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2015年3月22日 (日)

【花燃ゆ】第12回感想と視聴率「戻れないふたり」

「戻れないふたり」

第12回の視聴率は、前回の14.0%より下がって、13.2%(関東)でした。

久坂玄瑞(東出昌大)の愛妾で、芸妓の辰路役、広末涼子さん(34)に決まっていましたが、第3子妊娠5カ月で降板を申し出たため、鈴木杏さん(27)に代わるそうです。

第20回(5/17)から登場するそうです。(参考ニュース

東出昌大さんの新妻、杏さんはよく知っていますが、鈴木杏さん、すぐに思い出せなかったです(汗) 杏繋がりかな?(^^;)

こんなニュースが18日(水)にあったため、いくら文とラブラブなところをドラマで見せても、すぐ浮気するんだよと思ってしまいました(^^;)

 

安政4年(1857年)12月5日、文と久坂玄瑞の婚礼が行われました♪

生まれた年は、文1843年、久坂玄瑞1840年、寿1839年、寅次郎1830年、伊之助1829年なので、

この年(1857年)は、文14歳、久坂17歳、寿18歳、寅次郎27歳、伊之助28歳位です。

なんだか井上真央さんの方が東出昌大さんより年上に見えますが、まだ14歳、数えで15歳なので、初々しい花嫁でしょう(^^)

塾生も参加しましたが、酔いが回って、高杉がついポロッと言ってはいけない事を言ってしまいました(汗)

久坂が「文は不美人なので嫁にほしくない」と言っていたと(汗)

文が膨れて、不穏なムードに(^^;)

実家に帰ると言いますが、ここが実家です(^^)

とりあえず、新居が見つかるまで杉家に久坂も一緒に住む事になりました。

今迄家族がいなかったので、「おかえりさい」とか「もうすぐご飯ですよ」と文に言われる事が慣れないと言いながら、嬉しい久坂でした(^^)

 

前回に続き、まさか、今回も不美人の台詞が出てくるとは思わなかったので、びっくり。

うまく利用できましたね(笑)

井上真央さんは可愛いですが、実際の文さんはどうやらイマイチだったよう(^^;)

この言葉、ドラマとは違って真剣にそう言って縁談を断わろうとしたみたいなので(汗)

 

それにしても、結婚してすぐ江戸行きが決まるとは、皮肉なものですね(汗)

今迄、江戸に行きたいと言っていた時は、なかなか行けなかったのに。

保守派の椋梨が失脚して、改革派の周布に政務役が変わったので、これから塾生達も江戸に行きやすいようです♪

久坂は、藩医として江戸遊学が許されたとの事ですが、実際は別の事をなすつもりで行くようです(汗)

「表向きは藩医ですが、志は武士として志をなすために参ります」

兄の形見の刀を持って行くとの事。

幕府は通商条約を諸外国と結ぼうとしていて、その草案を吉田稔麿が手に入れ、松陰の元に送りました。

それを塾生達も読み、危機感を募らせたのでした。

もはや猶予はない。

水戸藩士はハリスを斬り殺そうとしたそうだが、ハリスを殺しても、また別のハリスが来るだけ。

国をあげて攘夷を決行する時が来たんです。

 

そう久坂は伊之助に語りました。

まるで寅次郎と話しているみたいだと、伊之助は苦笑しました(^^;)

 

尊皇攘夷が各地で始まりました。

 

そして、久坂は文に「俺は、やはり一人の方がしっくり来る」と離縁を。

「お前は・・・お前に似合う相手を見つけてくれ」

「それは本心で言うとるんですか?」

「ああ」

「江戸でもどこへでも一人で勝手に行けば」

 

それを聞いてしまった松陰は、文に久坂が武士として江戸に行くと言っていた事を話しました。

「その意味が文には分かるか?

久坂は学びに行くんじゃない。事をなしに行くんじゃ。その命を賭けて」

「分からんです。どねえしてあげたら一番ええんか、分からんで…

私がおらん方が楽だと言うなら…」

松陰「文の志は何じゃ?」

文「志・・・」

 

命懸けで事をなすとはどういう事なのでしょう?

攘夷を一斉に起こさせる事などできるのでしょうか?

 

文、久坂の刀につけたお守り袋の中に「大吉」の札が入っているのを見てしまいました。

それで久坂に議論をしようと言いました。このまま夫婦でおるべきか否か。

いろいろ悪口を言った後・・・

「心配なんです。独りにしておけんのです。あなたを。

あたしがこの萩にいます。

この萩であなたを思うとってさしあげます。

あなたがどれほど遠くにいっても迷子にならんように。

毎日、握り飯を作る時、お芋、掘る時、あなたの事を思い出して差し上げます。

朝、起きたら江戸の方に向こうて「おはよう」って・・・

仕事が終わった頃には「ご苦労様」、夜寝る時は「お休みんさい」と言うてあげます。

そげな女子がここに一人おると思うたら、あなたはどこにいても一人やないでしょう。

嫌やと言うてもそうしますから。

だって、志を立ててしまいましたから。私の一生の志です。

私はあなたと共に生きて参ります」

「…はあ。やっぱり大吉じゃ。おまえは俺の大吉じゃ」

文、泣く。

「さみしゅうて。あなたがおらんなってしまうと思うと、さみしゅうて。

手紙を書いてつかあさい。

命を大事にして、それで必ず…家に帰って来て…」

久坂、文を抱きしめて、

「ああ、分かった。俺もお前に言うべき事があった。

おまえは、美人っていうわけじゃないが、可愛いところがないわけじゃなく・・・」

そして、覗き見していた高杉など塾生達と送別会を開きました♪

 

久坂が、結婚早々に江戸行きになってしまいましたが、お互いに思い合って、ラブラブな2人でした♪(^^)

前回に続き、今回もほのぼのとしていて、私は好きでした♪(^^)

 

松陰「行け、久坂。事をなせ! 志を遂げよ!

 ならば、僕は何を遂げる? 僕の志…

 来る時が来たんじゃ」

 

語り「久坂が江戸に向かった2ヶ月後の安政5年4月23日、井伊直弼が大老に就任した」

井伊直弼役は高橋秀樹さんです♪

語り「この後、安政の大獄が来る事を、文はまだ知らない」

との事ですが・・・

翌年の安政6年(1859年)、安政の大獄によって松陰が刑死させられるのですよね(汗)

ほのぼのとした塾時代は、そろそろ終わりに近づき、きな臭い時代に入りそう(汗)

松陰の出番が残り少なくなりそうです(汗)

 

次回は「コレラと爆弾」です。

コレラというと、仁先生(大沢たかお)を思い出します(^^;)

コロリと言ってたような?

異国からきた病いだったんですね(汗)

萩まできませんように☆

 

【第12回あらすじ】 (Yahooテレビより)

文(井上真央)と久坂玄瑞(東出昌大)の婚礼が行われた。しかし、玄瑞の爆弾発言が露見し、会場は大騒動に。ぎこちなく始まった新婚生活だが、文はささやかな幸せをかみしめていた。一方、江戸にいる吉田稔麿(瀬戸康史)からは、刻々と変化する日本の外交情勢が伝えられ、吉田松陰(伊勢谷友介)と塾生たちは危機感を募らせる。そして玄瑞に藩医として江戸遊学を許可するという話が来ると、玄瑞は文との結婚にある決断をして…。

 

【レビューリンクと視聴率推移】 (視聴率は関東地区)

第1回]16.7%   [第2回]13.4%   [第3回]15.8%   [第4回]14.4%

第5回]12.8%   [第6回]13.3%   [第7回]11.6%   [第8回]13.0%

第9回]12.9%   [第10回]12.7%  [第11回]14.0%  [第12回]13.2%

 

公式HP・次回あらすじ

公式HP・略年表

 

広末の代役で「花燃ゆ」に 鈴木杏はブレークの方式に乗れるか(15.3.18)

 

関東の先週の視聴率ベスト10

関西の先週の視聴率ベスト20

 

 

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