【相棒season15】第1話(初回2時間スペシャル)感想と視聴率

副題「守護神」
新聞ラテ「守護神～呪いで人を殺す女～挑むは右京と広報課の冠城亘？新展開！波乱の幕開け!!」
初回2時間スペシャルの視聴率、15.5％(関東)でした。
今のところ、今期トップですが、相棒としては、前期「相棒14」(相棒：反町隆史)初回は18.4%で、「相棒13」(相棒：成宮寛貴)初回は19.8％。それらと比べると、イマイチでした(汗)
呪いで人を殺すなんて、それに見せかけた殺人だろうと予想できるし、犯人は祖母か梶原か本人しか考えられなくて、2時間にするほどの奥の深い話ではなく、ちょっと期待外れでした（＾＾；）
その上、確たる証拠がないので、関係者の弁護士に頼んで協力して貰い、来栖初恵(小野ゆり子)が第4の殺人を起こさせるよう仕向けるなんて(汗)
これ、おとり捜査みたいな感じで、違法では？？（＾＾；）

それよりも、あんなに警察を嫌っていたのに、青木(浅利陽介)がサイバーセキュリティー対策本部の捜査官になっていたとは(汗)
青木の関わった事件、同じ日の昼間、関東では再放送しました。
この件以来、特命の2人に復讐しようと思っているみたいで、よく警視庁に入れたものだと、びっくりでした(汗)
父が副総監の衣笠(大杉漣)と竹馬の友らしいですが、コネであんな曰くの人物を警官にするとは(汗)
ただ、今回、呪い殺人の件も仲間さんの疑惑の件も、あらゆる方向に話を展開したのも彼で、話の進め役としては役立っていました（＾＾；）

前シリーズの最後で、冠城亘(反町隆史)は法務省を事実上クビになり、異例の措置で警視庁に飛ばされ、警察学校に行く事になりました。
でも、今回、警察学校時代はやらずにもう研修を終え、社美彌子(仲間由紀恵)が課長を務める広報課に配属されていました。
冠城は、警察学校の同期である青木と上辺は仲良しで、彼から呪いの一件を聞き、右京さんに呪いの件の事件を話して、一緒に捜査。
冠城から青木は仕事が早くて確実だと聞いていた美彌子は、自分の所に送られてきたロシア語講座のDMを調べて貰いました(汗)
これ、中に彼女の愛する相手からの手紙らしい物が入っていたのに、他人に調べて貰って大丈夫なのでしょうか？
ヤロポロク、捕まってしまわないか、心配にならないのかな？（汗）
中に入っていたロシア語の手紙の日本語訳を書きます。

＜ロシア語の手紙の内容＞
「親愛なる美彌子
すっかりご無沙汰してしまい、申し訳ない。
君も娘も元気そうだね。
安心してくれ。
僕はいつも君の傍にいる。　　Y.A　」

それを読んで、美彌子「ヤロポロク…」と呟く。
そして、すぐに母に連絡して、最近、娘に変わった事はないか、確認しました。
そして、そのメッセージを抜いて、ロシア語講座のDMを青木に調べて貰いました。
住所のないDMをそこら中に配ったものに、美彌子宛てのPCで打ったようなラベルをつけて、郵送した物。封書の中を開けたような跡もあったとの事。
美彌子、これをどういうつもりで調べさせたのでしょう？？
下手したら彼がもっと調べて、彼に、アメリカに亡命したロシア人スパイの彼氏の事がばれてしまうかもしれないのに（汗）
法務省の法務事務次官・日下部彌彦(榎木孝明)の方に、その疑惑を調べているっぽい人物、坊谷一樹がいました。
彼は警視庁の人間になってしまったので、信用できないと言っているようでしたが…
彼との会話の後、日下部は冠城を呼び出し、美彌子を調べるよう命じました(汗)
それを聞いて、冠城は、青木に、「美彌子から妙な物を調べるよう頼まれた。ロシア語講座のDMだった」と聞いた事を思い出し…
早速、美彌子の娘の所に行き、娘の写真を何枚か撮ってきて、美彌子に「特命係に戻してほしい」と頼みました。
娘、見るからに、ハーフっぽいですからね（＾＾；）
お互い、余計な事を詮索されないように、自分達は離れた方がいいと…
それで、美彌子は甲斐峯秋(石坂浩二)に頼み、甲斐は副総監の衣笠藤治(大杉漣)に頼み、めでたく、冠城は特命係に戻ってきました♪（＾＾）
でも、冠城を特命係に行かせても、法務省から別の人が美彌子を調べに来ないのかな？
最後に、雨の中、埋められていたのは、美彌子を調べていた坊谷みたいでしたが…
埋めていたのは、誰でしょう？
顔は映りませんでした(汗)
まさか、美彌子本人が埋めてたって事はないと思いますが、ヤロポロクかな？？
それとも、全然、別の人？？？
埋めてた人、顏が映らず、ラストがよく分からなくて、気になりました（＾＾；）
次回、この殺人、出てくるのでしょうか？？
それとも、そのまま薮の中で、最終回位に続きが出てくるのかな？

次回は「チェイン」。
次回の予告編も公式HPのあらすじも全然、関係なさそうなので、よく分かりません(＾＾；)
美彌子の彼氏のスパイ疑惑。
以前から、ちょい出しになっていて、引っ張っているので、仲間さんが本格的に登場するなら、この件、しっかり解決させてほしいです（＾＾）
それとも仲間さん、初回だけの登場で、またしばらく出ないのかな？？（＾＾；）

なんだかんだで、納得できない事だらけだったので、期待度、AからBに下げました（＾＾；）
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【第1話あらすじ】　(公式HPより)

人を呪い殺したという女性が、自分を罰してほしいと捜査一課を訪ねてきた。しかし、伊丹（川原和久）たちは取り合わず、女性をそのまま追い返してしまう。その一部始終を見ていた青木（浅利陽介）は、それを右京（水谷豊）に報告する。青木は以前、向かいのマンションで女性が殺害された事件を目撃しながら、警察への極度の嫌悪から証言を拒み、特命係と深い因縁を持った人物。しかし、この春、サイバーセキュリティー対策本部の特別捜査官として採用され、特命係にも出入りするようになっていた。青木から話を聞いた右京は、「人を呪い殺した」という話に興味を持ち、問題の女性・来栖初恵（小野ゆり子）を訪ねる。聞けば、彼女はここ十数年の間に、3人の人間を呪い殺したという。

翌日、特命係の部屋に亘（反町隆史）がやってくる。亘は、警察学校での研修を終えると、希望した捜査部門ではなく、美彌子（仲間由紀恵）が課長を務める広報課に配属されていた。それでも、警察学校の同期である青木から呪いの一件を聞き、興味を引かれて右京を訪ねてきたのだった。改めて2人が初恵を調べると、確かに周辺で3人の人物が不審な死を遂げていた。彼女は、それを自分が呪ったせいだと恐れているのだが、その背景には祖母・トヨ（山本陽子）の存在があった。青森で暮らしているトヨには不思議な力が宿っていて、初恵は自分にもその力が受け継がれているのではないかと考えているらしい。右京と亘は、“呪いによる連続殺人”という不可解な事件を前に、自分たちが何を調べ、どこに向かっているのか掴み切れないまま調査を進める。一方、美彌子のもとには、警察のみならず、国さえ敵に回しかねない危険な人物から、思いがけない連絡が届いていた。

事件か事故か、それとも呪いによる殺人か…!?
不可解な死の真相を追って動き出した右京と亘が
呪いの背後に隠された驚きの真相を解き明かす！

ゲスト：山本陽子　小野ゆり子　／　仲間由紀恵　榎木孝明　大杉漣

脚本：輿水泰弘
監督：橋本一
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公式HP・次回あらすじ

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