【真田丸】第14回(4/10)感想と視聴率「大坂」
「大坂」
【4/17(日)追記】
第14回の北海道の視聴率は、前回の11.6%より、大きく上がって、15.0%↑でした♪
久々の15%台です♪(^^)
北海道では、大坂編に期待が集まったのかもしれません♪(^^)
【4/15(金)追記】
第14回の関西の視聴率は、前回の16.4%より下がって、15.2%↓でした。
関東の視聴率も前回より下がりましたが、関東のBSの視聴率は4.8%↑で、今まで最高だった第10回(3/13)「妙手」(4.7%)を超えて、最高でした♪
いち早く見たい「早丸」ファンは、順調に伸びているようです♪(^^)
* * *
第14回の関東の視聴率は、前回の17.5%より下がって、17.1%でした。
上杉景勝(遠藤憲一)が秀吉に服従する事になり、上洛。
信繁(堺雅人)も景勝に付き従い、一緒に大阪城に行く事になりました。
それはいいですが、まさかきりも大坂に一緒に行くなんて(汗)
相変わらず、礼儀知らずで、生意気で、折角の雰囲気をぶち壊しでした(^^;)
きりが石田三成(山本耕史)に物置部屋みたいな所に通された時は、少しいい気味だと思ってしまいました(^^;)
真田信尹(栗原英雄)、牢に入れられていたのに、石川数正(伊藤正之)を調略して秀吉側に寝返らせて、すごいですね(^^)
数正は、それまで徳川と秀吉側との交渉役でしたが、徳川が秀吉と関係を断って戦に傾いてしまったため、自分の居場所を失い、困っていました。それを昌幸がうまくついた策でした♪
数正は徳川の機密情報を知り尽くした重鎮だったため、家康はとても恐れ、秀吉の攻撃に備えて、真田への攻撃を辞めました♪
それにしても、数正、寝返った後、後悔していて、情けなく描かれて、お気の毒(^^;)
上洛する景勝についていった信繁は、三成の計らいで、京で匿われていた数正に面会しました。
徳川に命を狙われていて、2週間前からここにいるとの事。
初めて会った信繁に愚痴を言いました。
「ようするに、わしは真田の手駒に使われたのじゃ。
ひどいではないか! おまえ達にさえ、そそのかされなければ、考え直していたのだ!
徳川には長年のご恩があるんだから」
「でも、それは、そそのかされたのがいけないんじゃないでしょうか?
最後は自分で決めた事なのですから。自ら責めを負うしかないと思いますが」
「そんな事は分かっておるさ!(酒を飲み)
殿を裏切ってしまった。あれほどお世話になったというに…」
「もうしょうがないですよ。裏切ってしまったんですから。
先が読めないのは、皆、同じです。
だから必死に生きてるんです。
人を騙したり、裏切る事もあるでしょう。
でも、それは善と悪で計れるものではないと、私は思うのです。
石川様、とりあえず、先に進みましょう」
「うん」
語り「石川数正は、その後、秀吉の下で、信濃松本10万石の大名となった」
この流れでこの語りだと、数正はこの時、信繁に忠告されて、改心して頑張って大名になれたかのようでした(^^;)
それにしても、ようやく登場した羽柴秀吉、もう関白になっていたとは(^^;)
本能寺の変から何年経ったのか、疑問で、調べました。
本能寺の変は、天正10年(1582年)6月2日で、天正13年(1585年)3月、関白になり、
天正13年11月29日(1586年1月18日)、天正地震がありました。
この地震が今回、出てきた地震でしょう。
という事は、まだ3~4年位しか経っていませんね。
でも、もう秀吉が天下をほぼ手中にしていて、全国の大名に服従を求め、上洛するよう、書状を出しまくっていました。
大名でないのですが、昌幸の元にも書状が来ました(^^)
昌幸は上洛するか迷いましたが、信長の時に、すぐに鞍替えして失敗したので、今度はとりあえず、様子見に(^^;)
景勝は、服従する事にして、上洛したのですが、最後の最後まで迷っていたようで、行く途中で、何度も信繁に相談。
優柔不断で、可愛かったです(^^;)
景勝や数正など、信繁、いい相談相手になれて、立派になったものです(^^;)
たまたま信繁が景勝について上洛したので、昌幸は大喜び♪
信繁に、秀吉がどんな男か見てくるように命じ、彼を人質に送ってよかった。使える男だと、信幸の前でベタ褒め(^^;)
また信幸がいじけてしまいました(^^;)
それにしても、妻の膝か母の膝か、間違えるものでしょうか?(^^;)
顔を見ないで、膝に寝る事はないと思いますが(^^;)
妻の膝枕で、愚痴を言ったつもりが、母の膝枕でした(笑)
そして、前回、梅が亡くなってしまったので、娘の世話、きりができなくて、兄の堀田作兵衛がする事になったと(汗)
前回、梅が戦場を駆け回っていた時は、きりが赤ちゃんの世話を普通にしていたのに、今回は、全然できないなんて、変な感じ(^^;)
それに、信繁の子なんだから、別に、きりでなくても他の使用人の女性に世話させればいいと思いますが(^^;)
いくら兄とはいえ、男の作兵衛に預けるとは、びっくりでした(汗)
子供、男でなくて、女の子だったので、もうどうでもよいのかな??(^^;)
家康、数正の離反が、信尹の調略だったと知っても殺さず、優秀なので、自分の臣下にしました。
あんなに悲しんでいたのに、情に流されず、さすがですね(^^)
細かそうな石田三成(山本耕史)、従来通りのイメージでした(^^)
茶々(竹内結子)も天真爛漫で、従来通りのイメージでした(^^)
茶々、信繁が一人、待機していた部屋に入ろうとして、外へ出ようとしていた信繁とぶつかりそうになり、言葉を交わしました♪
彼女は、信繁の頬を両手で包み、
「わりと好きな顔♪ フフフ・・・
殿下がね、あなたに会うの、楽しみにしてましたよ♪」
語り「この天真爛漫な娘は、やがて右大臣・豊臣秀頼の生母・淀の方となる。
信繁の人生に大きく関わってくるのだが、それはまだ先の話である」
この危険な魅力に憑りつかれて、信繁は、最後まで秀頼を守っていくのかな?(^^;)
そんな感じの語りがありました(^^;)
このシ-ンは別に悪くなかったですが、それにしても、やはり、きりを始め、女性の出てくるシーンが軽すぎて、苦手です(^^;)
次回は、「秀吉」。
秀吉の正妻の寧(ねい)(鈴木京香)や、千利休(桂文枝)など、次回も新登場の人物が沢山登場するようです(^^)
今回は、秀吉、チラッと写った程度だったので、次回、どんな人なのか楽しみです♪(^^)
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【第14回あらすじ】 (Yahooテレビより)
物語の新たな舞台は大坂。天下をほぼ手中にした羽柴秀吉(小日向文世)が、全国の大名に服従を求めていた。上杉景勝(遠藤憲一)はこれに応じてやむなく上洛。信繁(堺雅人)も景勝に付き従う。徳川家康(内野聖陽)や北条氏政(高嶋政伸)も強大な秀吉の前に決断を迫られる。途方もないスケールを誇る大坂城に入った信繁は、茶々(竹内結子)や石田三成(山本耕史)らと出会い、秀吉の天下取りを間近で目撃することになる。
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【各地の視聴率とレビューリンク】
[第1回](1/10)「船出」 (関東)19.9% (関西)20.1% (北海道)13.5% (BS)3.3%
[第2回](1/17)「決断」 (関東)20.1% (関西)21.8% (北海道)16.7% (BS)3.3%
[第3回](1/24)「策略」 (関東)18.3% (関西)20.2% (北海道)13.7% (BS)3.5%
[第4回](1/31)「挑戦」 (関東)17.8% (関西)18.8% (北海道)14.3% (BS)3.9%
[第5回](2/7) 「窮地」 (関東)19.0% (関西)18.1% (北海道)13.8% (BS)4.5%
[第6回](2/14)「迷走」 (関東)16.9% (関西)17.6% (北海道)12.8% (BS)4.2%
[第7回](2/21)「奪回」 (関東)17.4% (関西)17.1% (北海道)12.8% (BS)?(4.3%以下)
[第8回](2/28)「調略」 (関東)17.1% (関西)17.4% (北海道)16.8% (BS)4.4%
[第9回](3/6) 「駆引」 (関東)16.6% (関西)?(14.4%以下) (北海道)13.6% (BS)?
[第10回](3/13)「妙手」(関東)16.2% (関西)17.4% (北海道)11.9% (BS)4.7%
[第11回](3/20)「祝言」(関東)15.6% (関西)14.0% (北海道)13.4% (BS)4.5%
[第12回](3/27)「人質」(関東)17.9% (関西)17.0% (北海道)14.8% (BS)?
[第13回](4/3) 「決戦」 (関東)17.5% (関西)16.4% (北海道)11.6% (BS)?
[第14回](4/10)「大坂」(関東)17.1% (関西)15.2% (北海道)15.0% (BS)4.8%(最高)
(「BS」の視聴率は、BSプレミアムで18時から放送の関東の視聴率)
(視聴率:関東地区は月曜か火曜、関西は金曜か土曜、北海道は次の日曜位に分かる予定)
(北海道の視聴率、三連星さん、いつもありがとうございます♪)
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「真田丸」第11話視聴率は右肩下がり15.6%…BSは好調(16.3.22)
<真田丸>第8回は視聴率17.1% BSは2番目の高視聴率(16.2.29)
BS視聴率が好調なワケとは? 大河・真田丸、ネット上では「早丸」の愛称で人気(16.2.21)
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