【下町ロケット】第3話プチ感想と視聴率最高♪
「池井戸潤・直木賞受賞作~新たな敵・帝国重工が牙をむく!」
第3話の視聴率は、前回の17.8%より更に上がって、18.6%(関東)でした♪
「相棒14」初回の18.4%を抜いて、今期トップの視聴率です♪(^^)
第3話までの平均も、「相棒14」を抜いて、今期トップに躍り出ました♪(^^)
今期のプライムタイムの民放ドラマで、第2話が初回視聴率を上回ったのは、今の所、これだけですが、第3話も更に上がり、絶好調です♪
第2話、第3話が続落している「相棒」とは逆で、このドラマ、今期一番になりそうですね(^^)
中小企業が大手に勝つ爽快感もあり、「半沢直樹」のようなブームがきそうな気がします(^^)
今回は、帝国重工へバルブシステムの特許を売るか、独占使用契約を結ぶかの問題。
佃は、どちらでもなく、部品を佃製作所で作って、部品供給したいと回答しました。
まさかの要求で、財前(吉川晃司)はびっくり。
社に戻って相談するとの事でしたが、上司には言わず、時を稼いで、駄目だったと言って、独占使用契約に持って行くつもりでした。
ところが・・・
最先端の精密な機械にも勝る手作業、すごい技術ですね(^^)
帝国重工で作るバルブより余程、レベルの高いバルブが作れて、財前は部品供給を承諾してくれました。
でも、上司は絶対、反対するでしょうね?(^^;)
戝前さん、意外といい人で、佃と似た境遇で、父が中小企業の社長で、夢を追っていて、社員がついて来なくて、父の会社は潰れてしまいました(汗)
佃の会社も、佃が夢ばかり追って、社員の待をよくするよう努めていないので、若手の技術者達の不満が募り、別の会社からのヘッドハンティングに遭い、辞める寸前まで来ていました。
そんな時に、戝前が来て、社内を見せて・・・
社内は和気あいあいとしていて、社員達は笑顔♪
製品開発の部門へ行って、実際の部品作りの様子を見学しました。
やめるつもりだった人も、ここで褒められ、とりあえず、やめないよう気が変わってくれたようです♪(^^)
とりあえず、良かったです♪
戝前は上司に、佃から部品供給を受けると言いましたが、上司は納得してくれないでしょうね(汗)
どう説得するのでしょう?
それとも、戝前が辞めさせられてしまうか・・・(汗)
いい人だっただけに彼には頑張って貰って、部品供給を実現してほしいです(^^)
ところで、佃は、娘の利菜(土屋太鳳)から突然、「1億円を貸してほしい」と頼まれましたが、当然、拒否。
何に使うのかと思ったら、友人の会社が潰れそうで、借金が1億円あるので、助けてあげたいとの事でした(汗)
確かに、友人は大切ですが、利菜、甘いですね(^^;)
そういうのは自分が稼げるようになってから、自分のお金を貸せばいいと思います。
会社のお金は父のお金ではないのに、父が裁判に勝って56億貰ったと思っているようです(汗)
56億は会社が貰ったお金、関係ない会社の従業員のために1億使うより、佃の社員達のボーナスや福利厚生に使った方がいいと思います(^^)
それに、1億を貸して借金をなくしてあげたとしても、友人のお父さんが、会社を立て直せるかどうか・・・
今、彼女ができる事は、もし、友人が一家で夜逃げしたとしても、なんとか友達でい続けてほしいと思います。
その位しかできる事はないのでは?(汗)
佃もまだまだ危ないので、明日は我が身です(汗)
もう一つ、似た中小企業が出てきて・・・
それが戝前の父の会社でした。
こちらも似た状況で、父が夢を叶えるために自分の会社を利用し、従業員の気持ちを考えていなかったので、倒産してしまったようです。
戝前は、佃と自分の父を比較して・・・
もし自分が父の会社を継いだら、潰さないで済んだだろうかと・・・
こちらは真剣でしたね(^^)
佃の工場の従業員は皆、明るくて、社内の雰囲気が戝前の父の会社とは違いました♪
あとは、若手の開発者がこのまま納得して、残ってくれるかどうかですね。
まだ、100%納得したような感じではなかったので、少しでも待遇改善して、引き抜かれないよう、昇給するとか、特許を取ったら、本人にも還元するような制度を作るとか、何か、彼らも佃と一緒に夢を追えるような環境にしてほしいです(^^)
【視聴率推移】 (関東地区)
[第1話]16.1% [第2話]17.8% [第3話]18.6%
【第3話あらすじ】 (公式HPテレビより)
ナカシマ工業との訴訟において事実上の勝利を手に入れた佃製作所。多額の和解金も入り、そのうえ帝国重工に特許を譲ればさらに20億もの大金が入ってくるとあって、社内は大いに盛り上がるが、ひとり佃(阿部寛)だけは別の可能性を探っていた。そして特許売却か、使用契約かを帝国重工に返答する当日。いずれにしてもバルブシステムの使用権利を手に入れ、「スターダスト計画」の遅れを取り戻そうとしていた財前(吉川晃司)と富山(新井浩文)だったが、佃は財前らが予想だにしなかった提案を示す。財前を驚かしたその提案とは?
一方、ノーリスクで多額の金を得られると思っていた江原(和田聰宏)や迫田(今野浩喜)、真野(山崎育三郎)ら若手社員は、財前に示した佃の提案を聞くと一転、「自分の夢のために会社を私物化するな」と詰め寄る。さらに、開発部のリーダーである山崎(安田顕)や、埜村(阿部進之介)らバルブシステムの開発チームの関係もギクシャクしてしまう。
そんなある日、佃は、娘の利菜(土屋太鳳)から突然、「1億円を貸してほしい」と頼まれ……!?
-
【原作】 池井戸潤 「下町ロケット」
【脚本】 八津弘幸
【主要キャスト】
<佃製作所>
佃 航平 - 阿部寛(社長。元宇宙科学開発機構の元研究員)
殿村 直弘 - 立川談春(経理部部長。白水銀行からの出向だったが社員になる)
山崎 光彦 - 安田顕(技術開発部部長)
津野 薫 - 中本賢(営業第一部部長)
唐木田 篤 - 谷田歩(営業第二部部長)
江原 春樹 - 和田聰宏(営業第二部係長)
迫田 滋 - 今野浩喜(経理部係長)
真野 賢作 - 山崎育三郎(技術開発部技術者)
埜村 耕助 - 阿部進之介(技術開発部技術者)
立花 洋介 - 竹内涼真(技術開発部技術者)
川本 浩司 - 佐野岳(技術開発部技術者)
<帝国重工>
財前 道生 - 吉川晃司(宇宙航空部部長)
富山 敬治 - 新井浩文(宇宙航空部宇宙開発グループ主任)
水原 重治 - 木下ほうか(宇宙航空部本部長)
浅木 捷平 - 中村倫也(宇宙航空部技術者)
藤間 秀樹 - 杉良太郎(社長)
<佃家の関係者>
佃 利菜 - 土屋太鳳(航平の娘)
佃 和枝 - 倍賞美津子(航平の母)
和泉 沙耶 - 真矢ミキ(航平の元妻。JAXS研究者)
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裁判は、神谷弁護士(恵俊彰)の作戦もあり、佃製作所は、佃(阿部寛)の主張が反映された、和解という事実上の勝利に。
多額の和解金も入り、そのうえ帝国重工に特許を譲れば、さらに20億もの大金が入ってくるとあって、社内は大いにヒートアップ
でも、佃だけは別の可能性。佃が出した答えは部品供給で、あくまでも自社によるロケット打ち上げを狙う財前(吉川晃司)に、現実の現場を見せて回ります。
佃が紹介する、自社工場の、中小企業のプライドを持ったこだわりの丁寧な仕事ぶりの紹介が感動的でした。
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第3話『池井戸潤・直木賞受賞作~新たな敵・帝国重工が牙をむく!』の感想。
なお、原作小説:池井戸潤氏の『下町ロケット』は未読。WOWWOW版は未見、ラジオドラマ版も未聴。
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投稿: ムーミン | 2015年11月 4日 (水) 00時04分
>ムーミンさんへ
コメント、ありがとうございます。
>第2話をみのがしたので、いつの間にかナカシマ工業との闘いは終わってました(笑)
おやおや、それは残念でしたね(^^;)
>財前さん板挟みですね。さてどうなりますか…このドラマ面白いですが、唯一たおちゃんとのシーンが苦手です。何かドラマに水をさしていて、なくてもいいような気がしますね。
私もタオさんとの絡みが苦手です(汗)
特に、第3話の1億円貸して欲しいと言った件、あまりにも子供じみてて、幻滅でした(汗)
タオさん、「まれ」の役の次がこの役では、どちらも嫌な役で、お気の毒です(^^;)
投稿: ショコラ | 2015年11月 5日 (木) 23時45分