【花子とアン】第154回(9/25)「出版決定」感想と視聴率推移
9/26(金)のスタパに、吉高由里子さんが出演♪ 翌日の最終回を盛り上げます♪
今日のスタパに、茂木健一郎さんが出ました。
茂木さんは、脳科学者ですが、小鳩書房の門倉社長役で「花子とアン」に登場♪
子供の頃から「赤毛のアン」のファンで、本まで出しているので、このドラマに出演、嬉しかったようです♪
演技、素人っぽく感じましたが、別に、俳優になりたいわけではないでしょうからいいでしょう。
それより、山田真歩さんがMCで、てっでした♪(^^)
着物姿で、宇田川先生がMCしているみたいでした♪
最後に、スピンオフの「朝市の嫁さん」の宣伝も少ししました。
山田真歩さん、このスピンオフにも沢山、登場するそうです♪
内容は言いませんでしたが、公式HPの説明を見ると、朝市が主役ですが、宇田川先生と別れた夫(武井壮)との関係も描くそうです♪
さて、「花子とアン」は、あと残り2回だけ。まさにクライマックスです♪
今回、遂に「アン・オブ・グリン・ゲイブルズ」の出版が決まりました♪ 良かったですね♪
前回の最後で、月日がまた6年飛び、昭和27年(1952年)1月になりました。
美里(金井美樹)は18歳になり、花子が作った子供図書館「歩文庫ライブラリー」の館長になりました。
副館長は英治さんで、実際の運営をしているとの事。
という事は、美里が館長というのは飾りで、実質、ただの図書館司書みたいな物かな?(^^;)
昭和27年は、「赤毛のアン」が出版された年なので、「遂に来たぞ」と、昨日、思いました♪
ある日、小鳩書房の小泉(白石隼也)が社長の門倉(茂木健一郎)を連れて村岡家を訪れました。
小鳩書房も「風と共に去りぬ」が当たり、冒険する余裕が出てきたそうです。
まだ日本に紹介されていない、村岡先生がこれだと思う物語を出版したいとの事。
花子は再び、「アン・オブ・グリン・ゲイブルズ」を持って来ました。
それにしても、門倉社長、以前、花子が提出した「アン・オブ・グリン・ゲイブルズ」の翻訳原稿、全然、読んでなかったとは(汗)
それはちょっと酷いですね。でも、よくある事でしょう(^^;)
それ以上に、関係ない美里が偉そうに文句を言った方が、気になりました。
いくら母が命懸けであの本を守り、翻訳したと知っていても、それによって、余計に出版されなくなる事もあるでしょう(汗)
花子も叱りましたが・・・あなたが言わなかったら自分が言ったと(汗)
門倉達、美里の図書館で、原稿を読んでいたよう♪
それを夜中になるまで、美里が知らなかったとは変ですね。戸締りは?(汗)
美里もその頃には反省して、門倉社長に謝りました。
美里「あの・・・昼間はついかっとなってしまって、申し訳ありませんでした」と頭を下げる。
門倉「いいなじゃないですか。アン・シャーリーのようで。
それより僕は今、自分に腹が立ってしょうがない。
こんなに面白い物語を、なんで僕は今まで出版しなかったんだ!
まず、言葉が素晴らしい♪
ありふれた日常を輝きに変える言葉が散りばめられています。
これは村岡先生の優れた表現力によるところが大きいでしょう」
花子「あ、ありがとうございます」
門倉「そして、アンの夢見る力が素晴らしい♪
さあ、小泉君、社に戻ろう。
すぐ出版の準備をするんだよ」と急いで去る。
小泉「社長・・・」と慌てて荷物をまとめて、追っていく。
2人が去った後、花子と英治と美里が残る。
花子「つまり・・・出版できるという事?」
英治「そうだよ」
美里「お母様、良かったわね」
花子「ついに本になるのね」と感慨深げ。
語り「曲がり角の先がやっと少し見えてきたような気が致します。ごきげんよう。さようなら」
ようやく出版が決まって良かったですね♪
ただ6年間の苦労が描かれなかったので、タナボタのようにしか見えなかったです(汗)
それより、ここ数日、やたら皆を「赤毛のアン」の登場人物に結び付けて、気になりました(汗)
昨日、花子がアンに似ていると蓮子が言いましたが、今回は美里がアンみたいだと門倉社長が言いました。
その前、唐突に2人の孤児を養子にする事にしたかよは、マリラみたいだという事で(汗)
時間が飛ぶ前の昭和21年、かよが孤児2人を引き取るという話、警察から逃げてるのを匿っただけで、あまりにも簡単に養子にする決意をしたので、てっでした(汗)
単に、育てるだけでなく、養子縁組までするのに、あれだけで決意するとは・・・
もっとそういう気持ちになるまでの心境を丁寧に描いて欲しかったです。
あれでは単に、「赤毛のアン」のマリラにこじつけたかっただけのような・・・
そういえば、花子が美里を養子にする時も呆気なかったし、このドラマは人間関係はサラッとしすぎが多いですね(^^;)
ところで、昨日の蓮子が花子の勧めでラジオに出て、母親の立場から平和を呼びかけたシーンと、その後の廊下で2人が会話したシーン、これがクランクアップのシーンだったそうです。
だから、今日から最終回の話の方が先に撮影されたという事ですね。
「赤毛のアン」の出版、もう決まったので、あと題名と出版記念パーティー位しかエピソードないでしょう。
明日辺りにさらっと出版して、最終回は、蓮子と花子の2人、腹心の友で終わってほしいです♪
紅白司会も噂されている仲間さんですが、仲間さんの希望通り、吉高さんと2人、腹心の友で、紅組の司会をしてほしいです♪
そうしたら、昨年以上にハラハラドキドキして面白くなるかも?(^^)
吉高さん、不思議ちゃんで、何を言うか分からないと評判なので♪
先週(第25週「どんな朝でも美しい」)の週間最高視聴率は、関東24.5%(9/19金)↑、関西23.0%(9/17水)↑ どちらも前週より上がりました♪
北海道は、少し下がって、22.1%(9/19金)でした。
前週が最高視聴率だったので、仕方ないでしょう。
残り2回。 お見逃しなく♪(^^)
【視聴率推移】(週間最高視聴率)
関東 関西 北海道
初回視聴率(3/31月) 21.8% 18.1% ?
最高視聴率 25.9%(7/5土) 25.0%(7/14月) 22.6%(9/10水)
第1週「花子と呼んでくりょう」 23.5%(4/4金) 19.7%(4/4金) 18.7%(4/3木)
第2週「エーゴってなんずら?」 22.3%(4/11金) 21.2%(4/11金) 18.0%(4/9水)
第3週「初恋パルピテーション!」 24.6%(4/18金) 21.3%(4/18金) 20.9%(4/19土)
第4週「嵐を呼ぶ編入生」 24.2%(4/22火) 22.3%(4/25金) 19.2%(4/24木)
第5週「波乱の大文学会」 23.5%(5/2金) 21.9%(5/1木) 18.8%(4/28月・4/29火)
第6週「腹心の友」 24.8%(5/9金) 23.0%(5/6火) 19.0%(5/10土)
第7週「さらば修和女学校」 23.4%(5/14水) 23.3%(5/14水) 21.5%(5/17土)
第8週「想像のツバサ?」 24.0%(5/22木) 22.6%(5/21水) 19.5%
第9週「はな、お見合いする」 24.8%(5/26月) 22.4%(5/29木) 19.1%
第10週「乙女よ,大志を抱け!」 23.1%(6/5木) 23.2%(6/6金) 21.0%(6/5木)
第11週「グッバイ!はな先生」 24.3%(6/11水) 22.5%(6/9月) 20.3%(6/13金)
第12「銀座のカフェ-で会いましょう」23.5%(6/17火)24.0%(6/18水) 20.8%(6/18水)
第13「その恋、忘れられますか?」24.2%(6/24火) 22.7%(6/24火) 20.9%(6/27金)
第14週「ゆれる思い」 25.9%(7/5土) 23.8%(7/3木) 20.0%(7/2水)
第15週「最高のクリスマス」 25.2%(7/11金) 24.6%(7/10木) 21.6%(7/7月)
第16週「あなたがいる限り」 24.7%(7/15火) 25.0%(7/14月) 19.7%(7/14月)
第17週「腹心の友ふたたび」 23.3%(7/25金) 23.2%(7/25金) 20.3%(7/25金)
第18週「涙はいつか笑顔になる」23.6%(8/1金) 24.1%(7/31木) 18.5%(7/30水・8/2土)
第19週「春の贈りもの」 25.3%(8/7木) 23.1%(8/5火) 21.4%(8/5火)
第20週「海にかかる虹」 22.9%(8/11月)21.9%(8/13水) 19.5%(8/12火)
第21週「ラジオのおばさん誕生」 24.3%(8/22金) 22.7%(8/23土) 21.2%(8/22金)
第22週「新しい家族」 24.1%(8/26火) 22.8%(8/26火) 20.2%(8/25月)
第23週「アンとの出会い」 23.7%(9/1月) 23.4%(9/4木) 20.7%(9/4木)
第24週「生きている証」 23.7%(9/11木) 22.2%(9/8月) 22.6%(9/10水)
第25週「どんな朝でも美しい」 24.5%(9/19金) 23.0%(9/17水) 22.1%(9/19金)
第26週「曲り角の先に」
(くらのすけさん、三連星さん、関西と北海道の視聴率情報、感謝♪)
関西の先週の視聴率一覧(くらのすけさんのブログ)
関東の先週の視聴率一覧(ビデオリサーチ)
関東の日々の視聴率一覧(ドラマ楽園)
スピンオフドラマ放送決定!「朝市の嫁さん」(14.9.18)
「マッサン」紹介&人物表&番宣「もうすぐマッサン」感想(14.9.24)
【日別あらすじ】
第25週(第145~150回)(9/15~9/20)「どんな朝でも美しい」
最終週(第26週)日別粗筋(9/22~9/27)「曲がり角の先に」
【過去レビュー】
第23週(9/1月~9/6土)「アンとの出会い」と視聴率推移
第149,150回(9/19金~9/20土)「父の死&吉太郎と醍醐・結婚」と視聴率推移
【送料無料】「赤毛のアン」に学ぶ幸福になる方法 [茂木健一郎]
【送料無料】「赤毛のアン」が教えてくれた大切なこと [茂木健一郎]
できればクリック、お願いします♪(^^)
« 【マッサン】紹介&人物表&番宣「もうすぐマッサン」感想 | トップページ | 【昼顔~平日午後3時の恋人たち~】最終回(11話)感想・視聴率 »
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- 春ドラマ紹介と視聴率一覧と感想(2019年4~6月)(2019.04.15)
- ネタバレ【なつぞら】ドラマ紹介&第1週(4/1~4/6)あらすじ&人物表(2019.04.01)
- 【まんぷく】最終回(第151回)感想と総評&視聴率「歩行者天国」(2019.03.30)
- 冬ドラマ視聴率一覧と感想(8)(19年1~3月期)(完成版)(2019.03.29)
- 【いだてん~東京オリムピック噺】第12回感想と視聴率「太陽がいっぱい」(2019.03.27)
この記事へのコメントは終了しました。
トラックバック
この記事へのトラックバック一覧です: 【花子とアン】第154回(9/25)「出版決定」感想と視聴率推移:
» 【花子とアン】第154回(9/25)「出版決定」感想... [ショコラの日記帳]
9/26(金)のスタパに、吉高由里子さんが出演♪ 翌日の最終回を盛り上げます♪今日のスタパに、茂木健一郎さんが出ました。茂木健一郎さんは、脳科学者ですが、小鳩書房の門倉社長役で... [続きを読む]
» 花子とアン (第154回・9/25) 感想 [ディレクターの目線blog@FC2]
NHK総合・連続テレビ小説『花子とアン』(公式)
第26週『曲がり角の先に』【第154回】の感想。
なお、本作は8/26にクランクアップしたため、当記事は、ほんの僅かな編集への期待と愚痴と重箱の隅突きなっております。楽しくご覧になっている方や重隅突きはウザいと思う方は読まない方が良いです。
ある日、小鳩書房の小泉(白石隼也)が社長の門倉(茂木健一郎)を連れて村岡家を訪れる。まだ...... [続きを読む]
» 「花子とアン」第154回★門倉社長(茂木健一郎)登場 [世事熟視〜コソダチP]
連続テレビ小説「花子とアン」
第154回〜最終週・曲り角の先に〜(9月25日)
本日の 「スタジオパークからこんにちは」に茂木健一郎が生出演し、MCはなんと、宇田川満代役・山田真歩なんだそうな。
−◆−
さて本編。
ある日、小鳩書房の小泉(白石隼也)が社長の門倉(茂木健一郎)を連れて村岡家にやって来ました。
小泉「弊社としては『風と共に去りぬ』に続くような女性読者をつかむ新しい作品を探しているんです。」
門倉社長がたどたどしい口調で「まだ日本に紹介されていなくて村岡先生... [続きを読む]
» 茂木>『花子とアン』第154話 [もう…何がなんだか日記]
今日は木曜日『花アン』も残すところ二話半年なんて、あっという間というのは朝ドラが終わる度に思うことだけど今回はそれ以上に虚しい半年間だったという気持ちに襲わゴホン... [続きを読む]
» 茂木>『花子とアン』第154話 [何がなんだか…ひじゅに館]
今日は木曜日
『花アン』も残すところ二話
半年なんて、あっという間
というのは朝ドラが終わる度に思うことだけど
今回はそれ以上に
虚しい半年間だった
という気持ちに襲わ…ゴホンゴホン
…ひじゅにですが何か?
「カーッとなると自分を抑えられなくなってしまって」by美里
↑そんなこと聞いてねーよ
美里:本当のお母さんは、もも...... [続きを読む]
» 花子とアン 第154回 [レベル999のgoo部屋]
内容
ある日、小鳩書房の小泉(白石隼也)が、社長を連れて
花子(吉高由里子)の家にやってくる。
何か新しい作品を。。。
敬称略
もういったい、前回(153回)から、どれだけ時間経過したんだ?
もちろん。前回が“昭和27年”だったことも理解している。
だか...... [続きを読む]
« 【マッサン】紹介&人物表&番宣「もうすぐマッサン」感想 | トップページ | 【昼顔~平日午後3時の恋人たち~】最終回(11話)感想・視聴率 »
コメント