【銭の戦争】第10話感想と視聴率
「拡大SP強奪20億…倍に稼いで父の会社を取り戻せ!復讐終結へ」
第10話の視聴率は、前回の14.0%より僅かに下がって、13.9%(関東)でした。
この位は誤差の範囲でしょう(^^)
今回、15分拡大スペシャルでしたが、次回の最終回も15分拡大版です♪(^^)
インサイダー取引するなら、嫌な元上司・黒田(飯田基祐)からの紹介の知らない会社・三崎製薬の株を買うより、青池ファイナンスの株を空売りした方が確実では?(^^;)
脱税で会長が自首した事、知っているのだから。
その後、青池ファイナンスの株が低くなったところで、買い戻せば、青池ファイナンスの株主にもなれて一石二鳥だと思いますが(^^)
それはともかく、ドラマでは赤松が富生の動きを察して、黒田に接触。
もし富生が株を買って儲けたら、インサイダーの罪を富生一人に被せて、増えたお金を自分が全部貰おうという魂胆でした。
でも、インサイダーがばれたら、儲け、全部、没収されると思いますが?(^^;)
下手したら、その時の取調べで、富生がその金を盗んだ事など話したら、赤松が隠していて脱税していた事などもばれて、赤松自身も困りそうな気がします(^^;)
そこまで深く考えなかったようです(汗)
とにかく、富生は未央と紺野先生の説得や母の意識が戻った事などで、株取引をやめ、赤松の策略に乗らずに済みました♪
黒田も今回はそんなに悪い人でなくて、赤松の企みを後で話してくれたりして良かったです。
梢の方は、会長が東京国税局へ自首したお陰で、50億円の追徴課税がされそうで、お金に困っていました。
その上、赤松が復讐で、特許庁の以前、富生が調べた不正を雑誌に掲載させて、余計に会社は困った立場に(汗)
でも、この位の報復はあるだろうと、予想できたと思いますが(^^;)
赤松は富生を待ち伏せて言いました。
「後悔させてやるよ。おまえら全員、俺の金に手をつけた事、一生、後悔させてやる」
未央たちもどんな目に遭わされるか分からないと思い、富生は紺野家を出て行く事にしました。
梢は特許庁と会長の癒着の記事が雑誌に載って、集まった記者たちに説明に向かいましたが、その中にいた富生が「梢!」と叫んだので、富生と2人で役員室で会話。
記者たちが待っていたのに、いいのかな?(^^;)
でも、梢はこの苦難を味わって、富生から以前の心境を聞いて、2人の間は修復できたようです♪
青池を守りきれないと泣く梢。
「守りきれない。私にはとても・・・」
「できるよ。梢、おまえはな、自分が思っているより、ずっと強いんだ。
赤松は俺がなんとかする。だから梢は・・・変わらないでいてくれ。
これからどんなに惨めでも罵倒されても、今のまま堂々と胸を張って戦ってくれ。
今日が最悪の日だと思えばいい。後は這い上がるだけだから」
会社の人が会議だと呼びに来て、梢は富生の方を振り返って微笑み、出て行きました。
富生はその夜、夕食の後で、紺野家を出て行くつもりで、先生と一緒に料理をしながら、話しました。
ホワイト化学は諦めると。
それで、先生はショーペンハウエルの話を。
「そうかショーペンハウエル。諦めを十分用意して・・・
先生、ありがとうございます。赤松との型の付け方、見つけました。
20億諦めますよ。派手にね」
でも、赤松は銀流会の大黒(高杉亘)に頼んで、未央を拉致させました。
未央のスマホで、大黒から富生に電話。5分で来いと。
先生、ついて来なくていいのに、富生の後を追って走って来て、途中で倒れました(^^;)
自宅で寝そべっている赤松。
「おまえら全員、潰してやるよ。おまえら、全員」
今回は最初から最後まで、不気味な赤松の逆襲でした(汗)
原作未読ですが、これ、警察に誘拐されたと連絡すればいいんじゃないのかな?
もう20億はどうなってもいいと思っているのだから。
これで警察に通報すれば、富生は盗みの罪だけですが、赤松は誘拐の主犯と脱税や不法取り立てなど、赤松の方が断然、罪は多くて、重いでしょう。
特に、誘拐は重罪です。
派手に諦めた事になると思いますが(^^;)
次回、最終回。15分拡大スペシャルです♪
ホワイト化学を買い戻さなくても、青池グループを立て直して、梢と結婚すれば、ホワイト化学は手に入ったようなものだと思います(^^)
どう復讐が終わって、ドラマが終わるのか、富生は梢と結婚するのか、それとも未央を選ぶのか・・・
とても楽しみです♪(^^)
【第10話あらすじ】 (Yahooテレビより)
赤松(渡部篤郎)から奪った20億にもかかわらず、その金を増やそうと考えた富生(草ナギ剛)は、かつての上司・黒田(飯田基祐)を訪ね、利益の一部を渡すことを条件にインサイダー取引をもちかける。一方、怒りに震える赤松は、桜田(高田翔)たちを紺野家やホワイト化学に向かわせ、血眼になって金の在り処を探していた。そんななか、ふと富生の経歴を思い出した赤松は黒田に接触。富生が金を増やそうとしていることを知り、不敵な笑みを浮かべて…。 その頃、早和子(ジュディ・オング)の自首により脱税が明らかになった青池ファイナンスでは、弁護士から追徴課税が50億円に上ると聞いた梢(木村文乃)が頭をかかえていた。今すぐ現金が必要な梢は、富生に40億円でホワイト化学を売ってほしいと提案され、その提案を受け入れる。数日後、喫茶店に呼び出された富生は、黒田から株価が確実に上がる会社の情報を教えてもらうが、少し離れたところでその話を赤松が聞いていた。そうとは知らず、紺野家に戻り、黒田から聞いた情報を元に株を買おうとする富生。しかし、話を聞いた未央(大島優子)は、今まさに犯罪行為に手を出そうとしている富生を見ていられず、思わず頬を叩いてしまう。
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【原作】「銭の戦争」パク・イングォン
【脚本】後藤法子
【主題歌】SMAP「華麗なる逆襲」
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【視聴率推移】(関東地区)
[第1話]14.1% [第2話]11.9% [第3話]12.1% [第4話]13.1%
[第5話]12.6% [第6話]11.9% [第7話]14.4% [第8話]12.6%
[第9話]14.0% [第10話]13.9%
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関西テレビ系『銭の戦争』(公式)
第10話/15分拡大版『拡大SP 強奪20億…倍に稼いで父の会社を取り戻せ!復讐終結へ』の感想。
なお、原作漫画:パク・イングォン『銭の戦争』も関連ドラマも未見。
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赤松@渡部篤郎から奪った20億を
インサイダー取引で更に増やそうと野心を燃やす白石富生@草彅剛
未央@大島優子の叱責と母親@木野花の意識回復で
本当に大事なものに気づき、目を覚ます富生だったが、
20億奪還と富生への復讐に逸る赤松はその手始めに未央を拉致したと。
ラスト前にして、富生、復讐もホワイト化学を取り戻す気持ちも捨て去ったか。
そうなると、20億という大金もどうでもいいモノになってしまいそうですが、
さてどういう結末を迎えるのでしょうか。
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