【銭の戦争】初回(第1話)感想と視聴率
「初回は2時間SP-エリートが借金地獄で急転落…愛、金、人生 全て取り戻す! 壮絶な復讐劇が今夜開幕!」
初回視聴率は14.1%(関東)でした。
同枠前作「素敵な選TAXI」初回は10.7%だったので、それより、かなり良かったです(^^)
韓国の人気コミックが原作で、韓国でドラマ化された時は最高視聴率37%を記録したそうです♪
舞台を東京に移しましたが、まだ、日本の感覚では「そんな馬鹿な」と思うシーンが結構ありました(^^;)
まず、死ぬんだったら、日本人の場合、普通、ちゃんと保険入っておきますよね(汗)
韓国はどうか知りませんが、日本は保険に入っている方が普通だし、いくらお金に困っても、最後の手段として、自分の保険金で穴埋めする人も多いし・・・(^^;)
そして、白石富生(草ナギ剛)が父の借金を返した順番も疑問でした(汗)
闇金等、高利で嫌がらせや無謀な取り立てをする所を放っておいて、まず、銀行等から返すなんて、優先順位が違うでしょう(汗)
いくら違法でも、放っておいたら取り立ては続くので、まずそちらから返すか、後回しにするなら弁護士を立てて裁判をして法的に解決して貰うべきでしょう。
闇金の借金を放っておいたから嫌がらせが続き、富生まで会社を辞めさせられてしまったのであって、銀行の借金が残っても、銀行はこんな荒っぽい取り立てはしないでしょう(^^;)
でも、一番いいのは、何も返さないで、相続放棄をすべきでしょう。
家と会社など資産もなくなりますが、借金の方が多いのならそれが一番でしょう。
その場合、連帯保証人になっていた分がどうなるのか知りませんが、もし、返済義務があるようなら、その分だけ富生が払うとか・・・
父は、家と会社を残すという事に拘りすぎて、息子にも内緒で、大失敗をしたのであって、もう会社存続に拘るのは無理なのだから。
それにこの会社を買い取ってもいいというベンチャー企業もあったという事なので、売れば良かったのに。
父も弟の光太郎(玉森裕太)に相談しないで、富生に相談すれば良かったのに、変に気を遣うから最悪の形で息子達に迷惑をかけてしまいました(汗)
富生も数字を覚えるのが得意なだけで、そういう困った時の対処方法、分からないのかな?(汗)
大事な世界的な特許が取れそうなら、もしかしたら、融資してくれる金持ちも紹介できたかもしれないのに(^^;)
富生は、外資系の証券会社勤務で、たった2日で、ノルマの3億を達成できる位だから、きっと給料もすごかったでしょう。
普通の都市銀行でも年収1000万以上の人は多いので、外資のやり手証券マンなら2000万位年収があっても不思議ではないかも??(^^)
5000万も貯金があった位なので、この会社を辞めさせられなければ、結構、早く返せたかも?(^^;)
勿論、会社をたたまないと、借金は増え続けるでしょうから、倒産か売却すべきでしょう。
もう不渡りを出したのだから、倒産でしょう。
連鎖倒産も多そうですが(汗)
光太郎も兄に文句を言うだけで、役立たずで、印象イマイチでした(^^;)
大学院を辞めて、自分も働こうと思わないのかな?(汗)
バイトしたお金を兄に渡しましたが、普通でもバイト位しますよね(^^;)
工場を大切に思っているという割には、富生も光太郎も父の会社には勤めていなかったし、会社を売るのをためらうのが説得力がなかったです。
父の孝夫(志賀廣太郎)はクレジットカードで首を切って自殺しました。
遺書は、「すまない。 借金はするな」と、書かれていました(汗)
富生「何やってんだよ。親父、こんな所で何やってんだよ!」と慰安室で父に(汗)
上司の黒田部長(飯田基祐)は富生の顧客情報がPCになかったので、よこせと葬儀会場まで訪れました(汗)
富生は、数字を覚えるのが得意なので、一度聞いた数字は忘れない。頭の中にしかないとの事。
それは誰にも奪われず、一番安全ですね(^^)
この情報と人脈があるので、自分でヘッジファンドでもやるのかと思いましたが、違いそう(汗)
飯田基祐さん、「花子とアン」の葉山伯爵役といい、嫌な役でした(汗)
お葬式でも、取引先の人や社員がお金の事で亡くなった社長の事や、富生の事を悪く言いました。
日本ではどんなに悪い人でもお葬式は美化してあまり悪口を言わない物ですが、社員まで悪口を言ったので、いくら給料が未払いとはいえ、ちょっと違和感がありました(汗)
社長、いい人そうだったのに、社長を好きだったのは、金原専務(おかやまはじめ)だけみたいでした(汗)
皆が父の悪口を言うので怒った富生に、
なぜか弟は「もうやめろ。親父の葬式なんだぞ」と。
弟、怒る相手、間違ってないのかな?(汗)
彼はいつも兄にだけ怒って、兄に金の無心をして、兄に甘えているのかな?(^^;)
「俺は俺の人生と親父の人生、金でなくしたもの、全て、金で取り戻す!」
と富生は父のお葬式で宣言。
焼香を父の遺影に投げつけました。
富生は、エリート証券マンでしたが、父の借金で、お金も仕事も婚約者も失い、予告を見ると、これからホームレスになってしまいそうです(汗)
そして、父に最後、とばし携帯を沢山買わせて借金を回収した赤松(渡部篤郎)の「赤松金融」に勤める事になりそうです(汗)
闇金に勤めて、お金を返して復讐するなんて、「ナニワ金融道」と「極悪がんぼ」と「半沢直樹」を足して割ったような話っぽくなるのかな??(汗)
原作&韓国ドラマを見てないで、今後の展開、分かりません。
とにかく原作は韓国の復讐劇なので、最近の甘い日本のドラマとは違って、ドロドロかも?(汗)
ゲ○を食べたら、1000万貸してやるとか、見てたこちらがゲ○しそうでした(汗)
万一、彼がノロウィルスなど持ってた場合、ゲ○に触っただけでも病気が移りそう(汗)
優しくて人のいい元恩師の紺野先生(大杉漣)も親戚に500万借金肩代わりさせられてしまいました(汗)
娘の未央(大島優子)に言えないでいますが、これもとんでもないですね(汗)
闇金の500万なんて、なかなか返せないでしょう(汗)
富生は恋人の青池梢(木村文乃)と別れるように、梢の祖母で青池ファイナンス会長の早和子(ジュディ・オング)に呼び出され、1千万円差し出され、一度は断りましたが・・・
脳出血で倒れた母の手術ができるかもしれないので、今すぐお金がいると弟から電話を受け、手切れ金を貰いに引き返してしまいました(汗)
折角、あのお金を無利子で貸してくれそうな雰囲気になっていたのに、残念でした(^^;)
見栄を張らないで、最初に全額借りて、返済していたら、会社もクビにならなかったし、このドラマは初回延長なしで終わってしまった訳ですが・・・(^^;)
今回の1千万も闇金の回収業者に殴られて取られたりして、最初、恋人の祖母の融資を断った時とは、富生はだんだん変わっていきました(汗)
後で弟から聞いたと、お金を持ってきた梢からお金だけ貰って、女よりお金を取るとの事で、梢に悪態ついて帰しました。
早和子との約束もありますが、今はそれどころでない心境かもしれませんね(汗)
それでも梢さん、そう簡単に彼を忘れられないでしょう。
500円男と富生を呼ぶ紺野未央(大島優子)ともいい感じになりそうな予感がしたし、この辺、三角関係になりそうな予感もします♪(^^)
しかし、富生、まさか500円、返さないとは驚きでした(汗)
ここは見栄を張って、お金ちゃんと返して欲しかったです(汗)
今回は富生、数字を覚えるのが得意なだけでしたが、東大卒の日本人なのだから、これからもう少し頭を使って、復讐してほしいものです(^^)
韓国ドラマは苦手ですが、草ナギ剛さんは好きなので、とりあえず、もう少し様子見します(^^)
【第1話あらすじ】(Yahooテレビより)
外資系証券会社で、日々巨額の金を動かす白石富生(草ナギ剛)は、恋人・青池梢(木村文乃)と婚約し、順風満帆な毎日を送っていた。ある日、母の三保子(木野花)から、実家の工場が不渡りを出し、社長である父の孝夫(志賀廣太郎)が行方不明だと連絡が入る。その後、孝夫が悪質な業者からも多額の借金をしていたことが判明し、孝夫の連帯保証人になっていた富生は借金地獄に陥る。そんななか、心労を重ねた三保子が倒れてしまう。更には借金まみれである事を知った会社から退社に追い込まれる富生。 その頃、富生の恩師で高校教師の紺野(大杉漣)も赤松金融の赤松(渡部篤郎)から親戚の借金を肩代わりさせられ、苦しんでいた。一人娘・未央(大島優子)には本当のことを言えず…。数日後、富生は梢の祖母で大手金融グループの会長でもある早和子(ジュディ・オング)に呼び出され、1千万円で梢と別れてほしいと言われる。そこへ弟の光太郎(玉森裕太)から電話がかかってきて…。
【原作】 「銭の戦争」パク・イングォン
【脚本】 後藤法子
【主題歌】 SMAP「華麗なる逆襲」
【主要人物】
白石富生(草ナギ剛)クレディ・パートナーズ証券元社員
白石光太郎(玉森裕太)富生の弟。大学院生
白石三保子(木野花)富生の母
白石孝夫(志賀廣太郎)富生の父。ホワイト化学社長
紺野洋(大杉漣)富生の高校時代の恩師。
紺野未央(大島優子)紺野洋の娘
青池梢(木村文乃)富生の恋人
青池早和子(ジュディ・オング)梢の祖母。青池ファイナンス経営者
赤松大介(渡部篤郎)赤松金融経営
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大島優子
木村文乃
高田翔(ジャニーズJr.)
新川優愛
志賀廣太郎
木野花
玉森裕太
津川雅彦
ジュディ・オング
大杉漣
渡部篤郎
ほか
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