【ドS刑事】第4話感想と視聴率「囚われの少女は超ドＳ!?」

「囚われの少女は超ドＳ!?マヤｖｓリトルマヤ究極の対決疑惑の誘拐事件！」

「天皇の料理番」と、順番、逆になってしまい、すみません。

第4話の視聴率は、前回の11.0％より下がって、9.0％(関東)でした。

GWは通常、視聴率が下がるので、仕方ないかもしれません。

ただ、私は今回も面白かったと思います♪（＾＾）

私はこういう、はじけたコメディー・ミステリーが好きです♪（＾＾）

犬のマヤ、お座敷犬ですが、「デカワンコ」みたいに、臭いを辿って活躍♪（＾＾）

少女・マヤ役の鈴木梨央ちゃん、好きです♪（＾＾）

“ドS ”のリトルマヤ、ガラじゃないけれど、楽しかったです♪（笑）

「八重の桜」の八重役や、「明日、ママがいない」などの役とは大違いで、演じにくかったかも？

犬の誘拐、大した罪にならなくて、でも、飼い主はきっと身代金、払うだろうし、狙い目かも？と思いました（苦笑）

万一、誘拐した犬が死んでしまっても、器物損壊罪にしか問われないとの事。

警察も犬の誘拐では、大して真剣に捜査してくれないでしょうし…（汗）

これは、犬のマヤを誘拐するつもりが、間違って、少女・マヤ（鈴木梨央）を誘拐してしまったドジで心優しい誘拐犯達の事件でした。

間違ってというより、本当はマヤちゃん、家出していて、自ら進んでという感じでした（＾＾；）

身代金請求とか、途中から主導権を人質の少女・マヤに握られてしまって・・・（＾＾；）

身代金10万円なんて安いと思ったら、犬の誘拐のつもりだったからなんですね。

誘拐証明書がポストに入れてあり、それにマヤちゃんを返して欲しければ10万よこせと書いてありました。

でも、誘拐したのが犬のマヤではなく、少女のマヤになったので、電話をよこし、1000万に身代金を吊り上げました。

でも、電話の途中で100万とか90万とか、勝手にどんどん下げて、不自然で…（＾＾；）

誘拐犯達はお金だけが目当てではなく、犬の待遇改善のためもあったようで、そんなに大金はいらないよう（汗）

パパは財テクで貯めているから1000万で大丈夫だと言う少女マヤに、

お金は、コツコツ働いて稼ぐべきだと誘拐犯（＾＾；）

少女マヤは、父に復讐するのが目的で、自分の誘拐を主導（汗）

少女マヤは、名前が黒井マヤ（多部未華子）と同じだけでなく、黒井マヤに負けない位の“ドS”との事（笑）

母は父に内緒でバックを買った事を娘に知られてしまい、娘マヤにパパに言うぞと脅されて、鞭を買ってあげたとの事で、マヤが鞭を持って写った写真が隠されていました（＾＾；）

それを知り、不二子（吉田羊）が“リトルマヤ”だと言いました（笑）

“マヤVSリトルマヤ”の誘拐事件となってしまいました（＾＾；）

リトルマヤは父に怒っていて、復讐したいと思っていたのでした。

何に怒っていたかと言うと、犬に自分と同じ“マヤ”という名前をつけたから（＾＾；）

やはり飼い犬と同じ名前じゃ嫌ですよね（汗）

でも、パパはマヤという名前が好きで何度も呼びたかったからつけたとの事でした♪（＾＾）

犬のマヤが犯人達の臭いを辿って、監禁場所を見つけ出しました。

それは「犬塚理髪店」という閉店した理髪店でした。

誘拐犯の１人が犬塚なので、彼の店だった所かな？

マヤがリトルマヤを説得して、父と話させ、無事、誤解が解け、リトルマヤを確保♪

誘拐犯2人もマヤの鞭で捕まり、逮捕されました♪

メデタシメデタシ♪

誘拐犯達は、この近所で何件も犬の誘拐を成功させて、身代金を貰っていたようです。

皆、言われた通り警察に通報せず、10万払って、迷い犬が見つかったと対処していました。

犬塚は「僕は犬の言葉が分かるんです」と言いました。

それが本当かどうか分かりませんが、犬に愛情はあったようです♪

「もし、警察に通報したらまた犬を誘拐するぞ」という口止めと共に、飼い主に犬の待遇改善のメモを書いて犬につけて返し、それが的を得ていたので、誘拐された飼い主達も彼らを恨んでいませんでした。

犬の誘拐、お金目当てではないと言いながらも、危険度が少なくて、いい商売だったでしょう。

手違いで、少女マヤを誘拐してしまって重罪になってしまい、犯人にとって、飛んだ災難だったでしょう（＾＾；）

このドラマを見て、ペットの誘拐が増えない事を祈ります（＾＾；）

最後、マヤが代官山（大倉忠義）の家に行き、一緒に夕食を食べました♪

マヤの事、代官山の母・啓子（岸本加世子）、何か知っているようです。

「黒井さんは、とっても寂しい子供時代を送ったのよ。あんた、分かってんの？そこんとこ」

と代官山に言いました。

どんな寂しい子供時代だったのか、啓子とどういう関係だったのか、知りたいです。

マヤ、やたら代官山家に来るので、幼い頃、預けられていた事があったのかな？？

とにかく、今回もこのドラマらしく、はじけていて、面白かったです♪（＾＾）

【第4話あらすじ】　（Yahooテレビより）
ある日、真島家の主婦・真美（ちはる）のもとに娘の“マヤ”を誘拐したという電話が入る。連絡を受けて現場に向かった不二子（吉田羊）は、犯人が提示した10万円という身代金は捜査をかく乱するためのものと判断。しかしマヤ（多部未華子）は、誘拐された“マヤ”（鈴木梨央）のアルバムから不自然にはがされた写真の跡があることと身代金の金額の少なさが気になる。
通常、子どもの誘拐事件では体力的な問題で事件発生から丸１日が身代金受け渡しまでのリミットとなるため、不二子を中心に捜査は急ピッチで展開。目撃情報から不審者が絞り込まれていく中、代官山（大倉忠義）は真島家で飼っている犬の“マヤ”に誘拐された少女“マヤ”を探させようとするが…。
捜査の中で近所の犬が行方不明になっていたことを知ったマヤは、身代金要求の電話での犯人の不自然な様子から、娘の“マヤ”の秘密を両親が隠していることを確信する。なんと、娘の“マヤ”は、親やクラスメイトを従える“超ドＳ”キャラ＝リトルマヤだったのだ！！
リトルマヤにとっては、誘拐犯を意のままに転がすのもお手の物。実はこの誘拐事件も途中からリトルマヤの思い通りに進んでいたのだった！果たしてリトルマヤの目的は？
そして、ドＳ刑事 VS ドＳ少女の直接対決の果てに待っているのは？

【視聴率推移】　(視聴率は関東地区。ビデオリサーチ調べ)

［第1話］12.7％　　　［第2話］8.0％　　　［第3話］11.0％　　　［第4話］9.0％

【原作】　七尾与史「ドS刑事」シリーズ(幻冬舎)

【脚本】　川崎いづみ

【主題歌】　関ジャニ∞「強く　強く　強く」(インフィニティ・レコーズ)

　
【主要キャスト】
黒井マヤ…多部未華子(川崎青空署刑事一課強行犯捜査係、巡査部長)
代官山脩介…大倉忠義(同・巡査)

白金不二子…吉田羊(同・課長・警視)
浜田宗一郎…八乙女光(同・巡査)
中根昌信…中村靖日(同・巡査)
有栖川恒夫…勝村政信(同・係長・警部補)
近藤徳二…伊武雅刀(同・巡査部長)

由良文男…石井正則(謎の男・情報屋？)
乾研三郎…ミッツ・マングローブ(法医学・准教授)
中華屋ケンちゃん…菅裕輔

代官山啓子…岸本加世子(代官山脩介の母)
代官山かおり…瀬戸さおり(代官山脩介の妹)

＜4話ゲスト＞
真島マヤ…鈴木梨央(リトルマヤ)
真島真美…ちはる(リトルマヤの母)
真島雅史…林泰文(リトルマヤの父)

犬塚優一…近藤公園(誘拐犯)
猫田…岡山天音(誘拐犯)

公式HP・次回あらすじ

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