【真田丸】第2回プチ感想と視聴率大台突破♪「決断」
「決断」
第2回の視聴率は、初回の19.9%より少し上がって、20.1%(関東)でした♪
第2回は下がる事が多いのに、上がって大台を超えるなんて、すごいです♪(^^)
大河ドラマの20%超えは、2013年「八重の桜」初回の21.4%以来、3年ぶりとの事♪
こちらは、初回ではなく第2回なのがいいですね♪(^^)
単なる注目度だけではなく、内容も評価されたようで、好発進ができて、良かったです♪(^^)
今更ですが、タイトルの「真田丸」は大坂冬の陣で、信繁が築いた最強の砦の事で、同時に、家族の物語として一艘の船に例えたそうです。
脚本、初回は少し遠慮して真面目にやった感じでしたが、第2回は、三谷幸喜さんらしく、お遊びが多くて、楽しかったです♪(笑)
特に、真田一族の岩櫃城(いわびつじょう)への逃避行、いろいろな人に襲われ、大変でした。
野盗に襲われた時は、着物を全部やって、追い払い、襲われないために、その後、百姓の身なりに着替えて、顔も泥で汚し、敵の兵を欺きました。
そして次に来たのは、小山田八左衛門(八田浩司)達の兵。
小山田茂誠の妻の松(木村佳乃)の知り合いで、味方だと安心しました。
真田家の皆様を無事に送り届けるよう、おやかた様から命じられたと言いましたが、一緒に歩いて行ったのは戻る方向で、おかしいと信繁(堺雅人)らが気づき、問いただしたら、斬り合いになり…(汗)
絶対絶命の所で、父の真田昌幸(草刈正雄)が助けに来てくれ、助かりました♪
昌幸の元へ、いち早く、武田家滅亡の知らせが届いたので、危ないと思ったのでしょう。
昌幸、カッコ良かったし、スリリングで良かったです♪
一番、危なかったのが味方の裏切りというのも皮肉なものですね(^^;)
母の薫(高畑淳子)、いろいろ笑わせてくれました(笑)
なんとか無事、一行は岩櫃城へ着きました。
結局、織田軍に追い詰められた武田勝頼(平岳大)は切腹(涙)。享年37歳でした。
武田家は滅亡してしまいました(汗)
裏切った小山田信茂(温水洋一)は、織田信忠(玉置玲央)に主君への裏切りを責められ、処刑されました。
その家臣で、松の夫の小山田茂誠、どうなったでしょうか?
彼も処刑されてしまったでしょうね?(汗)
徳川家康(内野聖陽)、陰では、調略に乗って寝返った穴山梅雪(榎木孝明)の事も信用できないと非難していましたが、当人の前では、あなたのお陰で勝てたと持ち上げました(^^;)
このキャラも好きです♪(^^)
今回、本格的に出てきた家康も個性的で、面白かったです♪(^^)
昌幸、息子2人の前で、今後、上杉につくか、北条につくか、クジで決めると言い、信幸(大泉洋)にクジを引かせました。
でも、引いたクジを渡してくれなくて・・・(^^;)
昌幸、息子達との会話で、どちらについても織田と戦う事になると気づき、クジを両方とも火にくべて、織田につくと宣言♪
草刈さんの昌幸、笑いの中に鋭い決断があって、光っていて魅力的です♪(^^)
ここの決断が真田家の運命を左右します。
とても重要な事をクジで決めなくて、良かったです(笑)
次回は、「策略」。
信繁の幼馴染みのきり(長澤まさみ)や、初恋相手の梅(黒木華)などが初登場します♪(^^)
【第2回あらすじ】 (Yahooテレビのあらすじを元に修正)
信幸(大泉洋)、信繁(堺雅人)ら真田家の一行は、武田家の本拠地・新府から父・昌幸(草刈正雄)の待つ岩櫃城(いわびつじょう)へ落ち延びようとしていた。しかし、そこには野盗の群れや敵兵が待ち構えていて、苦労する。一方、岩殿城へ逃げようとした勝頼(平岳大)は家臣たちの裏切りにあい、切腹。武田家は滅亡する。昌幸の元へ、その知らせが届く。武田家の滅亡を受け、事態は一気に流動化する。東海の有力大名・徳川家康(内野聖陽)も旧武田領を虎視眈々と狙う。主家を失った真田家は、北条氏政(高嶋政伸)につくか上杉景勝(遠藤憲一)につくか決断を迫られる。迷った昌幸は、息子たちの前で思いもよらぬ決断を下す。
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【レビューリンクと視聴率推移】 (視聴率は関東地区)
[第1回]19.9% [第2回]20.1%
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岩櫃城に向かう真田家御一行。
今回はこれをしっかり描いた。
これなんですよね〜
今までの大河ドラマだったら絶対、端折って、第二話は岩櫃城に到着している所から始まっていた。
ところが今作は到着するまでの過程をしっかり描いている。
それはどんな感じ...... [続きを読む]
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こんばんは。第2回も面白かったです。今回は家康がいい味を出してました。阿茶局との掛け合いも面白い!本多正信の近藤正臣さんも適役ですね。昌幸もえっ、くじ引き?とびっくりしましたが、そう来たかと(笑)三谷ワールドですね。祖母に徹底的に無視される信幸がちょっと気の毒でした。来週も目が離せない展開になりそうです。これなら20%越も納得です。
投稿: ムーミン | 2016年1月19日 (火) 20時27分
こんにちは。追記ですが、姉の夫小山田茂誠は生き残って後日信幸の家老になり、大阪夏の陣の頃も登場する真田家にとっては重要な人物らしいです。ということは信忠に許されるということでしょうか?このあたりの細かい事情は知りません。姉の松、後に村松殿と呼ばれるらしいですが、彼女についてもほとんど知りません。真田ファン落第ですね(笑)
投稿: ムーミン | 2016年1月20日 (水) 11時35分
>ムーミンさんへ
コメント、2本、ありがとうございます(^^)
今回も面白かったですね(^^)
家康もキャラが際立ってきて、いい味を出してきましたね♪
くじ引き、確かに、三谷さんらしいですね(笑)
小山田茂誠の件、生き残れそうで、良かったです(^^)
ただ、ドラマは姉(村松殿)との結婚の時期を早めてあるようです。
Wikiの「小山田氏」の欄に「茂誠は武田氏滅亡後、相模国の後北条氏を経て小田原合戦後に真田氏に仕え、真田昌幸の女婿となった」と書かれています。
そして、Wikiの「村松殿」の欄に「小山田茂誠は、村松殿との婚姻により小山田家は昌幸の家臣となり、茂誠は信之の家老となった」と、書いてあります。
でも、結婚したのは1582年で勝頼の死と同じ年なので、もうすぐ結婚するのでしょう。
<Wiki>小山田氏
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E5%B1%B1%E7%94%B0%E6%B0%8F#.E5.B0.8F.E5.B1.B1.E7.94.B0.E6.B0.8F.E3.81.AE.E5.AD.90.E5.AD.AB
<Wiki>村松殿
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%91%E6%9D%BE%E6%AE%BF
投稿: ショコラ | 2016年1月23日 (土) 01時46分