【軍師官兵衛】第34回感想と視聴率「九州出陣」
副題「九州出陣」
新聞「九州出陣~大いなる新天地、新たな敵!」
第34回の関東の視聴率は、前回の16.7%より急落して、13.0%でした。
最低視聴率は12.3%なので、危ないところでした(^^;)
女子バレーボールワールドグランプリ「日本×ブラジル」(11.2%)、パンパシ水泳・決勝・最終日(8.4%)、「世界の果てまでイッテQ!」(17.3%)などに、少し食われてしまったかもしれません。
関西は、前回の16.9%より少し上がって、17.4%でした♪
こちらは少し戻して良かったです♪(^^)
今回は、吉川元春(吉見一豊)と糸の父・蜂須賀小六(ピエール瀧)が亡くなりました。
糸、有力な武将だった父が亡くなり、子供がまだ生まれず、黒田家の家風の倹約にも馴染めず、益々、離縁への条件が揃いつつありますね(^^;)
愛があれば大丈夫でしょうけれど・・・(^^;)
今回は、豊後の大友宗麟(上條恒彦)からの懇願を受けて、九州へ出陣。
秀吉は家康が帰順してから出陣するとの事で、それまで官兵衛に名代として、先に九州へ出陣させました。
毛利にも全軍出陣するよう命じましたが、病床の元春は嫌がって隠居して行きませんでした(汗)
しかし、元春が加わらないと勝てないので、官兵衛がなんとか、元春を説得して、出陣させました。
命には使い道があるとか、今が使い時だとか、その命を自分にくれとか・・・(^^;)
元春、自分で決めると言って断ったのに、よく官兵衛に自分の命を任せて、出陣してくれましたね(^^;)
大物になると、いるだけで皆の士気が上がるという事あるでしょう。
武田信玄は、その死を伏せて、替え玉を立てましたし・・・(^^;)
特に、元春はこれまで秀吉に反抗的だったので、共に出陣するというパフォーマンスは影響大きいでしょう。
とにかく、元春は、宗治を自害させた事で、秀吉と官兵衛を嫌っていましたが、官兵衛の命の使い道の話を聞いて、考え直し、出陣。
毛利が全軍出陣したとの事で、皆の士気も上がり、最初の戦いは勝ちました。
大友宗麟は、とても喜び、官兵衛に感謝しました。
同じキリシタンだからか、官兵衛がきっと助けに来てくれると固く信じていたようでした♪
秀吉は、蜂須賀小六(ピエール瀧)が亡くなり、大声で泣きました。
でも、オーバーすぎて、信長の死を知った時のような純粋さを感じませんでした(汗)
最近、秀吉、ちょっと偉くなってきたら、態度が大きくなって、いかにも成金的な趣味もちょっと・・・(^^;)
三成、いつもながら官兵衛と反対の事ばかり言って、官兵衛の方が正しくて・・・
どうしてあんな駄目な奴を腹心として傍においているのだろうと、思ってしまいます(汗)
三成のいい所も少し描かないと、こんな奴を重用している秀吉が軽薄に見えてしまいます(汗)
官兵衛が怖いと言いながら、いいように利用して、四国出陣の時は恩賞をくれなかったし・・・
今度の九州出陣も遠いので、こんな離れた所をもし貰っても・・・(^^;)
でも、晩年、官兵衛は福岡に住むので、気に入るのでしょう(^^)
秀吉は、戦わずして家康を恭順させるために、天正14年(1586年)、実の妹の朝日を家康の嫁に出しました。
朝日44歳とのことでしたが、どちらも1543年に生まれているので、同じ位の年だと思います(^^)
わざわざ夫と離縁させて嫁がせたのですが、家康は貰っただけで挨拶には来ず・・・(^^;)
仕方なく、今度は実母を人質に出しました(汗)
でも、朝日も母も台詞での説明で、画面には登場しませんでした(汗)
このまま、登場させないつもりなのかな?(^^;)
かつて、秀吉の実母がよく登場したドラマもありましたが、このドラマは官兵衛が主役だから出てこないのでしょう(^^;)
とにかく、家康は秀吉が母をよこした事でそこまでやるかと驚き、遂に、秀吉の元に挨拶に来て、皆の前で秀吉にひれ伏しました。
これでようやく秀吉も安心して、九州に出陣できるようです。
九州での戦いはまだ始まったばかり。
まだ次回も続くようです(^^;)
それより、家康の案内係に命じられて、少し家康と仲良くなりそうな気配の長政。
糸が心配ですが、まだ先のことでしょう。。。(^^;)
次回は、「秀吉のたくらみ」
キリシタン弾圧が始まりそうです(汗)
官兵衛、キリシタンになったばかりなのに、これも官兵衛への嫌がらせ?(嘘)(^^;)
キリシタンが力を持ってきたからだと思いますが・・・
信仰心の強い右近が心配です。。。
【第34回あらすじ】 (Yahooテレビより)
秀吉(竹中直人)は大友宗麟(上條恒彦)の懇願を受けて九州攻めを宣言、東の脅威を取り除くために家康(寺尾聰)の帰順を画策する。秀吉に先立って官兵衛(岡田准一)が名代として西へ向かい、毛利勢を加えて九州に乗り込もうとするが、小早川隆景(鶴見辰吾)はなぜか腰が重い。隆景の兄・吉川元春(吉見一豊)が長年の宿敵・秀吉に臣従することを快く思わず、出兵を拒んでいたのだ。そこで官兵衛は、元春を動かすために策を練る。
【視聴率推移とレビューリンク】 (視聴率は関東地区)
[第1回]18.9%(関西23.0%) [第2回]16.9%(関西17.8%)
[第3回]18.0%(関西18.3%) [第4回]16.5%(関西19.8%)
[第5回]16.0%(関西21.8%) [第6回]15.0%(関西15.8%)
[第7回]15.2%(関西19.3%) [第8回]16.1%(関西16.8%)
[第9回]15.4%(関西19.0%) [第10回]15.7%(関西18.9%)
[第11回]15.8%(関西15.7%) [第12回]15.8%(関西17.9%)
[第13回]12.9%(関西15.1%) [第14回]14.9%(関西15.8%)
[第15回]14.9%(関西18.3%) [第16回]16.2%(関西17.9%)
[第17回]15.6%(関西17.7%) [第18回]12.3%(関西14.9%)
[第19回]13.7%(関西16.3%) [第20回]15.0%(関西17.3%)
[第21回]14.8%(関西19.1%) [第22回]16.6%(関西18.1%)
[第23回]16.0%(関西18.7%) [第24回]17.5%(関西19.3%)
[第25回]16.4%(関西16.4%) [第26回]14.9%(関西17.6%)
[第27回]16.7%(関西20.3%) [第28回]17.5%(関西22.1%)
[第29回]19.4%(関西20.5%) [第30回]15.6%(関西17.7%)
[第31回]18.2%(関西20.7%) [第32回]16.1%(関西19.2%)
[第33回]16.7%(関西16.9%) [第34回]13.0%(関西17.4%)
関西の先週の視聴率一覧(くらのすけさんのブログ)
【送料無料】軍師官兵衛 完全版 第壱集【Blu-ray】 [ 岡田准一 ]
【送料無料】 軍師官兵衛 完結編 Nhk大河ドラマ・ストーリー / 前川洋一 【ムック】
できればクリック、お願いします♪(^^)
« 夏ドラマ視聴率一覧(12)と感想(14年7~9月期) | トップページ | 【花子とアン】第22週(8/25月~8/28木)感想と第21週視聴率 »
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- 春ドラマ紹介と視聴率一覧と感想(2019年4~6月)(2019.04.15)
- ネタバレ【なつぞら】ドラマ紹介&第1週(4/1~4/6)あらすじ&人物表(2019.04.01)
- 【まんぷく】最終回(第151回)感想と総評&視聴率「歩行者天国」(2019.03.30)
- 冬ドラマ視聴率一覧と感想(8)(19年1~3月期)(完成版)(2019.03.29)
- 【いだてん~東京オリムピック噺】第12回感想と視聴率「太陽がいっぱい」(2019.03.27)
コメント
この記事へのコメントは終了しました。
トラックバック
この記事へのトラックバック一覧です: 【軍師官兵衛】第34回感想と視聴率「九州出陣」:
» 【軍師官兵衛】第34回感想と視聴率「九州出... [ショコラの日記帳]
「九州出陣」第34回の関東の視聴率は、前回の16.7%より急落して、13.0%でした。最低視聴率は12.3%なので、危ないところでした(^^;)関西は、前回の16.9%より少し上がって、17.4%... [続きを読む]
» 大河ドラマ「軍師官兵衛」第34回 [日々“是”精進! ver.F]
九州攻め、開始…
詳細レビューはφ(.. )
http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201408240000/
【楽天ブックスならいつでも送料無料】軍師官兵衛(3) [ 前川洋一 ]価格:1,512円(税込、送料込)
... [続きを読む]
» 大河ドラマ「軍師官兵衛」第34回 [日々“是”精進!]
第三十四回「九州出陣」秀吉は大友宗麟の願いを受け九州攻めを宣言、東の脅威を取り除くため、家康の封じ込めを図る。秀吉に先立ち官兵衛が先ぽうとして西に向かい、毛利勢を加... [続きを読む]
» 軍師官兵衛 #34「九州出陣」 [昼寝の時間]
公式サイト 秀吉(竹中直人)は大友宗麟(上條恒彦)の願いを受け九州攻めを宣言、東 [続きを読む]
» 軍師官兵衛 第三十四回 [レベル999のgoo部屋]
『九州出陣』
「九州出陣〜大いなる新天地、新たな敵!」
内容
大友宗麟(上條恒彦)の願いに応じ、秀吉(竹中直人)は九州攻めを決断。
そして秀吉は、官兵衛(岡田准一)に毛利勢を加えての九州入りを命じが、
そんななか、四国より九州入りするはずだった小六(ピエ...... [続きを読む]
» 軍師官兵衛 第34回「九州出陣」〜天下のために命をお使いいただきたい! [平成エンタメ研究所]
糸さん(高畑充希)が面白い。
茶々(二階堂ふみ)と出会って、侍女に「茶々殿です」と紹介されると、
「あの殿下、ご執心の……」(笑)
茶々に「侍女かと思いました」と言われると、おね(黒木瞳)に愚痴を言い、「黒田家はケチ(倹約)」と光(中谷美紀)の前で平...... [続きを読む]
» 軍師官兵衛~第三十四話「九州出陣」 [事務職員へのこの1冊]
第三十三話「傷だらけの魂」はこちら。 前回の視聴率は16.7%。そんなものかな。 [続きを読む]
» 【 軍師官兵衛 】第34回 「九州出陣」感想 [ドラマ@見取り八段・実0段]
秀吉(竹中直人)は大友宗麟(上條恒彦)の願いを受け九州攻めを宣言、
東の脅威を取り除くため、家康(寺尾聰)の封じ込めを図る。
秀吉に先立ち官兵衛(岡田准一)が先ぽうとして西に向かい、毛利勢を加え
九州に乗り込もうとするが、小早川隆景(鶴見辰吾)はなぜか腰が重い。
隆景の兄・吉川元春(吉見一豊)が長年の宿敵、秀吉に臣従することを快く
思わず、出兵を拒んでいたのだ。
そこで官兵衛...... [続きを読む]
» 天正十四年(1586年)、木下旭数え44歳、浅野寧40歳、櫛橋光33歳、浅井茶々18歳、蜂須賀糸16歳、糸はまだ16だから~(高畑充希) [キッドのブログinココログ]
軍師・官兵衛なので・・・兵法について語ろうと思って八ヶ月が過ぎ・・・もう、まったくやる気のない今日この頃である。 官兵衛と武士たちとのエピソードが不足しているが・・・蜂須賀家と家族ぐるみの付き合いをしているなら・・・糸の兄をキャスティングしていないというのは・・・どういうことなのか。 それはそれとし... [続きを読む]
» 大河ドラマ「軍師官兵衛」生き抜く為に勝つ術34元春の頑なな態度に官兵衛がその命の使い道を官兵衛に預けてくだされ!と元春を説き伏せてみせた [オールマイティにコメンテート]
大河ドラマ「軍師官兵衛」第34話は九州討伐の為に官兵衛は毛利軍と共に九州へ向かおうとするが吉川元春が病を理由にこの出陣を渋る。一方秀吉は家康を取り込もうと色々と策を練 ... [続きを読む]
» 軍師官兵衛第34話(8.24) [まっつーのTV観覧日誌(*´д`*)]
蜂須賀小六@ピエール瀧が病死、
豊臣秀吉@竹中直人が徳川家康@寺尾聰を上洛させる中、
九州攻めを命じられた黒田官兵衛@岡田准一は
秀吉への反感から出陣を渋る吉川元春@吉見一豊を説得し、
島津との戦いを有利に進めたと。
吉川元春の参戦で島津との戦いは優勢になったということにしたか。
前々回の親父に前回の荒木村重、今回の吉川元春、
退場するキャラに花道を飾らせる展開が続きますなあ
長く登場してきたキャラの最期を描くのはいいと思うのですが、
ストーリーの中心がそれになるのはどうかと思います。
もっとも、... [続きを読む]
» 『軍師 官兵衛』 第34回「九州出陣」 [ふるゆきホビー館]
天正15年5月、蜂須賀小六が病に倒れました。官兵衛が見舞いにきたときは、すでに体も衰え、ほどなく世を去ったのです。その最期にまにあわなかった秀吉は、小六の遺骸にすがって号泣しました。このころ九州では、薩摩の島津氏が猛烈に勢力を拡大しており、その攻撃に耐えかねた大友宗麟は、上洛して関白秀吉に援助を乞いました。天下人を自認する秀吉は、これを九州平定の機会と受け入れ、官兵衛に出陣を命令。しかし、いまだ豊臣家に臣従しない徳川家康の存在が問題となります。秀吉は妹の朝日を離縁させてまで家康に嫁がせましたが、結... [続きを読む]
« 夏ドラマ視聴率一覧(12)と感想(14年7~9月期) | トップページ | 【花子とアン】第22週(8/25月~8/28木)感想と第21週視聴率 »
お疲れサマ~(^^)
>今回は、吉川元春(吉見一豊)と糸の父・蜂須賀小六(ピエール瀧)が亡くなりました。
信長が亡くなってから、毎回、死んだ人をメモしてますが・・・(^^;
毎回1人は割と有名な?人が死んでるんですね。
・・・過不足あったらお願いしますm(__)m
28話:織田信長(自害)・小寺政職
29話:清水宗治(自害)
30話:明智光秀(刺殺?)
31話:柴田勝家&お市(自害)
32話:黒田職隆
33話:道薫(荒木村重)
34話:蜂須賀小六・吉川元春
ここんとこ、斬殺がないのも、(無益な戦はしないという)官兵衛のお陰なんでしょうね。そのせいか、病死が目立ってます。割と平和な方かも???(苦笑)
>元春、自分で決めると言って断ったのに、よく官兵衛に自分の命を任せて、出陣してくれましたね(^^;)
現代ドラマ風?にいえば、不治の病で病院付けの患者が、一生この病院で終わるのかと思っていた所へ、海を見にいかないか? 何かあったら骨は拾ってやる!
と誘われたような感じかな???(^^;
かなり気分が楽になった、と想像します。。。
たとえ海岸で亡くなっても、本望だったような感じがしました。
>でも、旭も母も台詞での説明で、画面には登場しませんでした(汗)
そうですよね? 見た記憶がなかったので、見落としたかと思ってました。。。
旭や母がよく出てきたのは、確か「江」だったかと思いますが、
この時は、女性が中心に回っていましたね。
今回は、なくても流れていきそうな感じがしますが、どうでしょうね。(^^;;
投稿: LB56 | 2014年8月28日 (木) 03時19分
>LB56さんへ
コメント、ありがとうございます。
お返事、遅くなってしまって、すみません。
信長が亡くなってから、毎回、死んだ人をメモしているとはすごいですね!
私はよく分かりません(^^;
きっとそれが正しいのでは?
戦国時代だけあって、毎回、よく死んでいますね(^^;
>現代ドラマ風?にいえば、不治の病で病院付けの患者が、一生この病院で終わるのかと思っていた所へ、海を見にいかないか? 何かあったら骨は拾ってやる!
と誘われたような感じかな???(^^;
>かなり気分が楽になった、と想像します。。。
>たとえ海岸で亡くなっても、本望だったような感じがしました。
ちょっと軽いたとえのような気もしますが、それに近い感じかもしれませんね(^^;)
最期に花を飾るというような感じでしょうか?(^^)
>旭や母がよく出てきたのは、確か「江」だったかと思いますが、
この時は、女性が中心に回っていましたね。
「江」だと、大政所役は奈良岡朋子さんですね。
よく覚えていません(^^;)
1996年の大河「秀吉」の時は、市原悦子さんで、よく登場し、印象的でした♪
この時の主役・秀吉も竹中直人さんでした♪
今回は、この時点で、大政所、登場しないので、もう登場しないでしょうね(^^;)
投稿: ショコラ | 2014年8月30日 (土) 16時13分