【ラヴソング】初回(第1話)感想と視聴率苦戦
「あなたにこの声を届けたい!!たった一つの恋と歌が人生を変えていく!」
初回(第1話)の関東の視聴率は、10.6%。瞬間最高視聴率でも11.7%と、苦しいスタートとなってしまいました(汗)
3年ぶりの福山雅治さん主演ですが、前作「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」の初回11.6%にさえ、負けてしまいました(汗)
第1話は15%以上いくだろうと思っていたので、10%台とはびっくりでした(^^;)
フジ、この枠自体の高視聴率神話、完全に崩れたみたいですね(^^;)
ていうか、前作と同じように重いテーマで暗い雰囲気の脚本を続けるなんて、もう視聴率を取るのは捨てたとしか思えないです(^^;)
いくら、福山さんが主役でもそれだけでは大変でしょう(^^;)
福山さんが結婚した事は、全然、関係ないと思います。
脚本は、2013年に「フジテレビヤングシナリオ大賞」を受賞した倉光泰子さんのオリジナル脚本だそうです。
福山さんの相手役のヒロインも新人で、フジにとって、この枠は新人の登竜門になってしまったのかな?(^^;)
福山さんは好きだし、期待していたのですが、ちょっと残念です(^^;)
こんな事なら「ガリレオ」の続編をやってくれた方が良かったです。
敗因は、前作と同じように重いテーマで暗い雰囲気の脚本と、大抜擢された相手役のヒロインがイマイチだったことだと思いますが?(^^;)
福山さん、事前にいろいろな情報番組に出て、宣伝していましたが、その甲斐がなくて残念でした(汗)
当日、朝の情報番組に福山さんと共演の藤原さくらさんが一緒に出て、宣伝しました。
その中で、ギターを弾いて一緒に歌ったのですが、あまりに、さくらさんが歌、イマイチでびっくり(汗)
これ、マイナスの宣伝になってしまったのでは??(^^;)
ドラマでもこの役は、とても重要だったので、この役を別の人が演じたら、かなり印象、違ったかも?(^^;)
藤原さくらさん、シンガーソングライターだそうですが、本当に、ヒロインオーディションで選ばれたのでしょうか?
福山さんと同じ、アミューズの後輩で、そのコネでは?(^^;)
今時は、歌のうまい若い子、沢山いると思うのですが…(^^;)
「あさが来た」の主題歌のメインボーカルのAKB48(NMB48)の山本彩さんの方がよかったかも?(^^)
「ラヴソング」というタイトルだし、佐野さくら(藤原さくら)、きつ音(どもってしまう)で、うまく喋れないですが、歌声は、天性の素晴らしい歌声の持ち主という設定だと思うので、かなり歌がうまい女性でないと、ドラマがなりたたないでしょう(^^;)
ラストのテーマソングは、機械調整したのか、うまく聞こえますが、ドラマ内での歌、朝の番組よりは良かったですが、でも、イマイチでした(汗)
ドラマ全体もなんか暗いし・・・
前作と同じく切ない雰囲気で、底辺で苦しんでいる人の切なさを描くのなら、もう視聴率の事は潔く捨てた方がいいと思います(^^;)
一番、苦手だったのは、この大抜擢されたアミューズが売り出そうとしているみたいな女性が歌や演技以前の問題で、顔を見るのも嫌悪感が走ってしまったからですが・・・
神代広平(福山雅治)の人物設定、臨床心理士でヒモで、女を渡り歩いているなんて、ちょっと現実離れしてませんか?(^^;)
ヒモの設定、辞めた方が良かったと思いますが・・・(^^;)
臨床心理士って、アパートも借りられないほど、お金にならないのでしょうか?(^^;)
疑問に思ったので、臨床心理士の年収と仕事内容、ちょっと調べてみました。
「臨床心理士は、病院や学校、児童相談所、企業など、さまざまな場所で活躍しています。
そして、いわゆるフルタイムの『常勤』として働いている人もいれば、アルバイトのような『非常勤』で働く人もいるため、収入には大きな幅があります。
また、常勤の臨床心理士といっても、どのような職場で働くかによって給料は異なります。
年収は200万円〜1000万円を超す人までさまざまですが、一般的な臨床心理士の平均年収は、300万円〜500万円ほどといわれています。」(こちらより)
別の、口コミ統計調べだと、臨床心理士の年収の平均は、平均340万円でした。
平均年収推移は300万円~400万円前後となっています。
お給料(月収):約28万円。
これなら、十分、アパート借りられそうです(^^)
臨床心理士の仕事内容は、
面接援助、カウンセリングや、心理テストなどを患者などに行い、総合病院などの心療内科、精神科などに勤務して、医療、介護などの支援を行う専門家のことです。
心理カウンセラー、サイコセラピスト、心理相談員などと混同されますが、公益財団法人日本臨床心理士資格認定協会の民間資格を得た場合を指すことが多いです。
専門医が診察する前に、日常の生活状況や、カウンセリングなどを行うこともあります。
(こちらより)
上記の統計もあるし、神代は、週2回、さくらが働いている中古車整備会社「ビッグモービル」でカウンセリングをしていて、別の日は病院でやっていると言ってたので、アパートを借りる程度の収入はありそうな気がするんですが(^^;)
それに、ちゃんとした住所のない人を病院や企業が雇ってくれるでしょうか??
「きつ音」って初めて聞きましたが、私が子供の頃、少しどもる人はいましたが、ここまで喋れない人とは会った事がないです。
確かに、ここまでだと人との付き合い、大変でしょうね?(^^;)
さくらは、知り合いの紹介で、大型車の整備の見習いとして働いていますが、うまく喋れないので、工場長から疎まれ、神代のカウンセリングを受けるよう、無理矢理、医務室に連れて行かれました。
神代は、きつ音の人のカウンセリングは初めてで、うまく対応できず、言語聴覚士の専門家を紹介すると言いましたが・・・
無理に直さなくても、そのままでいいのではないかと神代に言われて、さくらは逃げてしまいました(汗)
「きつ音というのは治すというよりも、それを受け入れるという事が重要なんです」
「な、な…直さないとい…ダメなんです」
「いいんじゃないですかね? 君は君のままで。僕はそう思いますよ。
つまり、あまり慌てて無理をしないという事です。
時間はかかるかもしれませんが、少しずつうまく付き合っていけるようになるといいですね」
でも、仕事をクビになりそうになり、友人の結婚式で挨拶を頼まれましたが、できそうもなく、新歓の予約を取るのも大変で、絶望的になり、電車に飛び込んで自殺しそうに(汗)
たまたま見かけた神代が腕ずくで止めましたが、そこに通りかかったさくらの友人の天野空一(菅田将暉)が彼女に乱暴しようとしたと誤解して、神代を殴ってしまいました(汗)
誤解は溶けましたが、さくらを好きな天野は謝らないと(^^;)
心配してくれるボーイフレンドや友人がいて、さくら、そんなに絶望的ではないと思いますが(^^;)
さくら、神代から紹介され、言語聴覚士の宍戸夏希(水野美紀)の治療を受ける事になり、音楽療法をする事に♪
喋れないけれど、以前、神代はさくらが「500マイル」を歌うのを聞いたので、歌なら大丈夫だろうと思ったのでした。
歌で自己紹介をするよう言われ、嫌がりましたが、好きな歌を歌っていいと言われて・・・
「500マイル」を歌い、とてもうまかったので、2人は驚きました…という事なのでしょう(^^;)
でも、実際は驚くほどうまくありませんでしたが(^^;)
昔、神代と夏希達は一緒にバンドを組んでいました。
夏希の姉の春乃がボーカルだったようで、彼女の唄声は春乃に似ているようです。
きっと春乃が神代の恋人で、神代は彼女を失った心の傷から、まだ復帰していないのでしょう(^^;)
だから女性を転々としているのかな??
どう見ても、さくらより、夏希の方がいいと思いますが、さくらと神代がくっついて、きつ音を克服するのでしょう(^^;)
予告で、舞台でさくらを歌わせるとか言っていましたが、その前に、ちゃんと喋れるようにしてあげた方がいいと思います(^^;)
視聴率の事はもう諦めて、次回から、もう少し明るくなりますように☆
期待しています♪(^^)
【第1話あらすじ】 (Yahooテレビより)
神代広平(福山雅治)はプロのミュージシャンだったが、今は別の仕事をしている。独身で定住はせず、持ち前のルックスを活かして女性の家を転々とする生活。この日も、そろそろ潮時と感じた女性に別れを告げ、少ない荷物とギターケースを担いで出て行った。 佐野さくら(藤原さくら)は、大型車販売店の整備工場で働いている。愛想は悪くないのだが、同僚とうまくコミュニケーションがとれず、上司の滝川文雄(木下ほうか)にいつも注意されていた。さくらへの注意を終えた滝川が、先生と呼んで挨拶したのが神代。神代は企業カウンセラーとしてこの会社に勤務していた。 仕事を終えた神代はライヴハウス『S』へ。家を失った神代はオーナーの笹裕司(宇崎竜童)に当面の宿を頼むが、断られてしまう。笹はまた宍戸夏希(水野美紀)に頼めば良いと神代に促す。夏希に頼むのは気がひける様子の神代はマンガ喫茶に一夜の宿を求めるが、どうにも居心地が悪く、仕方なく、夏希の家に転がり込むことになった。 そんなある日、さくらは職場でミスをしてしまう。仕事仲間とのコミュニケーション不足を案じる滝川は、さくらを神代に診てもらうことに。神代はさくらに優しく対応する。 その後、さくらが児童養護施設時代からの姉代わり・中村真美(夏帆)と一緒に暮らす家に帰ると、同じく幼なじみの天野空一(菅田将暉)が来ていた。そこでさくらは、真美からあることを頼まれる。
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【脚本】 倉光泰子(2013年「フジテレビ ヤングシナリオ大賞」受賞、受賞作「隣のレジの梅木さん」)
【音楽】 菅野祐悟
【主題歌】 「soup」 歌:藤原さくら/作詞・作曲:福山雅治
【劇中歌】 「恋の中」 歌:新山詩織/作詞・作曲:福山雅治
【主要キャスト】
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第26回フジテレビヤングシナリオ大賞を受賞した倉光泰子のオリジナル脚本、なのですね。
女性のもとを転々とする生活も納得感でサマになる福山雅治!
でも、ガリレオの湯川先生に続いて、白衣姿もしゅてき♪
もう、恋愛要素なしに、不器用で、吃音ゆえにコミュニケーションがとれない少女、佐野さくら(藤原さくら)の成長を、神代広平(福山雅治)と、そのパートナーが見守る物語、だけで成立するような…
噂通り、クライマックスの目玉。ヒロインの歌声は素敵だったのでした。
またまた、ちょっと嫌味... [続きを読む]
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元ミュージシャンの神代(福山雅治)は、現在は音楽業界を離れ、大型車整備販売会社で企業カウンセラーとして働いている。住所不定で女性の家を転々とする生活を送る神代は、ライブハウス経営者・笹(宇崎竜童)に当面の宿を頼...... [続きを読む]
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ミュージシャンの道を断念して臨床心理士に転身したものの
まだ音楽に未練のある神代広平(福山雅治)が
コミュニケーションが苦手な女性佐野さくら(藤原さくら)との出会いを機に
再び音楽への夢を取り戻すという展開なのだろうか。
初回視聴率10.6%か。厳しいな。15くらいいくものと思ってた。
福山君が結婚した影響もあるのかもしれないが、
主人公の設定が後ろ向きで、ドラマ自体も暗くじめっとしている印象を受けた。
こういう人生送る人もいるのかもしれないが、主人公としてはどうかなと。
ミュージシャンの夢というに... [続きを読む]
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