【花子とアン】第95回(7/11金)感想と第15週関西最高視聴率♪
先週(第15週「最高のクリスマス」)の週間最高視聴率は、関東25.2%(7/11金)で高視聴率でした♪
関西は24.6%(7/10木)、北海道は21.6%(7/7月)で、どちらも最高視聴率でした♪
さて、今回、遂に、蓮子が龍一と駆け落ちしました(汗)
今の時代と違って、この時代は、既婚妻が不倫すると、姦通罪という罪になります(汗)
姦通罪にならないよう、いろいろ工夫すると思いますが(^^;)
【姦通罪】 旧刑法(明治40年法律第45号)第183条
・夫のある女子が姦通したときは2年以下の懲役に処す。その女子と相姦した者も同じ刑に処する。
(前項の罪は夫の告訴がなければ公訴を提起することができない。ただし、夫自ら姦通を認めていた時は、告訴は効力を有しない。)
妻のある男が他の女と私通しても姦通罪は成立せず、男尊女卑の法律でした(汗)
第二次世界大戦後、日本国憲法ができて、男女平等になり、廃止されました。
それにしても、このドラマだと、嘉納伝助役の吉田鋼太郎さんが素敵で、龍一がチャラ男みたいで魅力的に見えないので、嘉納氏に同情してしまいました(^^;)
身一つで逃げて、これからどうやって生活していくんだろう?(汗)
駆け落ち前の東京の旅館で、最後に蓮子が嘉納氏に言った言葉
「あなた・・・ありがとうございました・・・ごきげんよう」
今までお世話になったせめてものお礼だと思いますが、嘉納氏は何も知らず、きんつばの事位でと不思議がりました・・・(涙)
蓮子が出て行った後で、肝心の出産祝が置いたままだったので、おかしいと気づいた事でしょう(汗)
せめてこの位、持っていけば良かったのに(^^;)
ところで、今週、よく言えば、怒涛の展開でした。
悪く言えば、プロットドラマみたいでした。
はなと村岡英治さんの結婚式を甲府でやりました。
「異議あり」と両方の父が言い合ったり、まるで今の時代の結婚式みたいでした(汗)
そして・・・
はな「異議ではなくて、お願いです。はなではなくて、花子と言って下さい」と言い、笑いました♪(^^)
ちゃんと結婚式までこれを持ち出し、ここまでくると、もう皆の期待通りで良かったです♪(笑)
英治さんは長男なのに、父と弟と同居しなくていいのかな?(汗)
2人きりの新居みたいです(^^;)
表札には、村岡英治と村岡花子と書かれていました。
これからは私も「花子」と書くようにします。
そして、昨日、赤ちゃんが生まれ、男の子で、「歩(あゆむ)」と名付けられました。
丁度、蓮子の駆け落ち相手の龍一役が中島歩さんです(^^;)
「朝市」という名前は番組の「あさイチ」みたいだし、「赤毛のアン」の登場人物をもじった名前もあるし、脚本家、身近な所から登場人物の名前を決めるの好きですね(^^;)
妊娠中に一度、夫婦で花子に会いに来て、嘉納氏が花子のおなかに手を当てて安産祈願をしてくれました。
よく効くそうです(^^;)
生まれたら真っ先に教えてと、その時、蓮子は花子に言いました。
それで、生まれたと花子は連絡したのに、蓮子はまだ来てくれなくて、でも東京には来ていて・・・
結局、駆け落ちの口実にされただけでした(^^;)
次回は、あの置いて行かれたお祝いを持って、嘉納氏が花子の所に蓮子を捜しに来るのかな?
腹心の友とはいえ、聞いてなかったのだし、もうごまかしようがないですね(汗)
蓮子は龍一といつものカフェで落ち合い、家の前で抱き合いました♪
これは天下を騒がせた実際の白蓮事件を元にしているのでしょう。
それにしても、美輪さんの「愛の賛歌」良かったですね♪
「あなたの燃える手で私を抱きしめて~」という歌詞しか知りませんでしたが、今回の歌詞は2番でしょうか?
丁度、状況に合っていて良かったです♪(^^)
【第95回あらすじ】
吉平(伊原剛志)やふじ(室井滋)が甲府へと帰り、静かになった家の中で花子(吉高由里子)は、蓮子(仲間由紀恵)がいつ赤ん坊に会いに来てくれるだろうか、と待ちつづけていた。一方、赤ん坊に会いに行くのを口実にして、龍一(中島歩)との駆け落ちをいよいよ実行しようとする蓮子が、伝助(吉田鋼太郎)とともに東京入り。蓮子は伝助とともに食事をとりながら、伝助が出かけるタイミングを見計らっていた…
【視聴率推移】 (週間最高視聴率)
関東 関西 北海道
初回視聴率(3/31月) 21.8% 18.1% ?
最高視聴率 25.9%(7/5土) 24.6%(7/10木) 21.6%(7/7月)
第1週「花子と呼んでくりょう」 23.5%(4/4金) 19.7%(4/4金) 18.7%(4/3木)
第2週「エーゴってなんずら?」 22.3%(4/11金) 21.2%(4/11金) 18.0%(4/9水)
第3週「初恋パルピテーション!」 24.6%(4/18金) 21.3%(4/18金) 20.9%(4/19土)
第4週「嵐を呼ぶ編入生」 24.2%(4/22火) 22.3%(4/25金) 19.2%(4/24木)
第5週「波乱の大文学会」 23.5%(5/2金) 21.9%(5/1木) 18.8%(4/28月・4/29火)
第6週「腹心の友」 24.8%(5/9金) 23.0%(5/6火) 19.0%(5/10土)
第7週「さらば修和女学校」 23.4%(5/14水) 23.3%(5/14水) 21.5%(5/17土)
第8週「想像のツバサ?」 24.0%(5/22木) 22.6%(5/21水) 19.5%
第9週「はな、お見合いする」 24.8%(5/26月) 22.4%(5/29木) 19.1%
第10週「乙女よ,大志を抱け!」 23.1%(6/5木) 23.2%(6/6金) 21.0%(6/5木)
第11週「グッバイ!はな先生」 24.3%(6/11水) 22.5%(6/9月) 20.3%(6/13金)
第12「銀座のカフェ-で会いましょう」23.5%(6/17火)24.0%(6/18水) 20.8%(6/18水)
第13「その恋、忘れられますか?」24.2%(6/24火) 22.7%(6/24火) 20.9%(6/27金)
第14週「ゆれる思い」 25.9%(7/5土) 23.8%(7/3木) 20.0%(7/2水)
第15週「最高のクリスマス」 25.2%(7/11金) 24.6%(7/10木) 21.6%(7/7月)
(くらのすけさん、三連星さん、関西と北海道の視聴率情報、感謝♪)
総集編前編・放送日程(7/21(月・祝)など)
関西の先週の視聴率一覧(くらのすけさんのブログ)
関東の先週の視聴率一覧(ビデオリサーチ)
関東の日々の視聴率一覧(ドラマ楽園)
【日別あらすじ】 (Yahooテレビ粗筋まとめ)
第14週(第79~84回)(6/30~7/5)「ゆれる思い」
第15週(第85~90回)(7/7~7/12)「最高のクリスマス」
第16週(第91~96回)(7/14~7/19)「あなたがいる限り」
【過去レビュー】
第72回(6/21土)「抱擁」&第11週視聴率
第13週(6/23~6/28)「その恋、忘れられますか」&第12週視聴率・関西最高♪
第85回「銀ブラ」&第14週最高視聴率♪
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第95回(7月18日)
ナレーター美輪明宏がまさかの熱唱。凄いのなんのって!
シュール!?
−◆−
ジジ・ババも帰郷して静かになった村岡家。
せっかく『スタパ』に出た村岡英治(鈴木亮平)は、今日もセリフが少なく影が薄い・・・。
で、花子は腹心の友・蓮子が赤ん坊に会いに来るのを待ち続けています。
本日大活躍することになるナレーター<そのころ蓮子は東京に来ていたのです。ところが花子と赤ちゃんに会いに行くというのは真っ赤な嘘でした。>
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(吉高由里子)は、蓮子(仲間由紀恵)がいつ赤ん坊に会いに来てくれるだろうか、
と待ちつづけていた。
一方、赤ん坊に会いに行くのを口実にして、龍一(中島歩)との駆け落ちをいよいよ
実行しようとする蓮子が、伝助(吉田鋼太郎)とともに東京入り。
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内容
吉平(伊原剛志)ふじ(室井滋)が、甲府へと帰り
ふたたび、はな(吉高由里子)英治(鈴木亮平)と歩の暮らしが始まる。
敬称略
ほんと、いきなり、なんだよ!!
あのナレーション!
蓮子の胸が高鳴るのは良いよ。
“駆け落ちをするのです”って。。。。
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スマソ
じゃなかった
スマン
今日これから書く感想について
最初に謝っておきます
まことにスマン!
…ひじゅにですが何か?
「しょーがないたい」byデン
えっとね
ほら
ひじゅにって真面目じゃん?>ぇ
自分的に
「ひっで~」
「ダメだ、こりゃ」
な作品でも
後で感想に
「失笑」
「大笑い」
と書いたと...... [続きを読む]
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初めまして。
いつも楽しく拝見させていただいております。
さて、愛の讃歌ですが、和訳した方がたくさんおり、日本語版は色々なバージョンがあります。
有名なのは岩谷時子さん訳の越路吹雪さんが歌われたバージョン、永田文夫さん訳の岸洋子さんが歌われたバージョンなどですが、美輪明宏さんもご自分で和訳されたものを歌っていらっしゃいます。
残念ながら私は美輪さんのCDは持っておりませんが、おそらくは美輪さんの和訳ではないでしょうか。
投稿: タバス子 | 2014年7月19日 (土) 16時45分
>タバス子さんへ
コメント、ありがとうございます。
ご指摘いただいて、少しネットで調べました。
確かに、放送された歌詞は美輪明宏さんがご自分で和訳されたもので、私が覚えていたのは、岩谷時子さん訳の越路吹雪さんバージョンですね(^^)
他にもいろいろな人が訳して歌っているみたいで、驚きました。
ドラマで放送された美輪明宏さん訳の歌詞が載っているサイトがあったので、リンクを貼ります。
<「愛の賛歌」 美輪明宏さん訳>
高く青い空が 頭の上に落ちてきたって
この大地が割れて ひっくり返ったって
世界中の どんな重要な出来事だって
どうってこたぁ ありゃしない ~
http://j-lyric.net/artist/a000469/l01da2c.html
美輪さんは、自ら訳した直訳に近い日本語訳を台詞として吟じたあと、仏語のままで歌うというスタイルを取っているそうです。
その動画が、YouTubeにあったのでリンクを貼ります。
【YouTube】 <「愛の賛歌」 美輪明宏さん熱唱>
http://www.youtube.com/watch?v=q-ESoTzp7ag
投稿: ショコラ | 2014年7月19日 (土) 20時25分
吉田鋼太郎がかなり良すぎて
このドラマに入りました。
私には吉田鋼太郎に一番愛を感じてしまうのですが、
そんな人を
新聞記事なんかであそこまで傷つけるのが
私には辛いです。
かなり一般的な見解と異なっていて失礼しました。
投稿: 脱包茎した金次郎 | 2014年7月24日 (木) 17時05分
>金次郎さんへ
コメント、ありがとうございます。
お返事、遅くなってしまって、すみません。
吉田鋼太郎さん、ほんと素敵ですね♪
新聞に絶縁状を載せたり、その反論を違う新聞に載せたりというのは、実際にあった事なので、仕方ないです(汗)
吉田さんが演じられているので、嘉納氏が気の毒に思えますが、実際は、モデルである伊藤氏には妾が沢山いたり、性病をうつされたり、妾である女中頭との対立など、いろいろ嫌な事が鬱積していて、彼女は我慢しきれなかったのでしょう(汗)
新聞に絶縁状を載せたのは彼女の本意ではなく、龍一とその友達が、姦通罪にならないよう、世論を味方にするために、行った策だったのでは?(^^;)
ドラマでは思想のために友人達が勝手にやった事になってましたが、少なくとも龍一本人は知っていたと思います。
結局、それがいい方法だったかマイナスになったか分かりませんが、世間的に注目されてしまい、大変だったようです(汗)
姦通罪は当事者の夫が訴えると起訴されますが、
蓮子(本当は、あき子さん)は、大正天皇の従兄弟だったので、投獄するわけにもいかず、嘉納伝助(本当は伊藤氏)は、訴えず、姦通罪に処せられずにすみました(^^)
龍一(モデル・宮崎龍介)の方は、思想的背景が問題となり、当時、炭鉱主は頻発していた米騒動やストライキに神経をとがらせており、彼らによって労働争議の標的にされる恐れがあったので、彼も訴えませんでした。
投稿: ショコラ | 2014年7月27日 (日) 12時31分