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2017年3月28日 (火)

ドラマ『そして誰もいなくなった』感想と視聴率

二夜連続ドラマスペシャル アガサ・クリスティ『そして誰もいなくなった』
関東地区の視聴率は、第一夜15.7%、第二夜13.1%と高視聴率でした(^^)
これは、先日、亡くなられた渡瀬恒彦さんの遺作との事で、冒頭、メッセージが出ました。
ただ、捜査一課9係の宣伝を見ると、渡瀬さんの出演シーンも少しありそうです(^^)
1話、2話の撮影途中で、体調を崩して撮影を休み、少しよくなって、さあ復帰するぞと、スタッフと打ち合わせをした翌日、亡くなられたとネットのニュースを見ましたが…
このドラマ、9係の前に撮ったのかな??(^^;)
このドラマは、2月12日にクランクアップしたようですが…(^^;)

それはともかく、渡瀬さんはいつも捜査する立場のドラマが多かったですが、最後に犯人役、印象的でした(^^)
仲間由紀恵さん主演という事ですが、陰の主役は渡瀬さんのようでした(^^)
特に、第二夜の方は(犯人だったので)(^^;)
ネタバレになりますが、渡瀬さんが犯人で、最後の方のシーンの殺人に至った告白が実際にガンだった渡瀬さんの人生ともオーバーラップして、鬼気迫る名演技でした(^^)
私は、クリスティの原作『そして誰もいなくなった』が好きだし、私の好きな大地真央さんも出ているし、私にとっては、永久保存版の作品です(^^)
アガサ・クリスティ『そして誰もいなくなった』は、1939年に刊行された推理小説で、78年も前の名作です。
これを真似して世界中で多くの作品が作られてきました。
今回は、舞台を現代の日本に替えて、ドラマ化。
スマホやドローンが出てきたりして、ちゃんと現代的に替えていますが、かなり原作に近い雰囲気で、良かったと思います(^^)
と言っても、原作、もう何十年も前に、読んだので、よく覚えていないのですが…(^^;)
とにかく、10人孤島に集められて、マザーグースの歌に合わせて、次々と殺されていって、最後に残った一人が犯人ではなくて、彼女も自殺して、そして誰もいなくなってしまう。
真犯人は、途中で死んだ振りをしていて、彼に協力した人も一人いて、でも、2人も死に、最後に残った人は別の人で、これが仲間由紀恵さんで、彼女も精神的に追い詰められて自殺。
誰もいなくなってしまいましたが、真相は辿り着いた瓶の中に書かれていた告白文で真相が分かるという感じでした。
でも、このドラマはちゃんと名刑事が真相を突き止めました(^^)
そして、文章ではなく、映像で真犯人の告白が残っていました(^^)
全然関係ない事件の刑事的には証拠不十分や事故にされたなど、いろいろな理由で罰せられていない人達を元判事が名前を伏せて、詐欺師を使って集めました。
元判事は、ガンで余命僅かになり、元々人を殺したかった欲望を満たすため、この島に犯罪者を9人集めて、芸術的な手法で殺す。
そして、それを解き明かした刑事に自分の気持ち、動機を分かってもらうため、告白のビデオを残していた。。。
全然関係ない事件の犯人達を集めたので、犯人は元判事の可能性が高いですね(^^;)
そして、協力者は、死を判定する人、ドクターでしょう。
そう考えると、結構、予想できます(^^)

それにしても、昔のそれぞれの罪の回想、何度も多すぎだったような気がしますが…(^^;)
特に、主役の仲間さんの子供のプールの溺死、何度も多すぎで、うざかったです(^^;)
結局、最後は恋人に遺産が行くように、相続人の少年を殺したとの事でしたが…
その前の中途半端な回想、多すぎでした(汗)

1939年の発表当時の原題は "Ten Little Niggers" (10人の小さな黒んぼ)だったそうですが、"Niggers"は差別用語なので、米版では "And Then There Were None" (そして誰もいなくなった)と改題して発行されたそうです。後に英版も "And Then There Were None" と改題され、このタイトルで浸透しました(^^)
尚、 "And Then There Were None" (そして誰もいなくなった)とは、鍵となる童謡の歌詞の最後の一文です。
このタイトルも素晴らしかったです(^^)
米版は発行にあたって、話の鍵となる童謡 "Ten Little Niggers" も "Ten Little Indians" (10人のインディアン)に改編され、登場する人形もNiggersから Indiansに代わりました。
私が昔、読んだ本もインディアンでした。
でも、 Indiansも差別用語となり、近年は、"Soldiers"(兵隊)に替えられる事が多いそうです。
今回のドラマも兵隊さんに替えられていました(^^)

このドラマの原作との相違点は、
・舞台は八丈島沖に浮かぶ「兵隊島」の「自然の島ホテル」となり、童謡のインディアンも兵隊に変えられている。
・登場人物および舞台が現代の日本に置き換えられている。
・一部の人物の職業が変更されている。
・数人の過去に犯した殺人の方法や動機が変更されている。
・「自然回帰」というホテルのルールとして没収され金庫に保管されていた宿泊客のスマートフォンやタブレット (コンピュータ)類の電子機器から、バッテリーを抜かれていたことが発覚するという形で島が孤立する。
・招待主の名前のアナグラムは、招待主の「七尾審(ななおしん)」と代理人の「伊井弁吾(いいべんご)」の名前を合わせて組み替えると「名無しの権兵衛」になるというもの。
                  *  *  *  *  *

アガサ・クリスティ不朽の名作、ついに完結…!主演・仲間由紀恵&豪華俳優陣で日本初映像化!閉ざされた孤島のホテルで次々に殺される男女10人…犯人は誰?その目的とは!
◇番組内容…白峰涼(仲間由紀恵)はじめ、孤島のホテルに呼び寄せられた10人の男女に襲いかかる死の恐怖。わらべ歌の歌詞になぞらえ、次々に殺され、ついに最後の一人までもが…。“そして誰もいなくなった"孤島に、事件の一報を聞き駆けつけた警視庁捜査一課警部・相国寺竜也(沢村一樹)。果たして犯人は誰なのか。10人は何のために集められ、なぜ殺されなくてはならなかったのか。かつてない大きな謎に、天才的な観察眼を持つ刑事が迫る!
◇原作…アガサ・クリスティ
◇脚本…長坂秀佳
◇監督…和泉聖治

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【主要キャスト】
白峰 涼(しらみね りょう):仲間由紀恵…家庭教師。元五輪水泳選手。5年前に心臓に持病のある教え子から目を離し、プールで溺死させた。
五明 卓(ごみょう たく):向井理…新鋭ミステリー作家。元アマチュアボクサー。5年前にサラリーマンを殴り、死に追いやった。
ケン 石動(けん いしるぎ):柳葉敏郎…軍事評論家。元傭兵。13年前、とある戦地で味方の兵士5名を見殺しにした。
神波 江利香(こうなみ えりか):余貴美子…救命救急医。16年前、酔ったまま手術を行い患者を死亡させた。
久間部 堅吉(くまべ けんきち):國村隼…探偵。元捜査一課刑事。11年前、妻に暴力を振るう男が強盗殺人で有罪になるよう偽証を行った。
翠川 信夫(みどりかわ しのぶ):橋爪功… 兵隊島執事。10年前、当時の雇い主を殺害した。
翠川 つね美(みどりかわ つねみ):藤真利子…兵隊島使用人兼料理人。10年前、夫と共謀して当時の雇い主を殺害した。
星空 綾子(ほしぞら あやこ):大地真央…元女優。8年前、お手伝いの女性に残酷な仕打ちを行い、死に追いやった。
門殿 宣明(もんでん せんめい):津川雅彦…元国会議員。15年前、妻の不倫相手だった秘書をテロの危険がある場所へ向かわせ、死に追いやった。
磐村 兵庫(いわむら ひょうご):渡瀬恒彦…元東京地方裁判所裁判長。7年前、担当裁判の被告人に私情から死刑判決を下した。
相国寺 竜也(しょうこくじ りゅうや):沢村一樹…警視庁捜査一課警部。
多々良 伴平(たたら ばんぺい):荒川良々…八丈島東署警部補。
その他:でんでん、夏菜、斉藤陽一郎、高橋洋 、小沢和義、小沢和義、河西健司、嘉門洋子、新海百合子ほか
ナレーション:石坂浩二
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そして誰もいなくなった [ アガサ・クリスティ ]

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原作はアガサ・クリスティの最高傑作。 謎の富豪の招待で孤島を訪ねた10人の男女が 次々に殺害されていく怪事件を描いた作品。 原作を僕が最初に読んだのは高校時代。 図書館で借りて、毎晩少しずつ読もうかなと思ってたら、 面白さと怖さで一気に読んじゃった。 登場人物が追いつめられる様や犯人の意外な正体が衝撃的でした。 その後買って、今もちょくちょく読んでます。 それだけ愛着のある作品なので最初ドラマ化は複雑でした。 でも予想に反して面白かったです。 10人が疑心暗鬼と恐怖の中で次々... [続きを読む]

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