【銭の戦争】第8話感想と視聴率
「新たな敵 本当の悪は誰だ…愛に翻弄される女」
第8話の視聴率は、前回の14.4%より下がって、12.6%(関東)でした(汗)
最終回は3/17(火)の予定なので、あと3話です♪
赤松の隠し金20億を借りて、富生がホワイト化学を買えばいいと思っていましたが、まさかその20億で、赤松が青池グループを買ってしまうとは(汗)
早和子(ジュディ・オング) VS 富生(草ナギ剛) VS 赤松(渡部篤郎)
と対立関係が3者になっていて、その時々で、利害が一致してくっつくので、前回辺りから面白くなってきました♪
それにしても、特許庁の役人の水越(浅野和之)が早和子からお金を貰って、ホワイト化学が出願した特許が下りないよう、画策していたなんて(汗)
韓国ではありえても、日本ではありえない気がするんですが・・・(^^;)
最後に貰ったのは500万ですが、これまで何回、貰っていたのでしょうね?
合計では、相当の額では?
その不正を富生に教えたのは赤松。
青池ファイナンスの系列会社がホワイト化学から製品を買うと言って、直前でキャンセルして資金繰りを悪くし、早和子と組んだ赤松が高利で貸して、更に資金繰りを大変にして行き、その上、唯一の頼みだった特許が降りるのも妨害して、社長を自殺に追い込み、潰れる直前の安値で会社を買い取りました。買い取った後、特許を通し、会社の価値が一気に上がりました。
赤松は、自分が切られないように、借用書や、特許庁の役人の水越の名刺など、自分の知っている事を全て、証拠に残していました。
富生は青池ファイナンスの早和子会長の使いだと偽って水越に会い、ホワイト化学の件で、捜査が入るかもしれないと嘘をつきました。
動揺した水越は残りのお金を払いたくないのかと、確認の電話を早和子にかけました。
その後、携帯で写真を撮り、帰ったふりをして、水越を尾行。
キャバクラのホステス・カンナと仲が良さそうなのを目撃。
写真に撮って、未央(大島優子)に見せ、彼女がカンナが勤めるキャバクラにホステスとなって忍び込む事に(汗)
一緒にホステスさせられた友人、気の毒です(^^;)
運良く、初日から水越はその店に来ました。
ちょっと、できすぎかも?(苦笑)
まさか毎日、通っているとは思えないですが、初日から来て、良かったですね(^^;)
富生は、赤松の了承を得て、桜田(高田翔)に、その後も水越の1日の行動をずっと監視して貰いました。
赤松が自分の利益がなく協力してくれる筈ないのに、富生、ちょっと信じすぎたかも?(^^;)
一方、富生から真相を聞いた梢(木村文乃)は、早和子が信じられなくなって、自分で青池ファイナンスの金の流れを調べました。
それで、あちこちに二重帳簿があり、裏金がある事が判明。
これは多額の脱税になり、告発すれば、おばあ様は起訴され、実刑になるかもしれないと(汗)
脱税、日本は甘いので、起訴されても高い追徴課税を払う位で、実刑になる人、少ないかも?(^^;)
その会話を赤松に盗聴されました(汗)
赤松、自分の仕事、そっちのけで、ずっと盗聴してたのでしょうか?
丁度、盗聴している時に、大事な話をして良かったですね(^^;)
特許が取れる前の潰れる寸前で、青池ファイナンスがホワイト化学を買収した金額は5000万円。
それを富生が、20億で売って欲しいと早和子に言いましたが、今はもっと価値があるので、20億位では売らないと断わられました。
この20億は、赤松の隠し金を盗むつもりだったのでしょう(汗)
でも、早和子、赤松にいろいろな弱みを握られて、ホワイト化学どころか、青池グループの51%の株を20億円で売ってしまったようです(汗)
青池グループは、赤松の物になってしまいました(汗)
それにしても、あんなに分かり易い所に盗聴器、仕掛けられているのに、梢も早和子も、まだ気づかないとは(汗)
ところで、以前、「金を貸してほしいなら、○○を食べろ」と言った灰谷、部下に1億持ち逃げされて、会社、倒産してしまったようです(汗)
富生、同じ事を彼に言いましたが、冗談として言っただけで、本当にさせませんでした(^^;)
冗談として言っただけでもちょっと嫌でしたが、まさか回想で、またあのシーン、写すとは(汗)
原作未読ですが、これは、日本向きではないと思います(汗)
富生はそんなに悪人ではなかったので、彼に、通常より安い利子でいいと、100万貸しました。
1億、取り戻せとの事。
100万で難しそうですが、彼も頭は良さそうなので、できるかもしれませんね(^^)
彼の紹介で、雑誌記者を紹介して貰い、水越と青池ファイナンスの不正を記事にすると脅して、それを止める代わりにホワイト化学をと早和子に迫りましたが、もう赤松に青池グループを売る契約をした後で、私には決められないとの事でした(汗)
今度の敵は赤松となりますが、富生と早和子・梢が利害が一致するので、今度はこちらと組むでしょう♪
あの20億は富生もありかを知っているので、支払前に盗んでしまえば、契約不履行になるかも?(^^;)
原作未読ですが、原作は韓国物なので、主人公が法を犯す事も気にしないでしょう(^^;)
このドラマの中では、紺野親子のように善人は、損をするだけで、金持ちにはなれないようです(汗)
いろいろ突っ込みどころは多いですが、オセロゲームのように、一瞬で逆転したりするので、段々、このドラマ、好きになってきました♪
ずる賢い赤松と富生の勝負、楽しみです♪(^^)
尚、最終回は3/17(火)の予定なので、あと3話です♪
【第8話あらすじ】 (Yahooテレビより)
ホワイト化学が経営難に陥った裏に、早和子(ジュディ・オング)の思惑があったことを知った富生(草ナギ剛)は怒りを抑えきれない。赤松(渡部篤郎)は、そんな富生をけしかけるかのように、早和子と特許庁の水越(浅野和之)という男が手を組み、ホワイト化学が出願した特許が下りないよう、画策していたことを教える。 翌日、青池ファイナンスの人間を装い水越を訪ねた富生は、ホワイト化学の件で捜査が入るかもしれないと揺さぶりをかけ、さらに、水越が早和子から金を受け取った証拠をつかもうと、彼の行動を徹底的に調べ始める。水越の身辺を調べると、愛人のホステス・カンナの存在が浮上。未央(大島優子)は、富生のためにホステスとしてカンナの店で働きながら、水越周辺の情報を集め始める。同じ頃、富生から話を聞いて早和子を信じられなくなった梢(木村文乃)は、独自に社内の金の流れを調べ始める。そして、早和子が隠してきた重大な秘密を知り、がくぜんとする。 そんなある日、富生のもとに水越と青池ファイナンスが接触するとの情報が入るが、何者かに尾行されていることに気付いた水越は接触直前に姿を消してしまう。あきらめかけたその時、富生の携帯が鳴り、出ると相手は未央。「今、水越を追いかけてる」ーー。その声を聞いた富生は、「水越には近づくな!」と告げ、慌ててその後を追うが……。
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【原作】「銭の戦争」パク・イングォン
【脚本】後藤法子
【主題歌】SMAP「華麗なる逆襲」
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【視聴率推移】(関東地区)
[第1話]14.1% [第2話]11.9% [第3話]12.1% [第4話]13.1%
[第5話]12.6% [第6話]11.9% [第7話]14.4% [第8話]12.6%
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関西テレビ系『銭の戦争』(公式)
第8話『新たな敵本当の悪は誰だ…愛に翻弄される女』の感想。
なお、原作漫画:パク・イングォン『銭の戦争』も関連ドラマも未見。
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・銭の戦争第8話
青池早和子@ジュディ・オングと手を組む特許庁の水越@浅野和之の弱味を握ることで
早和子からホワイト化学を取り戻そうと企む白石富生@草彅剛
水越が青池からカネを受け取った証拠を握ることはできたものの、
青池ファイナンスは赤松@渡部篤郎に一足先に買収されてしまったと。
ほう、ここで赤松が出てきますか。
これまでいまいちぱっとしなかった赤松でしたが、やっと存在感を示したな。
そしてこれでラスボスが誰なのか、わからなくなった。面白い
初回で富生に屈辱を味あわせたゲロ社長が再登場、
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