【花燃ゆ】第2回感想と視聴率「波乱の恋文」
副題「波乱の恋文」
新聞ラテ「波乱の恋文~至誠ゆえ荒野を行く罪人そして家族に」
第2回の関東の視聴率は、初回の16.7%より下がって、13.4%でした(汗)
関西は、初回の16.9%より下がって、14.8%でした(汗)
これはちょっと苦しいかも?(汗)
第2回、冒頭から文(ふみ)は、山田萌々香ちゃんから井上真央さんに代わりました。
でも、前回最後の江戸への旅立ちから月日は1年位しか経っていません(^^;)
嘉永4年(1851年)、江戸で勉強していた兄の寅次郎(伊勢谷友介)が東北視察の許可がなかなか得られないことに業を煮やし、脱藩してしまいました(汗)
文は1843年生まれなので、この時、まだ8歳位です(^^;)
寅次郎は、ロシアに対する防備が心配で一刻を争うと思い、許可を待てなかったようです(汗)
東北各地を回り、その時、会津で日新館の見学をし、八重の家にも寄ったのではないかと、「八重の桜」と思い出しました(^^)
予告編で「お嫁さんにしてつかあさい」と真央さんが言ってたので、逆プロポーズかと思ったら、お姉さんの事でした(^^;)
宣伝でもこのシーン、使ってたのに、思わせぶりでしたね(^^;)
それにしても家族が脱藩すると大変ですね(汗)
皆に陰口を言われたり、
折角、姉の寿(ひさ)(優香)、格上の家との縁談が決まっていたのに、寸前で、破談になってしまいました(汗)
脱藩、せめてあと半年位、後なら良かったのに(^^;)
タイミング、悪かったですね(汗)
寿は落ち込み、それを見た文も心を痛めました。
それにしても結婚する予定だった内藤、寿を好きそうだったのに、手の平返しで(^^;)
寿は、格上との縁談を夢見て努力していただけと強がり、兄を恨みました(汗)
伊之助(大沢たかお)に母の志乃(かたせ梨乃)から具合が悪いので帰ってくるよう手紙が来ました。
私は伊之助を帰らせるための嘘だろうと思いましたが、本当に死んでしまって、タッチの差で死に目に会えませんでした(汗)
まさか第2話で、かたせ梨乃さん、死んでしまうとは(汗)
伊之助も私と同じく嘘だと思っていたようで、本当に死んでしまって、ショックを受けたようです。
いつもの河原で伊之助に会った文は、初回と同じく、人と人を結び付けようと思ったようです。
寂しい人と寂しい人が出会ったら、きっといい事があるだろうと。
文「お嫁さんにしてつかあさい。
うちの寿姉様をお嫁さんにしてつかあさい」
伊之助「おまえの姉上を?」
文「書いてあるから」と、寅次郎から届いた手紙を見せる。
それに、寿と伊之助がお似合いだと書いてあったのでした。
手紙の一文「寿は賢くそうらえば、学問好きの小田村とは必ず、似合いの夫婦になると候」
そして、文が説得。
節句餅を来年も造るという事で、伊之助は結婚を了承したのでした(^^;)
嘉永5年(1852年)4月5日、寅次郎が江戸に戻り、萩で謹慎する処分が下りました。
それで、久々に寅次郎が杉家に戻ってきました。
そして、伊之助が杉家に挨拶に来ました。
寿もまんざらでないようです♪(^^)
でも、伊之助は賑やかなのは性に合わないと、すぐに帰ってしまいました。
文は追いかけ、「ありがとうあんした」とお礼を言いました。
「礼を言うのはこっちじゃ。お陰で腹が決まった。
俺は乗ったんじゃ。お前の兄の人生に。
よろしくな。お前は妹じゃ」と、頭を撫でました♪(^^)
「妹? 妹・・・」
文は、泣きながら去って行く伊之助を見送りました(^^;)
きっと伊之助が初恋の相手だったのでしょう。
でも、まだこの時は9歳なので、文が伊之助の結婚相手にはならないでしょう(^^;)
伊之助は1829年生まれなので、1852年は、23歳位で、寅次郎は1歳下です。
文は、自分の気持ちを押し殺して、姉と結び付け、周りはメデタシメデタシ♪
井上真央さんが演じているので大人に見え、キューピットは辛いなあという印象でした(^^;)
受ける印象が変わってくるので、視聴率は気にせず、第2話も山田萌々香ちゃんの方が良かったのではないかと思います(^^;)
次回は、「ついてない男」
最初の夫となる久坂玄瑞(くさか げんずい)(東出昌大)と文が出会うようです♪
「ついてない男」というのは久坂の事かな?
「相棒」の「ついてない女」を思い出しました(^^;)
そして、寅次郎が黒船に乗る?
それにしても、展開、早いですね(^^;)
この調子だと、第4話か5話位に文も結婚しそうなスピードですね(^^;)
ドラマガイド、買ってないので、あらすじ、分かりませんが、最初の結婚は1857年で、あと5年です(^^)
まさか、明治維新後の明治時代までやるのかな?
それなら珍しいかも?(^^)
文は大正10年(1921年)まで長生きしているので、ぜひ明治時代の中盤以降までやってほしいものです(^^)
【第2回あらすじ】 (Yahooテレビより)
伊之助(大沢たかお)と兄・寅次郎(伊勢谷友介)は親友となり、熱く議論を交わしていた。文(井上真央)はひそかに伊之助に憧れる。一方、姉の寿(ひさ)(優香)には、寅次郎の人望により、格上の家との縁談が持ち上がる。しかしその頃、東北視察の許可が得られないことに業を煮やした寅次郎が脱藩。杉家は窮地に至り、寿の縁談も破談に。沈む家族を見た文は、自身の想いを胸に秘めたまま、伊之助と寿を結婚させようとするが…。
【レビューリンクと視聴率推移】 (視聴率は関東地区)
[第1回]16.7%(関西16.9%) [第2回]13.4%(関西14.8%)
【作】 大島里美 / 宮村優子
【音楽】 川井憲次
【題字】 國重友美
【語り】 池田秀一
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ちょっとこれは…。
感想書こうか迷いました。
第一話が思ったより良かったので、期待値が上がっていたのが災いしてか、今回のスイーツ少女漫画(いや、乙女ゲーム…?)な展開に目が点になってしまって。
これ、朝ドラだったら及第点だったのかもしれません。
ですが、仮にも吉田松陰の妹の話で松陰を雑に扱っちゃだめだと思うんです。
寅次郎さんの脱藩の件がスルーされすぎてて、笑っちゃったじゃ...... [続きを読む]
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前半の主役が兄で、後半の主役が夫、という構図は「八重の桜」と同様ですね。新島ジョーは若くして死んでしまったけど、小田村伊之助は長生きするので、ぜひ明治時代を描き切って欲しいですね。正直なところ、今回のスイーツぶりに早くも見続ける気がなくなっているのですが、明治を描くなら斬新な大河ドラマになるかも知れません。
投稿: CHARADE | 2015年1月18日 (日) 03時11分
>CHARADEさんへ
コメント、ありがとうございます。
>前半の主役が兄で、後半の主役が夫、という構図は「八重の桜」と同様ですね。
そうですね(^^)
>新島ジョーは若くして死んでしまったけど、小田村伊之助は長生きするので、ぜひ明治時代を描き切って欲しいですね。正直なところ、今回のスイーツぶりに早くも見続ける気がなくなっているのですが、明治を描くなら斬新な大河ドラマになるかも知れません。
私も第2回、第3回とスイーツぶりにうんざりしてしまい、レビューをやめようかと迷っています(汗)
次回もこの調子だったら、書かないかも?(^^;)
明治時代は、殆どやった事がないので、もしやれば斬新なドラマになりそうですよね(^^)
ぜひ、やってほしいですね(^^)
投稿: ショコラ | 2015年1月20日 (火) 16時27分