【軍師官兵衛】第35回感想と視聴率「秀吉のたくらみ」
「秀吉のたくらみ」
第35回の関東の視聴率は、前回の13.0%より上がって、14.3%でした♪
裏の「24時間テレビ」第10部(31日夜7:00~8:54)は、平均31.5%と高視聴率でしたが、よく上がりましたね(^^)
関西は、前回の17.4%より急落して、14.0%でした(汗)
こちらは、「24時間テレビ」第10部(30.6%)に食われてしまったのか、最低視聴率でした(汗)
関西の方が、「24時間テレビ」の視聴率、低かったのに、不思議です(^^;)
内容の問題でしょうか??
秀吉、遂に九州を平定。
官兵衛、豊前六郡を恩賞に渡されましたが、そこは本領安堵を約束して味方になって貰った宇都宮鎮房(村田雄浩)の領地です(汗)
これもきっと三成と秀吉の官兵衛いじめかも?(^^;)
キリシタン迫害が始まり、右近は辛い立場に(汗)
そして、バテレン追放令が出ました。
官兵衛と右近ファンには辛いお話でした(^^;)
最初に戻ります。
遂に、家康が秀吉に帰順したので、天正15年(1587年)3月1日、秀吉本隊が九州に出陣。
茶々は、秀吉に服従する覚悟が決まったようで、廊下で手をついて秀吉を見送りました。
茶々「無事なお戻り、お待ちしております。
九州を平らげ、殿下が天下一のお方である事をお示し下さい。
私、強きお方が好きでございます」
秀吉は大喜び♪
「おね、許してくれるな? 茶々殿がはわしの思いを受け入れてくれたぞ」
おねは茶々の真意を計りかねて、茶々を見ました。
茶々「香薫殿が私を乱世が生んだ化け物と呼んだ。
化け物は化け物らしく生きてみせましょう。
これが私の覚悟でございます」
このドラマは、江たち妹が出てきませんが、私は妹達の待遇をよくするためにも側室になったのではないかと思うのですが、どうでしょう?(^^;)
九州の決戦前、大名に調略をかけていた官兵衛は、豊前の領主・宇都宮鎮房(村田雄浩)と会い、秀吉の命令通り本領安堵を約束しました。
秀吉が直接、宇都宮に会った時も本領安堵を約束しました。
キリシタンが増えてきて力を持って来た事に不安を感じた秀吉は、バテレン追放令を出しました(汗)
秀吉と会ったコエリョが酷すぎたので、仕方ないかもしれません(汗)
コエリョは、イエズス会日本地区の責任者です。
黒船を見せびらかしたり、自分の力を誇示したり・・・(^^;)
右京は慌てて、船を秀吉に献上した方がいいとか、領地を貰ったわけではなくて、教会のために借りているだけだと言い訳しましたが、愚かなコエリョは船を献上せず・・・
秀吉「バテレンどもは、我が国の一部を勝手に占拠し、大筒を積んだ船で脅しに出ておる。
あやつらの狙いは、この国を乗っ取る事じゃ!」
バテレン追放令の書状を三成が見せました。
秀吉「バテレン追放令じゃ。全てのバテレンは、今後はキリシタンの教えを広める事は許さぬ。
そして、20日以内に帰国させる」
官兵衛「殿下、お考え直し下さい!
このようなお触れを出せば、抗い、敵対する者が出てくる恐れがあります」
「バテレン追放令」は、キリスト教宣教と南蛮貿易に関する禁制文書です。
神国である日本でキリスト教を布教することはふさわしくないということ、領民などを集団で信徒にすることや神社仏閣などの打ちこわしの禁止、宣教師の20日以内の国外退去などと同時に、この法令が南蛮貿易を妨げるものでなく、布教に関係しない外国人商人の渡来に関してはなんら規制を設けないことが示されていました。
秀吉は官兵衛に、いい知らせがあると言い、九州攻めの功績で、豊前のうちの六郡を与えると。
官兵衛「お待ち下さい。豊前の領主・宇都宮鎮房に本領安堵を約束されたはず」
秀吉「宇都宮には国替えを命じる。別の領地を与える」
官兵衛は呆然として、言葉が出ませんでした(汗)
宇都宮は、どこに国替えされるのでしょう?
負けた島津は国替えもされず、坊主にして、忠誠を誓っただけだったのに、先鋒で味方して戦った宇都宮が国替えされるとは(汗)
まるで官兵衛を恨ませるための仕打ちのよう(汗)
官兵衛が驚いたところで終わりましたが、追い出された宇都宮は絶対、怒るでしょうね(汗)
予告編では、官兵衛に怒っているみたいでした(汗)
右近は宗教を捨てるか、領地を捨てるか迫られ、領地を捨てました。
キリシタンには冷たく当たるって事かな?(汗)
次回は、「試練の新天地」
右近も官兵衛も辛いですね(汗)
変わってしまった秀吉、早く目を覚まして、元通りになってほしいものです(^^;)
【第35回あらすじ】 (Yahooテレビより)
ついに家康(寺尾聰)が秀吉(竹中直人)に帰順し、秀吉本隊が九州に出陣できることになった。これを受けて九州の大名に調略をかけた官兵衛(岡田准一)は、豊前の領主・宇都宮鎮房(村田雄浩)と出会い、秀吉の命令通り本領安堵(あんど)を約束する。出陣した秀吉は九州で力を持つ外国人宣教師たちの動きを警戒し始め、キリシタンである右近(生田斗真)や官兵衛は不安を抱く。一方、茶々(二階堂ふみ)は秀吉の求愛を受け入れる決意を固める。
【視聴率推移とレビューリンク】 (視聴率は関東地区)
[第1回]18.9%(関西23.0%) [第2回]16.9%(関西17.8%)
[第3回]18.0%(関西18.3%) [第4回]16.5%(関西19.8%)
[第5回]16.0%(関西21.8%) [第6回]15.0%(関西15.8%)
[第7回]15.2%(関西19.3%) [第8回]16.1%(関西16.8%)
[第9回]15.4%(関西19.0%) [第10回]15.7%(関西18.9%)
[第11回]15.8%(関西15.7%) [第12回]15.8%(関西17.9%)
[第13回]12.9%(関西15.1%) [第14回]14.9%(関西15.8%)
[第15回]14.9%(関西18.3%) [第16回]16.2%(関西17.9%)
[第17回]15.6%(関西17.7%) [第18回]12.3%(関西14.9%)
[第19回]13.7%(関西16.3%) [第20回]15.0%(関西17.3%)
[第21回]14.8%(関西19.1%) [第22回]16.6%(関西18.1%)
[第23回]16.0%(関西18.7%) [第24回]17.5%(関西19.3%)
[第25回]16.4%(関西16.4%) [第26回]14.9%(関西17.6%)
[第27回]16.7%(関西20.3%) [第28回]17.5%(関西22.1%)
[第29回]19.4%(関西20.5%) [第30回]15.6%(関西17.7%)
[第31回]18.2%(関西20.7%) [第32回]16.1%(関西19.2%)
[第33回]16.7%(関西16.9%) [第34回]13.0%(関西17.4%)
[第35回]14.3%(関西14.0%)
関西の先週の視聴率一覧(くらのすけさんのブログ)
【送料無料】軍師官兵衛 完全版 第壱集【Blu-ray】 [ 岡田准一 ]
【送料無料】 軍師官兵衛 完結編 Nhk大河ドラマ・ストーリー / 前川洋一 【ムック】
できればクリック、お願いします♪(^^)
« 夏ドラマ視聴率一覧(13)と最終回日程一覧(14年7~9月期) | トップページ | 【信長のシェフ(2)】最終回(第8話)感想と視聴率&総評 »
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- 春ドラマ紹介と視聴率一覧と感想(2019年4~6月)(2019.04.15)
- ネタバレ【なつぞら】ドラマ紹介&第1週(4/1~4/6)あらすじ&人物表(2019.04.01)
- 【まんぷく】最終回(第151回)感想と総評&視聴率「歩行者天国」(2019.03.30)
- 冬ドラマ視聴率一覧と感想(8)(19年1~3月期)(完成版)(2019.03.29)
- 【いだてん~東京オリムピック噺】第12回感想と視聴率「太陽がいっぱい」(2019.03.27)
コメント
この記事へのコメントは終了しました。
トラックバック
この記事へのトラックバック一覧です: 【軍師官兵衛】第35回感想と視聴率「秀吉のたくらみ」:
» 【軍師官兵衛】第35回感想と視聴率「秀吉の... [ショコラの日記帳]
「秀吉のたくらみ」第35回の関東の視聴率は前回の13.0%より上がって、14.5%でした♪裏の「24時間テレビ」第10部(31日夜7:00~8:54)は、平均31.5%と高視聴率でしたが、よく上がりました... [続きを読む]
» 大河ドラマ「軍師官兵衛」第35回 [日々“是”精進!]
第三十五回「秀吉のたくらみ」遂に家康が秀吉に帰順、東の脅威がなくなった秀吉の九州出陣が決定した。九州に先乗りしていた官兵衛は、豊前の領主・宇都宮鎮房に本領安堵を約束... [続きを読む]
» 大河ドラマ「軍師官兵衛」第35回 [日々“是”精進! ver.F]
バテレン追放…
詳細レビューはφ(.. )
http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201408310001/
【楽天ブックスならいつでも送料無料】軍師官兵衛 完全版 第壱集【Blu-ray】 [ 岡田准一 ]価格:10,449円(税込、送料込)
... [続きを読む]
» 軍師官兵衛 #35「秀吉のたくらみ」 [昼寝の時間]
公式サイト 遂に家康(寺尾聰)が秀吉(竹中直人)に帰順、東の脅威がなくなった秀吉 [続きを読む]
» 軍師官兵衛 第三十五回 [レベル999のgoo部屋]
『秀吉のたくらみ』
「“秀吉のたくらみ”権力者の暴走始まる」
内容
妹、母を送り込むことで、家康(寺尾聰)を帰順させた秀吉(竹中直人)
東の脅威がなくなったことで、秀吉も九州へと向かうことに。
それにより、長政(松坂桃李)も官兵衛(岡田准一)の本陣に入るこ...... [続きを読む]
» 『軍師 官兵衛』 第35回「秀吉のたくらみ」 [ふるゆきホビー館]
いよいよ九州攻めが始まることになり、官兵衛は豊前などの調略を九郎右衛門に任せます。その行動には又兵衛も同行して調略を学べ、と命じられました。長政は意外そうな表情ですが、善助が「若には大将の役割がございます」と進言。不承不承うなずいた長政は、大坂での情報を官兵衛に問われ、家康の器量を絶賛しました。官兵衛は苦笑して、陣羽織の話は前もって秀吉様が打ち合わせた芝居だ、と説明。まだまだ長政は若いというところでしょうか。秀吉は、みずからの九州出陣にあたり、茶々の挨拶をのぞんでいました。はじめは奥にこもっていた... [続きを読む]
» 【 軍師官兵衛 】第35回 「秀吉のたくらみ」感想 [ドラマ@見取り八段・実0段]
遂に家康(寺尾聰)が秀吉(竹中直人)に帰順、東の脅威がなくなった秀吉の
九州出陣が決定した。
九州に先乗りしていた官兵衛(岡田准一)は、豊前の領主・宇都宮鎮房(村田雄浩)
に本領安堵を約束し、味方につける。
出陣した秀吉は九州でキリシタンが大きな力を持つことを知り警戒を強め、信徒で
ある右近(生田斗真)や官兵衛の不安が高まる。
一方、茶々(二階堂ふみ)が秀吉の求愛を受け入れる...... [続きを読む]
» おのれば捨てよ、神に委ねよ、大筒をぶっぱなせと大友義鎮(岡田准一) [キッドのブログinココログ]
日本の植民地化を目指すポルトガルのキリスト教宣教師の中でもっともドス黒いとされるイエズス会司祭のガスパール・コエリョは穏健派の宣教師ヴァリニャーノの戒めを無視し、積極的にキリシタン大名の組織化に邁進したという。 そもそも黒人奴隷貿易を開始したポルトガルである。 インド洋の制海権を得るほどの海軍力を持... [続きを読む]
» 軍師官兵衛第35話(8.31) [まっつーのTV観覧日誌(*´д`*)]
大軍を擁する豊臣秀吉@竹中直人の前に島津は降伏、九州は平定される。
だが、キリシタンを警戒する秀吉はバテレン追放令を発令、
更に豊前の領主宇都宮鎮房@村田雄浩に本領安堵を約束しておきながら、
黒田官兵衛@岡田准一に豊前を領土として与えたと
天下人となった秀吉の人柄が変貌しつつある・・・という話だったのでしょうな
しかし、バテレン追放令の原因はイエズス会が武装船を有してたことにありましたし、
大名を弱体化させるための国替えは德川幕府でも行われたこと、
『秀吉のたくらみ』というタイトルにふさわしい内容... [続きを読む]
» 大河ドラマ「軍師官兵衛」生き抜く為に勝つ術35官兵衛見事な調略で九州平定に大きく貢献するも秀吉のキリシタン追放令と豊前国替えで次の試練が待ち受けていた [オールマイティにコメンテート]
大河ドラマ「軍師官兵衛」第35話は官兵衛が九州平定へ向けて着実に調略を仕掛けていた頃秀吉は家康を囲い込み東の脅威がなくなった。九州へ向かった秀吉は早速25万という大軍 ... [続きを読む]
» 軍師官兵衛 第35回「秀吉のたくらみ」〜「官兵衛、それ以上申すな。お主を罰したくない」 [平成エンタメ研究所]
描かれるさまざまな人間像。
長政(松坂桃李)は物事には裏があることを知らない。
秀吉(竹中直人)と家康(寺尾聰)の陣羽織のやりとりを見て、素直に感動する。
「石田三成(田中圭)が官兵衛(岡田准一)と秀吉の仲を引き裂いている」という噂話を信じてしまう...... [続きを読む]
« 夏ドラマ視聴率一覧(13)と最終回日程一覧(14年7~9月期) | トップページ | 【信長のシェフ(2)】最終回(第8話)感想と視聴率&総評 »
もう秀吉さんはダメなんじゃないですか
>>秀吉「宇都宮には国替えを命じる。別の領地を与える」
これはまったく必然性がないというか
単なる嫌がらせにしか見えないのですが、
これだと、平氏にあらざれば人にあらずとした
平家物語みたくなりそうで怖いです。
右近は辛すぎて観てられません。
投稿: 脱包茎した金次郎 | 2014年9月 6日 (土) 11時59分
>金次郎さんへ
コメント、ありがとうございます。
お返事、遅くなってしまって、すみません。
>>秀吉「宇都宮には国替えを命じる。別の領地を与える」
>もう秀吉さんはダメなんじゃないですか
>これはまったく必然性がないというか、単なる嫌がらせにしか見えないのですが、
これだと、平氏にあらざれば人にあらずとした「平家物語」みたくなりそうで怖いです。
ダメというか、やり方、汚いですね(汗)
嘘をつくなんて(汗)
確かに、奢った平家みたいで、権力を握ると、そうなってしまうのかもしれませんね(汗)
>右近は辛すぎて観てられません
次の第36回を見ましたが、この回も右近、気の毒でした(^^;)
信心が強いと、辛い時代になりましたね(汗)
ただ、徳川の時代になっても、やはりキリシタン弾圧は続くので、「バテレン追放令」自体はそんなに間違っていなかったかもしれません。
これは、まだ個人の信心は禁止していないし、布教に関係しない外国人商人の渡来に関してもなんら規制を設けていないので、徳川の時代よりマシかも?(^^;)
投稿: ショコラ | 2014年9月 8日 (月) 23時10分