にとって長女は特別なんですよ、きっと。(汗)

吉平は、貧乏から抜け出す方法をずっと探してるような気がします。不器用だけど。
東京と往復してるのもそのためだろうし、才能のあるハナに肩入れするのもそんな所じゃないかと思いました。
ただ、ロマンを持っているようなので、足元をすくわれるタイプみたいですね。(^^;

>LB55さんへ

コメント、ありがとうございます。

>2人の男を自分の身代りにするとは・・・
> はなって、さげまん、のようでした。(汗)

そうですね(^^;)

>一応拭いたのですが、このシーンはちょっと頂けませんでしたね。。。
> 鼻水のシーンは、賛否両論ある所だと思います。
>ただ、涙とちがって、撮り直しのシーン難しいんじゃないかな~(^^;

確かに、こういうのをリアルでよいと褒める人もいますね(汗)
私は駄目ですが(^^;)
下手だと撮り直すと、もう泣けないでしょう(^^;)

>はやしのみちへ むかふものなり (下の句)

>凄い!?
>・林の道~・・・朝市に会いに行こうとする
>・早、死の道~・・・こんな若さで死ぬ
> という2通りの解釈ができる秀作だと思いました。
> 「はなこ」に値する句だと思います。

なるほど☆
そういう2通りですか。
ただ、この句は本当に花子さんが7歳の時に作った物だと思いますが、朝市と一緒に教会に忍び込んだのは創作だと思います(^^;)

>兄弟が何人いても、父親にとって長女は特別なんですよ、きっと。(汗)

この父にとっては、頭のいい長女・はなが特別なのでしょうね。
普通の父親は、末っ子の女の子を可愛がるものだと思いますが・・・(^^;)

>吉平は、貧乏から抜け出す方法をずっと探してるような気がします。不器用だけど。
>東京と往復してるのもそのためだろうし、才能のあるハナに肩入れするのもそんな所じゃないかと思いました。
>ただ、ロマンを持っているようなので、足元をすくわれるタイプみたいですね。(^^;

父親は社会主義活動にも参加し、教育の機会均等を訴えていたみたいです(汗)
教育が貧乏から抜け出す方法だと思っていたのかもしれませんね(^^)

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