【デスノート】初回(第1話)感想と視聴率好発進♪
「伝説の大人気コミック遂にドラマ化!死のノートで壮大な野望を抱く殺人鬼と天才探偵による命がけの頭脳戦・今夜幕開け!」
初回視聴率は、16.9%(関東地区)で、好発進となりました♪(^^)
原作は2003年12月から2年半「週刊少年ジャンプ」に連載された原作・大場つぐみ氏、作画・小畑健氏による漫画です。12巻までの世界累計発行部数は3000万部を突破。
人気があって、小説・実写映画・テレビアニメ・ゲーム・舞台(ミュージカル)と幅広くメディア展開されました。
私は、原作等未読で、映画だけ見ています。
映画と比べると、夜神月(やがみライト)(窪田正孝)も、L(山崎賢人)も普通っぽいですね(^^;)
あれはキャラがどちらも天才で、極端でした♪
月(ライト)、藤原竜也さんも良かったですが、窪田正孝さんも負けずに名演技で、この普通っぽい善人キャラ、私は好きです♪
L、メイクは真似していましたが、松山ケンイチさんの方がアクが強くて、印象深かった気がして、好きです♪
こちらは、甘い物好きはやめて、いつもパックの飲み物を飲んでいるだけにしたよう。
映画版に登場しなかったニア(優希美青)が最後にチラッと写りました。
原作では、ニアはLの後継者のようですが、この連ドラの途中でLが死ぬって事かな?(^^;)
ドラマオリジナル展開との事ですが、原作と変えるのかな??
まず、Yahooのあらすじです。
【第1話あらすじ】(Yahooテレビより)
月(窪田正孝)は、警視庁捜査一課に勤務する父・総一郎(松重豊)と妹・粧裕(藤原令子)と暮らす平凡な大学生。弥海砂(佐野ひなこ)が所属する「イチゴBERRY」のライブに行く以外は、学業とアルバイトに精を出す日々だ。
ある日、彼の前に高校時代に少年刑務所に入った同級生・佐古田(出合正幸)が現れ、親友の鴨田(柾木玲弥)を恐喝。月は佐古田を止めようとするが、逆に携帯を取り上げられてしまう。その帰り道、空から一冊のノートが舞い落ちてきた。そのノート「Death Note」に名前を書かれた人間は死ぬという説明書きを読んだ月は、冗談のつもりで佐古田の名前を書きこむが、翌朝、佐古田が死んだという報せが…!
佐古田の死を大勢の人間が喜んでいる…恐ろしさと同時に奇妙な感覚を味わう月。そんな折、総一郎が10年前に無差別殺傷事件で逮捕した犯人が、仮出所中に警官から銃を奪って民家に立てこもり、総一郎が人質の身代わりとなるという事件が発生する。父のピンチを救うため、捨てるつもりだったデスノートに頼ることになる月。父の命は救ったものの罪悪感にさいなまれる月の前に、デスノートの持ち主である死神・リュークが現れる。
「このノートを使うも使わないもお前次第だ。お前の欲は何だ?夜神月」
それから一か月後。月はデスノートの力で凶悪犯を殺害し続け、ネット上で“キラ”と呼ばれる英雄となっていた。状況を重く見たICPOに派遣され、本名も正体も謎に包まれた名探偵・L(山崎賢人)が来日。
総一郎たちと協力して捜査に当たることになる。
* * * * *
<Death Note(デスノート)について>
殺したい人の顔を思い浮かべながら名前を書くと、書かれた人は死ぬ。
従って、同姓同名の人物が死ぬことはない。
名前を書いて40秒以内に死因を書けば、その死因になる。
死因を書かなければ、皆、心臓麻痺で死ぬ。
映画では、日時も指定できた気がしましたが、それはありませんでした(汗)
死神・リュークは、映画と変わらず、違和感なかったです。
声は、声優の福島潤さんらしいですが(参考ニュース)、良かったです♪
話は、まず月の身近な悪人に追い詰められて、半信半疑でノートに名前を書くところから始まり、次は刑事の父が殺されそうになって助けるためで、こういう形だと誰でもこのノートに嵌まっていきそうな気がします。
月はいい人で、悪人2人を殺しただけで罪の意識を感じ、ビルの屋上からデスノートを投げ捨て、自分も飛び降りて死のうとしました。
でも、いつの間にかデスノートと林檎が屋上に綺麗に置かれていて、死神・リュークが現れました。
林檎はリュークの好物なんですよね♪
リュークは、デスノートを触った人にしか見えません。
リューク「このノート、いらねえのか?
死神に憑りつかれたからって死に急ぐ事はねえよ」
デスノートをいらなければ、このノートに関する記憶を全部消して、他の人に拾わせるとの事。
もし、月が殺した佐古田や音原田のような人に拾わせたら面白い事になるだろうと(汗)
月は、それはまずいと思い、このノートを使った代償を聞きました。
リューク「代償は、今、おまえが味わっているように、このノートを使った奴にしか訪れない苦悩や恐怖。
デスノートを使った人間が天国や地獄へ行けると思うな」
月「あなたは…何で…?」
リューク「死神ってのも退屈でよぉ。
あんまり長く生きてても他にやる事がなくなっちまうのよ。だから…
人間が使うとどうなるか見てみたいんだよ。人間の欲の底の底をな。
夜神月、おまえの欲は何だ?」
月「欲?」
リューク「アッハッハ…まあ、どうするかはおまえが決めろ」
月は、犯罪者を消して、皆が安心して暮らせる平和な世の中にしたいと思いました。
それで、ネットやテレビで見た犯罪者達の名前をデスノートに書き、殺して行きました。
ネットでは彼をキラと呼び、「救世主キラ伝説」なるキラを賞賛するサイトが現れ、月は不思議な気持ちに…
被害者は外国にまで及び、海外にいたLの目にも留まりました(汗)
Lは、心臓麻痺で犯罪者が死ぬ事件が続いているのを不審に思い、日本の警察に協力する形になるよう、ワタリに働きかけさせました。
Lは、自分の替え玉をテレビに立てて、キラを挑発。
キラの悪口を言い、殺せるものなら私を殺してみろと。
テレビでそれを見た月は、そこにテロップされた名前「Lind L Tailor」と書きました。
テレビ放送中に彼がたちまち苦しみ出し、心臓麻痺で死んでしまいました。
それを見て、Lが映像と名前だけで本当に殺せるとはすごいと賞賛。
でも、彼は替え玉で、本当は今日、死刑が執行される予定の人だったとの事。
本当の私を殺せるものなら殺してみろと、映像なしで声だけで挑発。
月は悔しく思いましたが、今度は名前も顏も分からないので、Lを殺せませんでした。
その上、この映像は世界同時放送ではなく、日本の関東地方にしか流れていなかったとの事。
30分ずつずらして別の地方で放送していくつもりだったが、その必要はなく、君は、関東地方にいると。
それで放送は終わりましたが、警察には、犯行時間が朝と夜に限られているので、きっと学生だろうとプロファイル。
キラの犯人像が分かり、日本の警察も彼の力に一目置きました。
しかし、その事を、父の部下の松田桃太(前田公輝)が月に話してしまいました。
月は、学生だというのをごまかすため、大学にデスノートを持って行き、授業中に名前を書きました。
それで学生でないかもしないと警察はLのプロファイルに不信感を持ちましたが・・・
逆に、Lは情報が漏れたと警察関係者にキラに近い人がいると疑いました。
警察は名前も顏も明かさないLを信用できないと。
Lは1人だけ会うと、夜神総一郎を指名。
総一郎だけLに会いました。
総一郎を指名したという事は、既に息子の月を疑っているのでしょうね(^^;)
月にLの関係者がついて見張っていました(汗)
これからはLと月との対決になるでしょう。
映画では、Lだけでなく、月も天才で情に流されないクールな人だったので、対決、見応えありました。
でも、このドラマは月、人情味のある普通の学生になっているので、対決、大丈夫でしょうか?(汗)
この調子だと、すぐにLに捕まってしまいそうな気がしますが(^^;)
これから段々、月が変わっていくのかな?
「花子とアン」の窪田正孝さん主演で、L役は「まれ」出演中の山崎賢人さん、父・総一郎役は「ちりとてちん」と「八重の桜」で父役だった松重豊さん、ニアは「あまちゃん」出演の優希美青さん、模木刑事役は「純と愛」に出た佐藤二朗さんなど、朝ドラファンの人にも顏馴染みの方が多数出演♪
そういう意味でも、幅広く、初回は注目を浴びたかもしれません。
ただ、第2話はどうでしょうね?(^^;)
窪田正孝さんの演技は素晴らしかったですが、映画を超えられるかどうか…(汗)
ただ、映画に登場しなかったニアがいるので、映画の先の話もやりそうで、途中でもしLが死んだら、そこでも盛り上がるかも??
L、ちょっと天才っぽく見えませんが、月も普通の学生なので、両方、弱そうでバランスいいかも?(^^;)
次回、視聴率、どうなるか注目しています。
【原作】 大場つぐみ・小畑健「DEATH NOTE」(集英社 ジャンプコミックス)
【脚本】 いずみ吉紘
【主要キャスト】
夜神月…窪田正孝(通称:キラ)
L…山崎賢人(探偵)
ニア…優希美青(謎の人物)
夜神総一郎…松重豊(月の父・刑事)
夜神粧裕…藤原令子(月の妹)
弥海砂…佐野ひなこ(イチゴBERRYのミサミサ)
日村章子…関めぐみ
松田桃太…前田公輝
相沢周市…弓削智久
魅上照…忍成修吾
ワタリ…半海一晃
模木完造…佐藤二朗
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そう思ってた。
こんな平和がずっと続けばいい。
だから…
だから戦うしかない。
捜し出して消すしかない。
Lを。
俺にはできなくてもキラならできる。
キラなら…世界を変えられる。
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