【ST赤と白の捜査ファイル】第5話感想と視聴率
「真夏の夜の心霊スポットの謎・暗闇に美女の悲鳴が響く! 証人全員の嘘を暴け!」
青山翔(志田未来)、本当は豪邸に住むお嬢様で、驚きました♪
第5話の視聴率は、前回より下がって、9.8%↓
裏の『FNSうたの夏まつり2014』(14.5%)に食われてしまったのか、お盆休みのためか、初めて10%を切ってしまい、最低視聴率でした(汗)
でも、いつもと同じく面白かったです♪ 私はこのドラマが今期一番好きです♪(^^)
青山、本当は豪邸に住むお嬢様でした♪
夜、百合根に家まで送って貰った時、豪邸の前で止まりました。
青山はウィッグを外して、車の中で着替えたので、百合根はびっくり。
いつもの短髪はウィッグで、実際は長い黒髪、服装も女の子らしい可愛い洋服に着替えて、自宅の門に入りました。
親に本当の自分を隠しているなんて、辛いですね(汗)
百合根は驚き、後で言いました。
百合根「ずっとそのままでいればいいじゃないですか」
青山「そうだね・・・」
事件解決後、送った時、百合根に青山は言いました。
青山「キャップ、いつか言ってたよね。
わざわざ着替えたりしないで、ずっといつもの格好でいればいいのにって。
ほんとその通りだよね。でも、僕にはそれができないんだ。
いつもの格好だと、親がすごく嫌がるから。
親とギクシャクするのが面倒だから、家じゃ、嘘の格好して逃げるんだ。
僕もこの事件の関係者と同じだね。
ほんとくだらない嘘ついてるって、自分でも思う」
百合根「青山さんの嘘は、くだらなくなんかないですよ。
だって青山さんが嘘をつく事でご両親も嫌な思いをしないですんでるわけでしょ。
いつか青山さんが本当に嘘をつくのが嫌になるまでは今のままでいればいいじゃなですか」
青山「キャップに言われなくてもそうするし・・・」
青山は微笑んで、門の中に入りました♪
深く追求しないで、そのまま受け入れてくれて、百合根は優しいですね♪
赤城左門(藤原竜也)は、最初から知っていたようでした。
赤城「全部打ち明けてしまうなんて、あいつもお人好しだ」
赤城も青山も百合根を信用するようになったから、自分の弱みを見せるようになったのでしょうね♪
実は秩序恐怖症だとか、両親に本当の事を言えばいいのに、そんなに単純ではないようです(汗)
自分のデスクは驚くほど散らかっていますが、きっと自宅の自分の部屋は綺麗なのでしょうね?(^^;)
どんな両親なのか、見てみたいです。
もしかしたら、どちらかがとても硬い職業か、極度の潔癖症かな??
原作未読なのでよく分からないですが、Wikiによると、原作では青山翔は男で、人間離れした美貌を持つ青年との事なので、この辺のお嬢様設定もドラマ・オリジナルなのでしょうね?(汗) それとも原作は、お金持ちのおぼっちゃまなのかな??(^^;)
事件そのものは、無難に面白かったです♪(^^)
夏は、こういう霊に関係する話、やる事、多いですね(^^;)
心霊番組のプロデューサーの細田康夫(吉永秀平)の遺体が発見されました。
事件か事故か霊の祟りか問題になりましたが、赤城さんは殺人だと・・・。
菊川吾郎(田中哲司)は、細田が死んだのは過って照明用の脚立から落ちたためで、単なる事故だと主張。
赤城は、この高さの脚立から落ちたら、普通、仰向けになるので、うつ伏せなのはおかしいと反論。
「菊川にほえ面かかせてやる!」と(^^;)
ほえ面ってどんな顔かと思いましたが、最後に、本当に、ほえ面、見せてくれて笑いました(笑)
いつも冷静なプロファイラーの青山が霊の祟りだというのは、らしくない気がしました(^^;)
関係者が皆、嘘をついている。
事件関係者、皆を集めて、赤城さんが言いました。
「これから細田の霊を見る人間が細田を殺した犯人だ」
その部屋の下で、DJミノルこと山田稔(ブラザートム)が違法放送していたアンテナが下を向いてしまって、放送時、この部屋に電磁波が大量発生。
この時も放送を始めたら、霊能者の安達春輔(阪田マサノブ)が頭痛に・・・
タレントの水木優子(逢沢りな)が細田の幻覚を見て、彼女が犯人かと思いましたが・・・
それにしても電磁波で頭痛がするというのはありそうですが、電磁波で幻覚を見るとは珍しいですね(汗)
本当にあるのかな? 単に思い込みが強いのかな?(^^;)
優子は襲われそうになって、細田を階段から突き落としてしまい、自分が殺してしまったと思いました。
それで罪悪感等もあり、その前に赤城から「あんな殺され方をして、細田さんはさぞ無念でしょう」と言われたので、幻覚を見てしまったようです(汗)
ストーカーのように彼女の後をつけていて、偶然、彼女が突き落としたのを見てしまったADの上原毅彦(笠原秀幸)は、倒れた細田を彼女と一緒に細田の部屋に連れ帰り、脚立からの転落死に見せかけました。
でも、その時、本当はまだ細田は生きていて、彼女が去った後、上原が首を折り、殺しました。
防犯カメラの映像は消されていましたが、繋げた映像に足音は残っていて、結城 翠(芦名 星)が足音から犯人がハイヒールとスニーカーの2人だと解明。
最後にその部屋を去ったのは、スニーカーの方で、おまえが犯人だと赤城は上原に言いました。
それでも、上原は、優子が犯人だと罪をなすりつけようとして、カッコ悪かったです(汗)
好きなら庇ってあげればいいのに、結局、自分勝手な奴でしたね(汗)
事件も良かったですが、青山の正体と、赤城の「ほえ面かかせてやる!」が面白かったです(笑)
今回、皆が嘘をついていました。
「嘘」で、事件関係者とSTメンバーを繋げていて、統一感があり、良かったです♪
いい嘘もあるとか、嘘の方が面白いとか、興味深かったです♪
尚、『ST』は映画をやるそうです♪(15年1月10日・全国公開)
来年1月10日公開とは、結構、すぐですね。
撮影、この連ドラと並行して撮影しているそうです。
映画も楽しみですが、最終回、映画に続くにはしてほしくないです(汗)
連ドラは連ドラで、大きな事件がきちっと解決して終わる事を期待します♪(^^)
【第5話あらすじ】(Yahooテレビより)
STラボで青山翔(志田未来)が霊能者・安達春輔の心霊番組に熱中していると、事件発生の電話が入る。偶然にも、その番組のプロデューサーを務めている細田康夫(吉永秀平)の遺体が発見されたというのだ。早速、赤城左門(藤原竜也)や百合根友久(岡田将生)は、事件現場であるビルの一室へ向かう。
事件当日、細田たちは心霊番組を撮影中だったらしく、現場には安達が霊視に使った紙人形が落ちていた。首を折って死んだ細田と同じように紙人形の首が切れていたことから、青山は霊の祟りかもしれないと言い出す。だが菊川吾郎(田中哲司)は、細田が死んだのは過って照明用の脚立から落ちたためで、単なる事故だと主張。一方、赤城は自分で落ちたにしては細田の体勢が不自然だったことを挙げ、事故ではないと反論する。やがて2人は口論となり、意地になった赤城は「菊川にほえ面かかせてやる!」と息巻く。
関係者の足取りを追ったところ、その日は心霊現象がなかなか撮れなかったため、細田はタレントの水木優子(逢沢りな)を連れて先に打ち上げへ向かったという。残ったスタッフもカメラを回したまま外出し細田と合流したが、安達だけは「疲れたから」と打ち上げに参加せず帰宅。またディレクターの千葉光義(吉野容臣)とADの戸川一郎(鈴木勝吾)はテープを交換するため、途中で部屋に戻ったという。そして打ち上げ後、もう1人のAD・上原毅彦(笠原毅彦)は会社に戻り、優子も細田の誘いを断り、家に帰ったと話した。だが関係者の話すしぐさを見た青山は、全員が何らかの嘘を付いていると見破る。
松戸紫織(瀬戸朝香)に呼び出され、捜査状況について責められた百合根は、本当にこれは事件なのかと不安になる。そこで赤城は実際に黒崎勇治(窪田正孝)に脚立から落ちてもらうことで、単なる事故だと主張する菊川が間違ってることを証明すると言い出した。結果を見せられても納得していない様子の百合根に赤城は「本番は明日だ」と言い放つ。
実験を終え、百合根はメンバーを車で家に送ることにする。高級住宅街に差し掛かると、青山から車を停めるように言われる。実はお嬢様だったのかと驚いた百合根が後部座席を振り返ると、これまで見たことのない、長い黒髪の青山がいた…。
【視聴率推移】 (視聴率は関東地区)
[第1話]13.6% [第2話]11.4% [第3話]13.1% [第4話]12.6%
[第5話]9.8%
【原作】 今野敏「ST 警視庁科学特捜班」シリーズ
【第5話脚本】 大口幸子
【主題歌】 ファンキー加藤「太陽」
【主要キャスト】
<警視庁科学特別捜査班(ST)>
赤城 左門(専門は法医学。リーダー。対人恐怖症) - 藤原竜也
百合根 友久(キャップ) - 岡田将生
青山 翔(専門は犯罪心理学。秩序恐怖症) - 志田未来
結城 翠(専門は物理。超人的な聴覚の持ち主。閉所恐怖症) - 芦名星
黒崎 勇治(専門は化学。犬並みの嗅覚。先端恐怖症) - 窪田正孝
山吹 才蔵(専門は化学。僧籍も持ち僧侶) - 三宅弘城
<警視庁刑事部第一課>
菊川 吾郎(捜査官) - 田中哲司
筒井 桃子(菊川の相棒) - 柴本幸
牧村 真司(捜査官) - 水上剣星
池田 草介(管理官・百合根の同期) - 林遣都
松戸 紫織(理事官・ST監査役) - 瀬戸朝香
三枝 俊郎(元参事官・Cafe'3店主) - 渡部篤郎
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第5話『真夏の夜の心霊スポットの謎・暗闇に美女の悲鳴が響く!証人全員の嘘を暴け!』の感想。
なお、今野敏氏の原作小説『ST 警視庁科学特捜班』は未読。
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