【下町ロケット】第5話プチ感想と視聴率大台越え♪
「池井戸潤・直木賞受賞作~ロケット編完結涙と感動の打ち上げ」
第5話の視聴率、前回の17.1%より上がって、20.2%↑
遂に大台を超え、最高視聴率でした♪(^^)
「ロケット編完結」という事もありますが、この前の世界野球プレミア12・予選・最終戦「日本×ベネズエラ」平均20.0% (瞬間最高35.2%)と高視聴率の直後だった事もあるでしょう(^^)
これが接戦でサヨナラ勝ちで良かったですが、試合時間が伸びたので、「下町ロケット」、22時35分から始まりました(汗)
私は、いつ始まるか分からないより、来週に延期してくれた方が良かったです。
でも、内容は綺麗にまとまって、ロケットも無事、飛び、良かったです♪(^^)
最初に戻ります。
最終試験の燃焼実験は失敗(汗)
失敗の原因を佃のバブルシステムのせいにされたのに憤慨し、自分達で失敗の原因を見つけ出しました。
それは帝国重工のフィルターのせいでした(汗)
原因が分かって良かったです。
修正し、数日後、再度、実験。無事、最終試験をクリアしました♪
最後の難関は、内製化に拘る帝国重工の社長・藤間(杉良太郎)の説得。
それは財前さんが説得してくれて・・・
戝前「バルブを制する者、ロケットを制す。
佃氏はそれを知り尽くした男です。
これを超えるバルブは今、この世の中のどこにも存在しません。
世界最高のバルブシステムです。
ご承認いただけないでしょうか?」
藤間「賭けてみるか・・・どん底から這い上がった男に・・・
分かった。このバルブを採用しよう」
意外と簡単に了承してくれました(^^)
財前さん、本当にいい人です♪
社長も元技術者で、技術者同士、気持ちが分かりました(^^)
最近、打ち上げた純国産ジェット機MRJ、純国産と言いながら70%は外国製の部品だそうです(汗)
テレビでも言っていましたが、こちらのブログにも載っています。
ジェット機でさえそうなのですから、ロケットも純国産どころか、純社内製に拘る事ないでしょう(^^;)
半年後、種子島の「種子島宇宙センター」で、ロケットが打ち上がり、皆で見守りました♪
このロケット打ち上げを見守るシーンの撮影は、千葉県の景勝地「屏風ヶ浦」でロケが行われたそうです。ここの風景が「種子島宇宙センター」の立地とそっくりなのだそうです。(スタッフブログより)
無事、大気圏に突入♪ 衛星分離♪ 成功して良かったです♪
帝国重工の皆は社内の映像を見ながら、すぐ成功と分かり、喜びましたが、佃の社員は現地で見えない空を見上げていて、電話連絡を受けて、成功と分かって喜びました。
これがちょっと切なかったです(^^;)
下請けは、元受けと一緒に喜べなくて(^^;)
最後は、娘・利菜(土屋太鳳)と一緒にロケットの打ち上げを見て、和解。
利菜「パパ、私もロケットを作りたい。
だから、本気で慶応の理工学部、受ける事にする」
これはちょっと唐突で、作りすぎのような気がしました(^^;)
利菜、前回まで、いつも反抗的で折角のお仕事話に水を差す状態でした(汗)
前回までの反抗的な態度、こんななら離婚時に父の方に来ないでしょう(汗)
妻が引き取りそうです(汗)
元妻・沙耶(真矢ミキ)は優しくて良かったです♪(^^)
ロケット編は終わりましたが、ドラマは全10回です。
次回からは「ガウディ編」
ロケットから人体へ。今度の敵は医学界。
今度は、うって変わって医療機器の部品みたいです(^^)
尚、第1話で佃製作所の先代時代からの顧問弁護士・田辺役だった阿藤快さん(69歳)が11/15(日)、急死されました。これがドラマでは遺作となったそうです。ご冥福をお祈りします。
【第5話あらすじ】(公式HPより)
真野(山崎育三郎)の裏切りがありながらも、財前(吉川晃司)のはからいにより、無事、製品テストに合格した佃製作所。部品供給のための最終テストは、いよいよ燃焼試験を残すのみとなった。そして迎えた試験当日。山崎(安田顕)や財前らとテストの行方を見守っていた佃(阿部寛)だったが、そのときバルブが異常数値を示し、実験は失敗。富山(新井浩文)からバルブに問題があると指摘された佃は、泊まりこみで原因究明にあたる。果たして、原因はバルブにあるのか!?
一方、沙耶(真矢ミキ)から正直な気持ちを打ち明けるよう促された利菜(土屋太鳳)は、今まで一人で抱えていた悩みや葛藤を佃に告白する…。
-
【視聴率推移】 (関東地区)
[第1話]16.1% [第2話]17.8% [第3話]18.6% [第4話]17.1%
[第5話]20.2%
-
【原作】池井戸潤「下町ロケット」(第1~5話)&「下町ロケット2 ガウディ計画」(第6~10話)
【脚本】八津弘幸
【主要キャスト】
<佃製作所>
佃 航平 - 阿部寛(社長。元宇宙科学開発機構の元研究員)
殿村 直弘 - 立川談春(経理部部長。白水銀行からの出向だったが社員になった)
山崎 光彦 - 安田顕(技術開発部部長)
津野 薫 - 中本賢(営業第一部部長)
唐木田 篤 - 谷田歩(営業第二部部長)
江原 春樹 - 和田聰宏(営業第二部係長)
迫田 滋 - 今野浩喜(経理部係長)
真野 賢作 - 山崎育三郎(技術開発部技術者)
埜村 耕助 - 阿部進之介(技術開発部技術者)
立花 洋介 - 竹内涼真(技術開発部技術者)
川本 浩司 - 佐野岳(技術開発部技術者)
<帝国重工>
財前 道生 - 吉川晃司(宇宙航空部部長)
富山 敬治 - 新井浩文(宇宙航空部宇宙開発グループ主任)
水原 重治 - 木下ほうか(宇宙航空部本部長)
浅木 捷平 - 中村倫也(宇宙航空部技術者)
藤間 秀樹 - 杉良太郎(社長)
<佃家の関係者>
佃 利菜 - 土屋太鳳(航平の娘)
佃 和枝 - 倍賞美津子(航平の母)
和泉 沙耶 - 真矢ミキ(航平の元妻。JAXS研究者)
できればクリック、よろしくお願いします♪
« 【花燃ゆ】第46回プチ感想と視聴率「未来への絆」 | トップページ | 【あさが来た】第44回「祖父の死」感想と第7週関東視聴率最高 »
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- 春ドラマ紹介と視聴率一覧と感想(2019年4~6月)(2019.04.15)
- ネタバレ【なつぞら】ドラマ紹介&第1週(4/1~4/6)あらすじ&人物表(2019.04.01)
- 【まんぷく】最終回(第151回)感想と総評&視聴率「歩行者天国」(2019.03.30)
- 冬ドラマ視聴率一覧と感想(8)(19年1~3月期)(完成版)(2019.03.29)
- 【いだてん~東京オリムピック噺】第12回感想と視聴率「太陽がいっぱい」(2019.03.27)
コメント
この記事へのコメントは終了しました。
トラックバック
この記事へのトラックバック一覧です: 【下町ロケット】第5話プチ感想と視聴率大台越え♪:
» 【下町ロケット】第5話プチ感想と視聴率大台... [ショコラの日記帳]
「ロケット編完結」第5話の視聴率、前回の17.1%より上がって、20.2%遂に大台を超え、最高視聴率でした♪(^^)「ロケット編完結」という事もありますが、この前の世界野球プレ... [続きを読む]
» 下町ロケット「池井戸潤・直木賞受賞作~ロケット編完結涙と感動の打ち上げ」 [のほほん便り]
全く、池井戸潤作品は、時代劇ですよね。
作業着の色なんかも、好対照で分かりやすいし…
今回も、佃(阿部寛)たちの努力が実を結び、部品供給のための最終テストは、燃焼試験を残すのみ、でもバルブが異常数値を示し、実験は失敗。
原因を探るべく、検証に検証、調べあげた結果、帝国重工側に問題があると分かり、威張ってた富山(新井浩文)、ぎゃふん。
(でも、肝心の成功が、ナレーションでさくっと語られ、やや拍子抜け。じっくり描写と、駆け足ナレーション展開の差が大きいのも特徴ですね)
物語の最... [続きを読む]
» 下町ロケット 第5話 [ドラマハンティングP2G]
第5話「池井戸潤・直木賞受賞作〜ロケット編完結涙と感動の打ち上げ」11月15日放送 真野(山崎育三郎)の裏切りがありながらも、財前(吉川晃司)のはからいにより、無事、製品テストに合格した佃製作所。部品供給のための最終テストは、いよいよ燃焼試験を残すのみとなっ…... [続きを読む]
» 下町ロケット (第5話・11/15) 感想 [ディレクターの目線blog@FC2]
TBS系・日曜劇場『下町ロケット』(公式)
第5話『池井戸潤・直木賞受賞作~ロケット編完結涙と感動の打ち上げ』の感想。
なお、原作小説:池井戸潤氏の『下町ロケット』は未読。WOWWOW版は未見、ラジオドラマ版も未聴。
佃(阿部寛)たちの努力が実を結び、部品供給のための最終テストは、燃焼試験を残すのみとなった。そんな中、製品テスト用の部品をすり替えた真野(...... [続きを読む]
» 【下町ロケット】第5話 感想 [ドラマ@見取り八段・実0段]
私達がここまで来れたのは、何よりもまず財前部長のお力添えがあったからです。
それと、この3日間 一緒になって頑張ってくれた浅木さんをはじめ、帝国重工の研究員の
方達のおかげで答えを見つけ出すことができました。
何かを成し遂げようとする大きな夢の前では、大企業も中小企業も帝国重工も佃製作所もない。
いいものをつくりたいというたった一つの思い。
技術者としてのプライドが...... [続きを読む]
» 下町ロケット 第5話 [レベル999のgoo部屋]
「池井戸潤・直木賞受賞作〜ロケット編完結涙と感動の打ち上げ」
内容
帝国重工による一次テストを、結束して乗り越えた佃製作所。
しかし納品したバルブが、真野(山崎育三郎)が不良品とすり替えていた。
再び窮地に陥ってしまうが、財前(吉川晃司)により、納品が...... [続きを読む]
» 「下町ロケット」中小企業の技術力5航平は大企業技術者の中小企業を舐めた事が原因究明の妨げだった事を特定し財前が社長を説得し夢のロケット打ち上げは見事に達成した [オールマイティにコメンテート]
「下町ロケット」第5話は佃製作所のバルブシステムをテストした帝国重工だったが、テスト段階で異常が見つかりそれがバルブシステムが原因ではないかと疑いが掛けられる。3日し ... [続きを読む]
« 【花燃ゆ】第46回プチ感想と視聴率「未来への絆」 | トップページ | 【あさが来た】第44回「祖父の死」感想と第7週関東視聴率最高 »
こんばんは。ベネズエラ戦はつい力が入ってしまい見てしまいました。この大会にそんなに意味はないと思いますが、やはり見てしまいますね。その後の下町ロケットは寝落ちして未見…肝心な所をまたもや見落としてロケット編も終わってしまいました。そこまで執着がないのかもしれません。ちょっと暑苦しさはあるかな?来週から話が変わるみたいなので今度は見てみようと思います。それにしても阿藤快さんの訃報にはびっくりしました。まだ信じられません。遺作となった「シネマの天使」は広島の福山の映画館を舞台にした作品で追加上映も決まりました。見てみようかなと思っています。ご冥福をお祈りします。
投稿: ムーミン | 2015年11月18日 (水) 20時30分
>ムーミンさんへ
コメント、ありがとうございます。
>ベネズエラ戦はつい力が入ってしまい見てしまいました。この大会にそんなに意味はないと思いますが、やはり見てしまいますね。
そうですか。
私は殆ど見なかったです(^^;)
>その後の下町ロケットは寝落ちして未見…肝心な所をまたもや見落としてロケット編も終わってしまいました。そこまで執着がないのかもしれません。ちょっと暑苦しさはあるかな?
おやおや(^^;)
実は、このドラマのレビュー、視聴率がいいのに、ブログのアクセス数はイマイチなんですよ(汗)
「水戸黄門」のように、話の展開は見えているので、わざわざブログで確かめるほどでないのかもしれませんね(^^;)
>来週から話が変わるみたいなので今度は見てみようと思います。
ぜひ見て下さい(^^)
>それにしても阿藤快さんの訃報にはびっくりしました。まだ信じられません。遺作となった「シネマの天使」は広島の福山の映画館を舞台にした作品で追加上映も決まりました。見てみようかなと思っています。ご冥福をお祈りします。
私もびっくりでした(^^;)
ご冥福をお祈りします。
投稿: ショコラ | 2015年11月20日 (金) 23時19分