【花咲舞が黙ってない】第6話感想と視聴率
「支店長が女子行員にセクハラ!? 同期の絆と舞の涙」
前回は、裏の女子サッカー中継(「日本×オーストラリア」11.5%)に食われてしまったのか、13.8%(関東)で最低視聴率でしたが、今回は、落ちた分、戻して、16.0%(関東)でした♪
高視聴率に戻って良かったです♪(^^)
今回の関西の視聴率は来週にならないと分かりませんが、前回、関西16.1%で少ししか落ちませんでした。きっと今回もいいだろうと期待しています♪
今回、『ごちそうさん』で杏さんの親友役だった前田亜季さんが登場♪
第4話、杏さんの娘役だった松浦雅さんが登場したので、
「2度ある事は3度ある」で、もう1回、誰か『ごちそうさん』の共演者が登場しないかな?
東出昌大さんとか、登場してほしいと思います♪(^^)
今回は、決めセリフの「お言葉を返すようですが~」を相馬さんが言いました♪
理想の上司じゃないと舞は言ってましたが、理想の上司に近いでしょう(^^)
今回はセクハラ。
いつも通り、コメディーではありますが、今回、真面目にセクハラ問題、描いていたと思います。
とても面白かったです♪
川島 奈津子(前田亜季)は、支店長が転勤してセクハラは終わったと思ったのに、人事部に転勤で、止まらないセクハラに気持ち的に追いつめられて、相討ち覚悟で、雑誌にセクハラを告発したよう(汗)
そして、「雑誌のA子は京橋支店の川島奈津子だ」というメールを自分で頭取宛てに出しました。
セクハラ相手の大前 貢(堀部圭亮)に揉み消される前に、問題にされたくて。
初回のイジメ・リストラの支店長にバツをつけたくて100万横領した木村佳乃さんみたいですね。
彼が支店長から本部に転勤になってほっとしていたのに、本部に研修に行った時に、コース変更の試験の面接は自分が担当するだろうと言われて、このセクハラは終わらないと思ってしまったのでしょう。
その上、知り合いに雑誌関係者がいたので、突発的に行動してしまったのでしょう(汗)
悪いのは、セクハラした大前なのに、雑誌に告発して銀行の信用を落としてしまったので、彼女も処分は免れないだろうとの事(汗)
自主退職位になってしまうかな?
余所の店舗に転勤位ならいいですが(^^;)
彼女が幹事をする舞達との同期飲み会は、彼女の送別会になってしまわないか心配です(^^;)
大前は、どういう処分が下るでしょう?
ドラマでは、正式な処分が出る前に終わりました(汗)
奈津子にだけでなく、複数の女性にセクハラしていて、それを苦に退職した女子行員もいた位だから、懲戒免職ではないでしょうか?
それとも片道切符の出向?
懲戒免職にしてほしいです!
それにしても、いきなり雑誌に告発するとは、奈津子も計画性がなかったですね(^^;)
ドラマ内で言ってた通り、こういう人は同じ事を繰り返すでしょうから、ちゃんと罠にかけて、会話を録音するとか、ビデオで隠し撮りするとか、証拠を集めてからにすれば良かったのに(^^;)
彼女が集めた証拠はなく、舞が複数の女子行員から集めた自分もセクハラされていたという証言のメールと、相馬さんが京橋支店に行って調べてきた奈津子の人事評価だけでした。
大前が2年間、京橋支店の支店長をしていた時、奈津子に94点とか、とてもいい人事評価をつけていたのに、彼女が1年前に総合職へのコース変更試験を受けた際、推薦点32点と最低の評価だったとの事。
なぜ、そんなに点数が低かったのか大前に聞きました。
そこに書いてある通りだったからだと大前は言いました。
相馬「お言葉を返すようですが、川島さんとの間に何らかのトラブルがあったからではないんですか?
例えば、彼女を自分の思い通りにできなかったから、その腹いせにわざと評価を低くして、試験に不合格になるように仕向けた。違いますか?」
大前「・・・」
舞「大前さん・・・奈津子は私の大切な友達です。奈津子はいつも働くのが楽しいって言っていました。
あなたの部下にならなければ、きっとずっと笑顔で働いていたはずです。
なのに、何であなたみたいな卑劣な上司の犠牲にならなきゃいけないんですか?
彼女の人生を狂わせたあなたは、私は絶対に許しません」
これらを聞いていた真藤本部長(生瀬勝久)は、舞に近づき
「花咲君、今日の事は覚えておこう」と言って、出て行きました。
これって花咲舞の事を恨みますって、私には聞こえました(汗)
彼は、雑誌の事、セクハラはなかった事にして無難に収めたかったのに、臨店の2人がぶち壊したみたいな(汗)
その後、相馬は廊下で、奈津子に
「大前さんにはおそらく厳しい処分が下されると思います。
ですが、多分、あなたにも何らかの・・・」
奈津子「大丈夫です。どんな処分も受ける覚悟はできています」と微笑みました。
これは相馬さんの推測で、実際に2人にどういう処分が下ったのかは描かれませんでした。
この面会の前に、真藤本部長、臨店の2人を外せと言っていたので、相馬さんの予想通りの処分が本当に出るかどうか心配です。
「型に嵌まった正義感や薄っぺらい正論は、時に邪魔になるからな」と言っていたので(汗)
半沢の最終回のように、とんでもない処分が出る可能性だってあるでしょう(汗)
これだけの事があっても、なかった事にされるかもしれません(汗)
そういういろいろな可能性を残して、曖昧に終わったので、逆に明るく終わる事ができて、良かったかもしれません(^^;)
次回も楽しみです♪(^^)
【第6話あらすじ】 (Yahooテレビより)
東京第一銀行の支店長によるセクハラの実態が、週刊誌に掲載された。記事によれば、告発したのは都内支店の20代の窓口係A子だという。舞(杏)と相馬(上川隆也)は辛島部長(榎木孝明)にA子探しを命じられ、人事部長の大前(堀部圭亮)もその場に同席する。舞が聴取に悪戦苦闘する中、頭取宛てにA子は「京橋支店の川島奈津子」だというメールが届いた。奈津子(前田亜季)とは同期で最近も会った舞は、半信半疑で…。
【第6話脚本】 松田裕子
【原作】 池井戸潤 「不祥事」「銀行総務特命」
【主題歌】 We Don’t Stop/西野カナ
【視聴率推移とレビューリンク】(視聴率は関東地区)
[第1話]17.2%(関西15.5%) [第2話]14.7%(関西15.2%)
[第3話]15.4%(関西18.7%) [第4話]16.3%(関西16.8%)
[第5話]13.8%(関西16.1%) [第6話]16.0%
【キャスト】
花咲 舞(26) - 杏(支店統括部臨店班・調査員)
相馬 健(42) - 上川隆也(支店統括部臨店班・調査員)
花咲 幸三(60) - 大杉漣(舞の父。飲食店「花咲」経営)
<第6話ゲスト>
川島 奈津子 - 前田亜季(京橋支店テラー・舞の友人)
大前 貢 - 堀部圭亮(本部人事部次長・京橋支店前支店長)
井脇 悟 - 佐藤裕(京橋支店支店長)
高田 友梨 - 梅舟惟永(舞・奈津子・亜紀の同期で友人)
内藤 久美子 - 大森華恵(田園調布支店テラー)
乾 美菜子 - 八木菜々花(新宿南支店テラー)
根岸 萌 - 喜多陽子(向島支店テラー)
公式HP・第6話無料配信(放送終了後1週間以内 5/28夜9:59迄)
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「支店長が女子行員にセクハラ!?同期の絆と舞の涙」
内容
ある朝のこと、芝崎(塚地武雅)が、慌てて駆け込んでくる。
週刊誌に、支店長からセクハラを受けたという告発記事が掲載されたという
社員証などから、どう見ても、東京第一銀行。
舞(杏)と相馬(上川隆也...... [続きを読む]
» 花咲舞が黙ってない (第6話・5/21) 感想 [ディレクターの目線blog@FC2]
日本テレビ系『花咲舞が黙ってない』(公式)
第6話『支店長が女子行員にセクハラ!?同期の絆と舞の涙」』の感想。
なお、原作小説(池井戸潤/著)は未読。
東京第一銀行の支店長によるセクハラの実態が、週刊誌に掲載された。記事によれば、告発したのは都内支店の20代の窓口係A子だという。舞(杏)と相馬(上川隆也)は辛島部長(榎木孝明)にA子探しを命じられ、人事部長の大前(堀部圭...... [続きを読む]
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花咲舞が黙ってない 第6話
京橋支店の川島奈津子(前田亜季)が人事部の大前次長(堀部圭亮)から受けたセクハラを週刊誌に告発・・・。
前々回だったかで岡崎というテラーを演じた松浦雅=ふ久に続いて『ごちそうさん』女優の前田亜季が登場かぁ!?
『ごちそうさん』でもめ以子(杏)と桜子(前田亜季)は”腹心の友”で、今回も同期の友人だから 人間関係的にも似た設定を踏襲して『ごちそうさん』ファンを取り込む作戦??
−◆−
人事部の大前次長(堀部圭亮)は京橋支店の支店長時代に奈津子(前田亜季)... [続きを読む]
» 《花咲舞が黙ってない》#06 [まぁ、お茶でも]
舞たちの女子会。少しは贅沢をしようと、話がまとまった。
新人研修の同期会だった。そこで舞は、相馬が理想の上司と言われたが、舞の仕草がオジサンぽいと評判が悪くなった。
翌朝、週刊誌にメガバンクの支店長セクハラが記事で載った。
柴崎から、問題の週刊誌を見せられた。そこへ、辛島部長から電話が掛かり呼ばれた。
... [続きを読む]
» 花咲舞が黙ってない 第6話:支店長が女子行員にセクハラ!?同期の絆と舞の涙 [あるがまま・・・]
相馬さん、お言葉返した〜!(ノ゚ー゚)ノ☆パチパチ
京橋支店の現支店長に言ってたように、舞に感化されたのか、相馬さんも
黙っていられない性格になってきたらしい(笑)。
今回はこの件から外されてた臨店だけど、舞と相馬さんの見事な連携プレーで
大前を追い込む事が出来てホ...... [続きを読む]
» 花咲舞が黙ってない第6話(5.21) [まっつーのTV観覧日誌(*´д`*)]
支店長からセクハラを受けたことを週刊誌に内部告発した女子行員を
突きとめるよう命じられる花咲舞@杏と相馬@上川隆也
やがてその女子行員が舞の同期の川島奈津子@前田亜季だったことが発覚、
奈津子が泣き寝入りさせられようとしていると知った舞は友人のために奔走、
証拠を集めて、セクハラをした張本人大前人事部次長@堀部圭亮を糾弾したと。
登場したときから怪しかったが、セクハラしたのはやはり堀部だったか(苦笑)
女子行員がなびかないと昇進の邪魔する・・・大前次長のやり口はもちろん薄汚いですが、
週刊誌に暴露... [続きを読む]
» 花咲舞が黙ってない「支店長が女子行員にセクハラ!?同期の絆と舞の涙」 [のほほん便り]
今回、決まり文句。「お言葉を返し」たのは、相馬(上川隆也)でしたね。杏と前田亜季が同期入社仲間だなんて、「ごちそうさん」コンビ!セクハラにパワハラ… 密かに、よくありそうな問題だけに、泣き寝入りしかかってた人々の無念も含めて、最後はガツンはヤンヤ!だったのでした。安心して見られる、コミカル痛快劇は貴重です。 (ストーリー)ある朝、週刊誌に大手銀行の窓口で働く二十代の女子行員が、支店長にセクハラを受けたという告発記事が掲載された!その銀行は名指しこそされていなかったが、東京第一銀行であることは明らか... [続きを読む]
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